AI潅水施肥システムのゼロアグリ、Kubota Incubation Farmのトマト養液栽培スマート実証に参画
〜昨年実施のアスパラ実証に続き〜
株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:佐々木伸一、以下当社)は、オープンイノベーションを活用したクボタの実証農場「Kubota Incubation Farm」におけるハウス栽培のスマート化の取り組み(以下本取り組み)に参加しております。この度、昨年のアスパラガス栽培のスマート化実証に続き、トマト栽培のスマート化実証にも「養液栽培の排液量の最小化と再利用」をテーマに参画することを発表いたしました。
左から、(株)関東甲信クボタ 新規事業推進部 後藤 大悟様、 (株)ルートレック・ネットワークス ファーマーズサクセス 酒井 和徳 、(株)ルートレック・ネットワークス 事業戦略室 宮原 隼人、(株)クボタ イノベーションセンター ビジネスインキュベーション部 アグリビジネス企画室 萩本 誠晃様
- 「Kubota Incubation Farm」におけるハウス栽培のスマート化の取り組みについて
クボタインキュベーションファームに設置しているゼロアグリ
- 今回のスマート化実証の概要
クボタインキュベーションファームに設置しているゼロアグリ
- 当社の本実証での取り組み
今回のスマート化実証において、ゼロアグリはトマトの隔離培地による養液栽培における「排液量の最少化と再利用」の栽培モデルの実証を主に行ってまいります。
養液栽培は、水管理の均一性と土壌病害の軽減が可能となる一方で、培土中で保水しきれず発生する余剰排液(トマトの場合は潅水量に対して平均20~30%)分の資材消耗と、排液放流による水質汚濁などの環境破壊の問題が顕在化しています。この余剰排液率の最少化とそれに対応した潅水・排液管理方法の確立を目指し、高騰する肥料コストの抑制、及び発生した余剰排液の再利用による環境負荷軽減に取り組んでまいります。
養液で栽培するトマト
- 参画企業について

株式会社クボタ | 大阪市 浪速区 |
北尾裕一 | https://www.kubota.co.jp/ |
inaho株式会社 | 神奈川県 鎌倉市 |
菱木豊 大山宗哉 |
https://inaho.co/ |
株式会社オプティム | 東京都港区 | 菅谷俊二 | https://www.optim.co.jp/ |
株式会社ルートレック・ネットワークス | 川崎市 高津区 |
佐々木伸一 | https://www.routrek.co.jp/ |
株式会社レグミン | 埼玉県 深谷市 |
成勢卓裕 野毛慶弘 |
https://legmin.co.jp/ |
株式会社関東甲信クボタ | さいたま市桜区 | 冠康夫 | http://www.kantokoshin-kubota.co.jp/ |
株式会社farmo | 栃木県 宇都宮市 |
永井洋志 | https://farmo.co.jp/ |
株式会社丸山製作所 | 東京都 千代田区 |
内山剛治 | http://www.maruyama.co.jp/ |
- ゼロアグリとは
ゼロアグリ公式サイト:https://www.zero-agri.jp/
ゼロアグリの仕組み
- ルートレック・ネットワークスについて
- 本リリースにおけるお問合せ先
TEL:044-819-4711 E-Mail:mktg@routrek.co.jp
※記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
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