SaaS特化の独立系VC、One Capital が「Japan SaaS Quarterly Report 2022.1Q」を公開
米国金利上昇の影響を受け、株式市場は軟調。しかし、未上場企業の資金調達は活況が続く
One Capital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅田慎二)は、22年第1四半期におけるSaaS市場のトレンドをまとめた「Japan SaaS Quarterly Report 2022.1Q」を公開しました。誰でも無料でダウンロードいただけます:https://onecapital.ck.page/baeadfded5
- 本レポートについて
今回は22年第1四半期(1月1日〜3月末)を対象としています。
- Japan SaaS Quarterly Report 2022.1Q(全41ページ)
2. 上場企業のマーケット動向
3. スタートアップの資金調達動向
4. 最も読まれたブログ
5. One Capitalについて
無料ダウンロード:https://onecapital.ck.page/baeadfded5
本レポートの内容を、一部抜粋して紹介します。
- 2022年のSaaS市場に関する予測
モバイルアプリをはじめとしたテクノロジーの活用により、消費者の生活や購買体験がより良いものに。より洗練されたCXを提供するスタートアップが、今後は成長していくと予測します。
弊社支援先「Oura」は、フィットネスリング「Oura Ring」を累計100万個販売。先日の資金調達でユニコーン企業となりました。
本編では、ホリゾンタルSaaS企業の買収、バーティカルSaaSの台頭、ビジネス・メタバース、BtoB取引のデジタル化について触れています。
- 上場企業のマーケット動向
米国金利上昇の影響により、昨年末から株式市場は軟調。市況が良くない中、国内SaaS企業のトラクションは順調に積み上がっています。21.4Q末時点のARRは、前年比26.3%増の1,819億円となりました(前四半期比7.6%増)。
ラクスやマネーフォワード、フリーをはじめ、今後も30%以上の成長を見込んでいる企業も多く、ファンダメンタルズは良好といえます。
本編では、上場マーケット全体の動向、SaaS上場企業28社のメトリクスやその水準について触れています。
- スタートアップの資金調達動向
22.1QにおけるSaaSスタートアップの調達額は292億円となりました(INITIALより弊社推測)。昨年の水準と同程度までとはいかないものの、SaaSスタートアップの調達環境は引き続き活況だといえます。
本編では、1Qにおける調達企業TOP10や企業紹介、1Q時点の評価額ランキングなどについて解説しています。
- 最も読まれたブログ
弊社が定期配信しているブログ記事に関して、1Qで最も読まれた記事TOP10を紹介。ベスト3の記事について詳しく解説しています。
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- 弊社支援先の求人情報
- 弊社の求人情報
- 会社概要
会社名 | One Capital株式会社 |
代表者 | 代表取締役CEO 浅田慎二 |
設立年月 | 2020年4月 |
事業内容 | SaaSに特化したVCファンドの運用、出資者のDX支援、プロダクト開発 |
Website | https://onecapital.jp/ |
お問合せ先 | one@onecapital.jp |
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