地域産材(天竜ヒノキ)の魅力を広める 7月2日(日)地域住民と製作した「天竜ヒノキ材 手づくりベンチ」「アート四阿(あずまや)」を「はままつフラワーパーク」に寄贈します
建築余剰材の有効活用とアートとのコラボで地域産材をより身近に。地域住民参加の寄贈式を実施。
「天竜ヒノキ材 手づくりベンチ・アート四阿(あずまや) 寄贈式」詳細
株式会社アイジーコンサルティングの自然素材注文住宅を手掛ける建築事業部アイジースタイルハウスでは、地元の観光施設はままつフラワーパークより寄せられた「来場者用ベンチが不足している。」という課題の解決に役立てていただける様、地元天竜ヒノキ材を用い地元の方々が手づくりで製作したベンチを寄贈いたします。ベンチは、当社の木造住宅建築工事の際に発生した余剰木材を用い、当社社員と地元の参加者で製作したものです。また今回はより地域産材の魅力を多くの方に知ってもらうため、海外のアートシーンでも活躍する画家のJIRO氏と共同でアートを用いた四阿(休憩小屋)も製作し寄贈いたします。
寄贈式には、製作されたご家族も招待しお立合いただきます。はままつフラワーパーク理事長の塚本こなみ氏にもご参加いただきます。
「天竜ヒノキ材 手づくりベンチ」寄贈の背景
アイジースタイルハウスでは、木造注文住宅の建築に伴うサステナブル社会実現のための「JAPAN WOOD PROJECT」活動を実施しています。その理念は、同じ地元の観光施設はままつフラワーパーク理事 塚本こなみ氏の考えと共通するところがあり、弊社イベントにて塚本氏に講話をいただいた際に、はままつフラワーパークの来場者休息用ベンチが足りないとの話があり、地元の共有財産であるフラワーパークの不便解消に少しでも役立てられればとの想いからベンチを製作し3回目の寄贈となります。
このベンチは、これまで、高品質ながら焼却などで処分されてきた建築工事の余剰木材を有効活用するJAPAN WOOD PROJECTの活動を広く知っていただくためのイベントで製作したものです。地元の一般の方々による、地元天竜ヒノキ材という高級樹種の木材を用いた手づくりベンチです。製作されたご家族のお名前も刻んだこのベンチの寄贈により、地元の観光施設への愛着が一層増すとも考えています。
「アート四阿(あずまや)」寄贈の背景
地域産材の魅力をより高めるとともに、興味関心の輪を広げ魅力を多くの方に知ってもらいたいとの想いから、海外のアートシーンでも活躍する画家のJIRO氏と共同で地域の子どもたちとアートパネルを製作。広い園内をより楽しんでいただくためにアートパネルを用いた四阿(休憩小屋)として寄贈することにいたしました。公共の場に地元の天竜ヒノキが活用されていくことを期待するとともに、天竜材が地域社会にとってより身近な存在になればと考えています。
はままつフラワーパーク理事 塚本こなみ氏 プロフィール
静岡県磐田市出身、現在浜松市在住。
日本女性樹木医第一号。一級造園施工管理技士。
1996年に樹齢130年の4本の大藤をあしかがフラワーパークに移植し、一躍有名になる。2013年4月からはままつフラワーパーク理事長、浜松市花みどり振興財団理事長を務めるかたはら、全国の樹木の世話をする。
画家(アーティスト・ペインター)JIRO氏 プロフィール
海外のアートシーンで活躍する画家。独特の世界観をカラフルな色彩と、自然に生み出されるラインを組み合わせ自由に描く。2020年にニューヨーク美術展参加、2021年にルーブル美術館アートフェア参加。その後、個展や多くの展示会に参加し活躍中。(instagram▶@jiro_artworks)
【「天竜ヒノキ材手づくりベンチ&アート四阿(あずまや)寄贈式」実施概要】
◆開催日:2023年7月2(日)10:00より
◆会場名:はままつフラワーパーク
住 所:静岡県浜松市西区舘山寺町195番地
◆式次第:
10:00 フラワーパーク理事長 塚本こなみ氏 挨拶
寄贈に至るまでの趣旨説明(事務局)
贈呈者 代表挨拶 (株式会社アイジーコンサルティング)
「 手作りベンチ(6台)・アート四阿(あずまや)(3基)」寄贈
記念撮影
11:00 終了予定
◆アクセス
車でのご来場
東名高速道路「浜松西」インターチェンジより、約15分。インターチェンジを降りたら最初の交差点を右折。各所の案内看板をご覧ください。
車・バスでのご来場
浜松駅北口のバスターミナル1番乗り場より「かんざんじ温泉行き」にお乗りください。「フラワーパーク」バス停下車すぐ。 所要時間は約40分、料金は570円です。
バスは、ほぼ10分~15分間隔で運行されています。
詳しい運行時刻につきましては、遠州鉄道 舘山寺営業所 053-487-0056へお尋ね下さい。
アイジースタイルハウスと『JAPAN WOOD PROJECT』について
アイジースタイルハウスは、静岡県浜松市に本社を置く、木造建造物のメンテナンスを生業として1899年創業したアイジーコンサルティングが手掛ける、建築不動産部門です。本物の自然素材を多用した「健康で長持ちする」住宅を手掛け、地域産材である天竜材をふんだんに採用した木造住宅を浜松・豊橋・名古屋を中心に年間約50棟ほど建築しています。
国内の森林育成において、林業の衰退から樹齢100年を超える大径木が、利用価値が低いとされ過剰な森林在庫を抱えています。私たちはこの問題解決のために『JAPAN WOOD PROJECT』を発足し、業界横断プロジェクトを構築し、木材を取り囲む地域のサプライチェーンで連携し、住宅躯体への活用と端材の仕上げ材活用を計画的に行っています。また2020年のグッドデザイン賞受賞(https://www.e-igc.jp/sustainability/jwp/gdaward/)、浜松市CSR優秀賞の4年連続受賞など、ご評価をいただいています。
【会社概要】
会社名 : 株式会社 アイジーコンサルティング
所在地 : 静岡県浜松市中区住吉4-9-5
設立 : 1975年(創業1899年)
代表取締役 : 瀧澤 幸也
事業内容 : 新築設計・施工、不動産仲介業務及び販売、総合リフォーム事業、
耐震リフォーム業、住宅メンテナンス業
URL: https://ig-consulting.co.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
アイジースタイルハウス
URL : https://www.e-igc.jp/
TEL:0120-880-250(10:00 ~ 18:00)
E-mail:info@e-igc.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像