AIで画像内の物体ごとに画質を最適化する技術を米クアルコムのSnapdragon Tech Summit Digital 2020で世界に向けて紹介
株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)が開発した、最新バージョンのAIによる画像領域分割およびレタッチ技術「Morpho Semantic Filtering™」が、2020年12月1~2日に開催された米クアルコム社主催の次世代チップ発表イベント「Snapdragon Tech Summit Digital 2020」において、最新フラッグシップモデルのQualcomm® Snapdragon™ 888 5Gモバイルプラットフォームに適応する技術として紹介されました。
本イベントでのモルフォ製品の紹介は、昨年に引き続き2回目となります。
本イベントでのモルフォ製品の紹介は、昨年に引き続き2回目となります。
「Morpho Semantic Filtering™」は、AIにより画像内に写る物体の領域分割を行い、物体ごとに最適な画質向上を施すことができる技術です。
最新バージョンでは、風景シーンにおいて8種類以上の領域分割カテゴリーを認識するようになりました。また、領域分割の結果を最適化する技術を採用し、これまで以上に被写体の細部にまでおよぶ正確な分割を実現しました。高精度な領域判定により、第6世代のQualcomm® AIエンジンとQualcomm Spectra™ 580 ISPで最適化された違和感のない自然で印象的な画質に仕上げます。
- Morpho Semantic Filteringについて:https://www.morphoinc.com/technology/iqo
- Snapdragon Tech Summit Digital 2020について:https://www.qualcomm.com/company/events/snapdragon-tech-summit
モルフォは「画像処理/AI(人工知能)」の研究開発型企業です。高度な画像処理技術を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン、半導体メーカを中心にグローバルに展開しています。また、カメラで捉えた画像情報をエッジデバイスやクラウドで解析する、AIを駆使した画像認識技術を車載や産業IoT分野へ提供し、様々なイノベーションを先進のイメージング・テクノロジーで実現しています。
所在地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代表者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設立:2004年5月26日
資本金:1,774,154千円(2020年2月29日現在)
事業内容:画像処理およびAI(人工知能)技術の研究・製品開発。スマートフォン・半導体・車載・産業IoT向けソフトウェア事業をグローバルに展開。
ホームページ:https://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc
【お問合せ先】
株式会社モルフォ 広報担当 宮崎、大野
TEL:080-8433-3415
お問い合わせフォーム: http://www.morphoinc.com/contact
*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。
*Qualcomm and Snapdragon are trademarks or registered trademarks of Qualcomm Incorporated.
*Qualcomm Snapdragon and Qualcomm AI Engine are products of Qualcomm Technologies, Inc. and/or its subsidiaries.
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