MUSERK、東南アジア最大の音楽著作権協会との歴史的な提携を発表
ニューヨーク/ 東京/シンガポール/マニラ/バンコク/ハノイ - 2021年9月7日
テクノロジーを駆使したグローバルな音楽著作権管理会社であるMuserk(ミュザーク、以下 Muserk)は、海外での徴収活動を請け負うため、東南アジア最大となる複数の音楽著作権管理協会との提携をした。
Muserkが先日発表したJASRACとの大規模な契約に続くこのパートナーシップでは、COMPASS(シンガポール)、FILSCAP(フィリピン)、MCT(タイ)、VCPMC(ベトナム)が含まれ、YouTubeやMuserkの「The MLC services」を含む米国のデジタルプラットフォーム上のすべての録音著作権の徴収も対象となる。
4団体の共同声明の中で、FILSCAPの会長であるArturo D. Lui Pio氏は、「COVID19の流行により非デジタルでの収入が大幅に減少する状況下で、国内だけでなく海外からのデジタル収入を増やす方法を見つけることが急務となっている。そこで、米国でもデジタル著作権管理者としてその効果を発揮しているMuserkと提携することになりました。また、我々にとって、JASRACがMuserkと提携し米国でのデジタル収入が大幅に増加したという実績も、後押しとなった。
MuserkのCEOであるPaul Goldmanは、「今回の提携は、Muserkにとってだけでなく、APAC地域全体にとっても歴史的なものです」と述べた。「4つのCMOとMuserkは、契約を1本化しその労力を統合することで、メンバーをグローバルデジタル・エコシステムに直接つなげ、クリエイターのロイヤリティの増加を直に提供します。 当社のAIシステム、Blue Matter™により、徴収活動はこれまでにないほど透明性を持って、迅速に行われます。」
■Muserkについて
Muserkは、音楽、ビデオ、朗読コンテンツのグローバルな著作権管理のリーダーです。音楽業界で最も複雑で時代遅れのシステムである著作権と権利管理を、特許取得済みのBlue Matter™ AIと機械学習技術で近代化し、世界中のすべての権利者のために、あらゆるメディア形式でコンテンツを保護、照合、収益化しています。 Muserkは、数千万行のデータを数分で処理し、グローバルな権利会社が従事する大規模なチームのニーズを効率よく代行します。つまり、Muserkは人々が獲得したすべてのロイヤリティを、より早く見つけ出し、支払うことができるのです。
お問い合わせ:
アジア: Sebastian Mair セバスチャン・メイヤー
sebastian.mair@muserk.com
U.S.: Bobbie Gale ボビーゲイル
bobbie@mixedmediaworks.com
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