ミラボ、教育ネットが共同開発するクラウド型デジタル教材「らっこたん」が、鳥取県内91校を含む 小・中学校250校で導入
「らっこたん」を利用した全国統一タイピングスキル調査 無料参加自治体・小中学校を募集中!
AI電子申請ソリューションの開発を得意とする株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)と、情報モラル教育・プログラミング教育を手がける株式会社教育ネット(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大笹いづみ、以下「教育ネット」)が共同開発した、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」が、鳥取県内91校を含む小学校・中学校、全国250校へ順次導入されることになりましたので、お知らせいたします。
- 「らっこたん」とは
■ 概要
らっこたんとは、「株式会社 教育ネット」と「株式会社 ミラボ」が共同で開発している、情報活用能力を身につけることができるクラウド型デジタル教材です。
AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができます。特にタイピングでは、6年間の学習状況を教員がリアルタイムで確認できるため、効率的な指導が可能になります。また、子どもたちが楽しく続けられる工夫もあり、日々の学習の中でタイピングスキルを始めとした情報活用能力を身につけることを目的としています。
■ 主な機能と身につくスキル
・タイピング練習(タイピングスキル)
タイピング練習を通じて、学習の基盤となる能力として重要なタイピングスキルを楽しみながら身につけることができます。教科と連携した練習コンテンツで、子どもたちは学習しながらタイピングスキルを伸ばすことができます。また、独自のAIシステムで各個人の間違えやすい問題の再出題や学習状況の記録ができます。
・クイズ(情報活用能力全般)
情報モラル・セキュリティを始めとした、情報活用に必要な基本的な知識を学ぶことができます。
情報収集の方法(インタビューやグラフの読み取り方)や情報発信の仕方(発表の際の注意点やWeb等で発信する際の注意点)なども、クイズ形式で楽しく学ぶことができます。
※学習指導要領・情報活用能力の体系表例に対応
■ 開発背景
文部科学省のGIGAスクール構想の推進により、小学校と中学校で1人1台の学習用情報端末(パソコンやタブレットなど)が整備されました。端末を活用した学習を進めるにあたって、従来の「読み」「書き」と同様に『タイピングスキル』の習得が、重要視されています。
従来のタイピングツールでは、個々のスキルが異なる児童生徒が、意欲的かつ継続的に学ぶことが難しい状況にあります。また、学校・教員が個人のスキルや学習状況を6年間の体系的なデータとして把握できないといった課題があります。
このような課題を解決するために、独自のAIシステムを持つ「株式会社 ミラボ」と、学校現場に向けた情報モラルやプログラミング教材を得意とする「株式会社 教育ネット」が共同で、教育現場のニーズに基づく「らっこたん」を開発いたしました。
らっこたんの詳細について:https://mi-labo.co.jp/rakkotan/
- 第1回 全国統一タイピングスキル調査 : 無料参加自治体・小中学校 募集中!
全国の児童生徒を対象に、共通のタイピングコンテンツを3分間実施するだけで学校や自治体単位で子どもたちの今のタイピングスキルを測ることができる調査です。
調査は「らっこたん」を使って実施し、結果は自治体・学校・個人にフィードバックします。
以下の通り、調査にご協力可能な自治体・小中学校を募集しております。
■ 第1回 全国統一タイピングスキル調査 募集概要
・募集要項
募集期間 :2022年5月31日(火)まで
調査実施期間:2022年4月1日(金)〜 7月31日(日)まで
費用 :調査・レポートは無料で実施します。(機材・ネットワーク環境は各校でご用意ください)
・実施の流れ
1.お申込み
2.タイピング調査実施日決定
3.自治体内の全小中学校で実施
4.2種類の結果をフィードバック
システム内通常画面「地域全体」「学校別」「学年別」/全体比、レポート形式(8月頃を予定)
・本調査の詳細・お申し込みについて:https://edu-net.co.jp/rakkotan_event_01
もしくは、株式会社ミラボ らっこたん担当(03-6821-8600)までご連絡ください。
- らっこたん セミナー・無料説明会について
■ セミナー「1人1台時代に求められるタイピング能力」
・日時:2022年5月11日(水)〜 5月13日(金)11:00より(15分程度)
■ らっこたん 無料説明会
・日時:2022年5月11日(水)〜 5月13日(金)常時
■ 第13回 教育 総合展(EDIX)東京 開催概要
・開催日時:2022年5月11日(水)〜 5月13日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
・開催場所:東京ビッグサイト 西展示棟
・ブース番号:14-12
※ご入場の際、受付で以下e-招待券をご提示ください。
(ご提示のない場合は入場料が発生しますのでご注意ください)
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp/visit/e-ticket-ex/edict.html?EDIX1-0040
- ミラボについて
・U R L:https://mi-labo.co.jp
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。
「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、AIを主とした先進のシステム開発、民生版ソリューション製品の販売を行っています。
・子育てコンテンツ事業
国内トップシェアとなる全国200を超える自治体へ向けて子育てアプリを展開。
日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム等と連携して自治体DX(Digital transformation、デジタルトランスフォーメーション。以下、DX)を進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム〈+Focus〉
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国1,741自治体へ向けてマイナンバーカードによる
自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
国や自治体だけでなく、学校や医療機関などへ向けて『+Focus』の導入も進み、
価値あるDXの実現を目指して事業を推進しています。
- 教育ネットについて
・URL:https://edu-net.co.jp/
・所在地:神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央24-4 第6セキビル 502
・代表者:代表取締役 大笹いづみ
・設 立:2014年6月
情報モラル教育(ネットリテラシー教育)やプログラミング教育において、先生や保護者、地域と共に未来を生きる子どもたちの可能性を信じ、知恵を出し合うことから生まれる支援やサービスを提供することで新しい価値を創造し続けます。
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