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Boomi Japan 合同会社
会社概要

Boomi、企業のERP戦略に関するグローバル調査レポートを発表

Boomi Japan 合同会社

パンデミックがクラウドへの移行を加速する中、企業はComposable ERP戦略を優先し、レガシーアプリケーションの刷新を通じて、俊敏性と成長を実現していることを指摘

クラウド型インテグレーションプラットフォーム、iPaaS のリーダーであるBoomi™社(本社:米国ペンシルベニア州、日本オフィス:東京都港区、以下 Boomi)は、1,675人のCTOとエンタープライズアーキテクトを対象とした独立調査(Coleman Parks社実施)の分析結果を発表しました。本調査は、世界の94%(10社中9社)の企業がComposable Enterprise Resource Planning(ERP)戦略を採用して、レガシーアプリケーションの限界を克服すると共に、ビジネスを刷新して市場における競争優位性を獲得しようとしていることを明らかにしています。


調査結果によると、企業は、あらゆる組織のバックボーンであるレガシーERPシステムでは、今日のビジネスのスピードに対応することが困難になっていることを痛感しています。これは、業界で最新のトレンドである「Composable ERP」への傾向が加速していることを意味しています。企業は、Composable ERP戦略を採用することで、レガシーアプリケーションと最新アプリケーション間のギャップを解消する柔軟なプラットフォームを利用することができます。

Composable ERPが優れた柔軟性を提供する一方で、すべてのアプリケーションを統合(インテグレーション)して共同作業を行い、アプリケーション間でデータの共有を可能にすることは、企業にとって大きな課題となっています。従来の統合ソリューションは高価で時間のかかるカスタム開発コーディングが必要なため、最適化と自動化は今日のIT部門にとって最優先事項となっています。これは、調査回答者の76%がアプリケーションの標準化と統合に投資していることや、72%がアプリケーションの刷新とクラウドへの移行に取り組んでいることが証明しています。

BoomiのCEOであるChris McNabbは次のように述べています。
「一般的な企業では、平均で850のアプリケーションが運用され、そのうち30%しか接続されていないのが現状です。今日すべての企業が直面している最大の課題は、ますます細分化されつつあるデジタルエコシステムを一元化し、顧客、従業員、パートナーが現在期待している統合されたエクスペリエンスを構築できるようにすることでしょう。高速でインテリジェントなデータ検出とカタログ化、広範なコネクティビティ、プロセスの統合、ヒューマンワークフローの自動化によってこの課題を解決できる企業は、パンデミック後のさらなる成長が期待できます」

大手アナリスト企業のGartner社は、統合に注力することの重要性について見解を示しています。「ERPベンダーは、統合機能の改善に対する顧客の要求を満たすために、インテグレーションプラットフォームを提供、またはインテグレーションパートナーと提携する必要があります」と解説しています*(1)。「それは、ERPの顧客が、アプリケーションとデータを統合して、企業のビジネス機能を構築できるようにするためです。お客様は、複数のベンダー、クラウド、ならびにサービスを利用して機能を構成します」

Boomiの調査結果では、企業はComposable ERPの大きな可能性を認識しているが、統合戦略の展開に苦労していることが示唆されています。また、調査回答者の51%が、「可能な限り最高のユーザーエクスペリエンスを提供することが、統合テクノロジーを採用する動機である」と述べています。それでも47%は、「現在利用する統合ソリューションを活用して、課題に対応することに苦慮している」と回答しています。 42%は、「これらのソリューションの維持には高いコストがかかる」と回答し、38%は、「複雑なハイブリッドテクノロジー環境に対応できない」と回答しています。

その他の主要な調査結果は次のとおりです。
·       97%の回答者は、「必要に応じてアプリケーションとデータを統合する柔軟性を得るために、ハイブリッドインテグレーションプラットフォーム(HIP)モデルをIT戦略として採用している」と述べています。

·       ERPスイートをクラウドに移行することで得られる最大のメリットとして、ビジネス効率の向上(33%)、ITの俊敏性の向上(32%)、ビジネスの成長の促進(30%)を、合わせて95%の企業が挙げています。

·       企業は現在、ERPスイートをクラウドに移行することに取り組んでおり、58%が、ERPが2022年までにオンプレミス環境のみで運用するシステムではなくなると予測しています。

·       回答者の大半は、IT環境の刷新を妨げるいくつかの障害として、予算の制約(38%)、複雑なハイブリッドIT環境(37%)、およびレガシーテクノロジーに起因するプロセスの障害(35%)を挙げています。

Chris McNabbは、次のようにコメントしています
「信じられないほどの変化に対応した1年が経過した後、企業はIT環境の刷新が生き残るために重要であると考えています。企業がComposable ERPの取り組みを強化する中、オープンなiPaaSプラットフォームが、その取り組みを成功へと導くために必要なテクノロジーとなります」

*(1) 出典:Gartner社「Predicts 2021:Time to Compose ERP Strategy to Outpace Disruption」、2020年12月4日、執筆:Denis Torii、Dixie John、Duy Nguyen、Tim Faith、Paul Schenck

eBookダウンロード: “The Innovators Shift to Composable ERP” https://boomi.com/ja/content/ebook/erp-modernization-research/
インフォグラフィック: “The Innovators Shift to Composable ERP” Infographic https://resources.boomi.com/resources/infographics/innovators-guide-to-composable-erp-infographic-64aa
Gartner社レポートダウンロード:“The Future of ERP is Composable” https://boomi.com/it/content/ebook/future-erp-gartner-report/
Boomiverse Community https://community.boomi.com/s/

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Boomi Japan 合同会社

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URL
https://boomi.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-2-1
電話番号
-
代表者名
堀 和紀
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年01月
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