テラスペース株式会社と千葉工業大学が共同研究
京都を拠点とする超小型衛星を開発するベンチャー企業、テラスペース株式会社(京都市左京区)と、学校法人千葉工業大学(千葉県習志野市)は、量産化を見据えた6U-CubeSat規格の超小型人工衛星に関する共同研究を2021年10月に契約締結を実施し、開発は11月より開始した。
--技術実証衛星 2023年打上げ予定--
テラスペース株式会社においては初号機となる技術実証衛星では、6U-CubeSatの当社オリジナルBus-Systemの実証に加え、将来を見据えた宇宙での未実証の機器や新素材の検証を行います。千葉工業大学は衛星開発における多くの実績と豊富な知見を有していることから、共同研究を行うことにより、実用性があり宇宙で確実に動く人工衛星の実現を目指します。--共同研究の内容--
同一構造による利用が難しい超小型衛星の構造体において、量産化に向け統一された規格と実用性を兼ね備えた、6U-CubeSatの構造研究を実施する。テラスペース株式会社が開発を進める技術実証衛星に研究内容を反映し、軌道高度で実証した成果を共有する。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 電子部品・半導体・電気機器
- ダウンロード