Cohesity、Rackspace Technology社と提携し、ランサムウェアに対するビジネスレジリエンスを高める包括的なデータ保護の提供を開始

Cohesity Japan株式会社

VMwareベースのクラウドに、ランサムウェアに対する堅牢な修復、迅速な復旧、優れた事業継続性の向上をグローバルに提供

次世代データ管理ソリューションのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、エンドツーエンド、マルチクラウドテクノロジーソリューションのリーディングカンパニーであるRackspace Technology社(NASDAQ:RXT)との戦略的パートナーシップを締結し、Rackspace Technologyの顧客向けにマルチクラウド対応のマネージドバックアップとリカバリソリューションをグローバルに提供することを発表しました。この提携により、Rackspace Technology社は、VMwareベースのクラウド上でサイバーレジリエントなマネージドバックアップとリカバリを実現する高性能なソフトウェアディファインドのCohesity-Poweredバックアップとリカバリサービス「Rackspace Data Protection」を顧客に提供します。

Cohesity DataProtectは、VMwareワークロード向けのバックアップとリカバリ、ならびにアドバイザリーサービスやランサムウェアの異常検知と修復サービスなどのオプションを含むRackspace Data Protectionソリューションの基盤となっています。Rackspace Technologyの顧客は、Rackspace Data Protectionを利用することで、次のような次世代データ管理と効率の良い保護を実現することができます。

・シンプルな単一ソリューション: Rackspace Data Protectionは、複数のポイント製品を、オンプレミスまたはマルチクラウドでの高性能バックアップとリカバリを実現する単一ソリューションに置き換えることで、グローバルなバックアップとリカバリをシンプルにします。また、従来のデータソースと最新のデータソースを単一のグローバルUIから保護/管理することもできます。

・ランサムウェアからの修復: イミュータブル(変更不可の)スナップショットは、ランサムウェアによるバックアップデータの暗号化防止に役立ち、機械学習ベースの異常検知は、隠れた脅威の検知に貢献し、サイバー攻撃の可能性を顧客に警告する上で重要な役割を果たします。

・大規模でも迅速に復旧: サイバー攻撃、自然災害、ヒューマンエラーが発生した際、ハイドレイトされたスナップショットにより、適切な権限を持つユーザー管理者は、データとアプリケーションを任意の時点に迅速に復旧することができます。

・データとストレージの設置面積を縮小しながらも優れた拡張性: 複雑で高価なオンプレミスのフォークリフトのアップグレードが不要なため、組織はシステムを停止することなくデータとストレージを容易に拡張することができます。さらに、Rackspace Data Protectionは、グローバルな可変長重複排除と圧縮により、ストレージ容量とデータモビリティを最適化し、顧客のデータフットプリントと攻撃対象領域を縮小することができます。
 
Rackspace Technology社の最高製品責任者であるJosh Prewitt氏は次のように述べています。
「Cohesityとの提携により、私たちのお客様は、従来のバックアップサイロを排除し、ランサムウェアを含む高まるデータの脅威から保護する堅牢なデータ保護ソリューションを利用することができます。お客様は、データ復旧を単一のソースから管理/制御し、効率的にデータを保存し、潜在的にコストのかかるシステム停止を回避することができます」

Rackspace Technology社は、VMwareベースのクラウドサービスを提供する業界リーダーとして認知されています。VMware Cloud Director(vCD)と連携したCohesityのデータ保護レイヤーを追加することで、SecOpsとITOpsの取り組みを統合し、サイバー脅威への対策を強化するとともに、顧客はセルフサービス管理で能力を向上させることができます。このマネージドサービスにより、Rackspace Technology社の顧客は、VMwareインフラストラクチャ上で稼働するデータとワークロードの耐障害性をこれまで以上に確保できるようになります。

Cohesityのグローバルアライアンス、サービスプロバイダー、GSI担当バイスプレジデントであるJohn Thebergeは次のように述べています。
「このパートナーシップは、顧客の最大の関心事である、サイバーレジリエンスを強化することで、サイバー攻撃から迅速にデータを保護し、必要に応じて復旧を可能にするものであり、私たちはこの提携に大きな期待を寄せています。DataProtectを含むCohesityの次世代データ管理機能は、Rackspace Technology社の顧客に、セキュリティ体制の強化、最新の保護、ビジネスレジリエンスの向上を実現するシンプルで強力なソリューションを提供します」

Rackspace Technology社は、エンドツーエンドのマルチクラウドテクノロジーサービスを提供するリーディングカンパニーです。技術スタックや導入モデルを問わず、すべての主要な技術プラットフォームにおいて、顧客のクラウド環境を設計、構築、運用することが可能です。クラウドジャーニーのあらゆる段階で顧客とパートナーシップを結び、アプリケーションのモダナイズ、新製品の開発、革新的なテクノロジーの採用を可能にします。

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会社概要

Cohesity Japan株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル
電話番号
03-4578-3371
代表者名
倉橋秀則
上場
未上場
資本金
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設立
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