Fracta Leapが、創業後最速で「環境スタートアップ大賞」ファイナリストに選出
Fracta Leap株式会社(東京都新宿区、社長:北林 康弘)は、先日の「環境大臣賞(オープンイノベーション大賞)」の受賞*1に続き、創業後最速(設立2期目)で「環境スタートアップ大賞*2」のファイナリスト(令和3年度は1社のみ)にも選出されました。
来月3月9日に開催される同賞の授賞式*3(於:東京国際フォーラム)にて、代表の北林がFracta Leapの取り組みをご紹介し、その後のパネルディスカッションにも登壇する予定です。
〇Fracta Leapの概要
世界の水不足問題の解決に向けて、水処理産業にデジタル変革(DX)を起こす会社です。2020年に水道劣化診断AIのパイオニアであるFracta社(米国シリコンバレー発スタートアップ)によって設立され、国内最大手の栗田工業とも協働して、水処理プラントの生産性を抜本的に高めるAI・IoT製品の開発を進めています。サステナブルな水インフラを「再発明」するために、水処理プラントの設計及び運転に関わる各種「AI開発*4」だけでなく、独自データ取得ソリューション開発(独自センサー開発を含む)、自社ラボでの実験・シミュレーションなどにも挑んでいます。
〇今後の展望
昨年までに開発した、水処理プラントの設計及び運転の最適化ソリューションを、各種現場に順次展開することに加えて、プラント全体のスマート化を実現すべく、更なるソリューション開発にも取り組んで参ります。また、事業パートナーである栗田工業のグローバル事業基盤との連携を図りながら、国内のみならず海外のお客様にも水処理DXによる顧客価値・社会価値を提供して参ります(実際に、既に海外での効果検証などに着手済みです)。
なお、Fracta Leapでは、昨年末に新オフィスへ移転するなど組織体制を拡充し続けています。プロダクトマネージャー、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、データ基盤構築マネージャー、事業開発リーダーなどのプロフェッショナル人材を積極的に採用しており、向こう2年で30-40名程度の体制とする予定です。
▼どなたでもご応募頂けるオープンポジションは、以下からご応募ください。
https://www.wantedly.com/projects/612649
▼なお、当社の募集ポジション全体は、以下でご覧いただけます。
https://www.wantedly.com/companies/company_990224/projects
注
*1「環境大臣賞(オープンイノベーション大賞)」の受賞 … 内閣府主催の制度であり、日本のオープンイノベーションを推進するために、今後のロールモデルとして期待される先進性や独創性の高い取り組みが表彰されるものです。今年度の「環境大臣賞」は、Fracta Leapと栗田工業が共同で受賞しました。詳細は以下の2022年2月1日付の弊社プレスリリースをご覧ください。
日本オープンイノベーション大賞にて、Fracta Leapと栗田工業が「環境大臣賞」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000075296.html
*2「環境スタートアップ大賞」… 将来有望な環境スタートアップへの表彰等により、新たなロールモデルを創出するとともに、事業機会の拡大の支援を目的とする、環境省主催の制度です。環境系(気候変動対策、資源循環型社会、自然環境の保全、環境管理・安全確保技術、レジリエンス、サステナビリティ等に関連する幅広いビジネス・技術)スタートアップ企業の中から今後のビジネスの成長が期待される評価の高い企業として表彰されます。詳細は、以下の環境省によるプレスリリースをご覧ください。
https://www.env.go.jp/press/110528.html
*3「環境スタートアップ大賞授賞式」 … 2022年3月9日13:30~16:00に、東京国際フォーラムで開催され、その模様がオンラインでライブ配信されます。ご視聴方法の詳細は、以下のページをご覧ください(申込み不要です)。
https://www.e-jemai.jp/seminar/env-startup.html
*4「水処理プラントの設計及び運転に関わる各種AI開発」… 昨年にはいわゆるMVPが完成し、今年は実用化・事業化を進めております。
「AI最適運転」の一例としては、逆浸透膜(RO膜)装置を対象に、運転コスト4割減と電力(=CO2排出量)1割減が見込めるソリューションについて、実プラントでの検証と特許出願を完了しています。詳細は、2021年3月24日付プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000075296.html)をご参照ください。
「AI最適設計」 … 水処理プラント設計(装置構成・配置設計・工事計画等)の最適化・自動化によって、設計・部材・工事コスト及び納期の削減を目指しています。今年から実用化される予定です
〇Fracta Leapの概要
世界の水不足問題の解決に向けて、水処理産業にデジタル変革(DX)を起こす会社です。2020年に水道劣化診断AIのパイオニアであるFracta社(米国シリコンバレー発スタートアップ)によって設立され、国内最大手の栗田工業とも協働して、水処理プラントの生産性を抜本的に高めるAI・IoT製品の開発を進めています。サステナブルな水インフラを「再発明」するために、水処理プラントの設計及び運転に関わる各種「AI開発*4」だけでなく、独自データ取得ソリューション開発(独自センサー開発を含む)、自社ラボでの実験・シミュレーションなどにも挑んでいます。
〇今後の展望
昨年までに開発した、水処理プラントの設計及び運転の最適化ソリューションを、各種現場に順次展開することに加えて、プラント全体のスマート化を実現すべく、更なるソリューション開発にも取り組んで参ります。また、事業パートナーである栗田工業のグローバル事業基盤との連携を図りながら、国内のみならず海外のお客様にも水処理DXによる顧客価値・社会価値を提供して参ります(実際に、既に海外での効果検証などに着手済みです)。
なお、Fracta Leapでは、昨年末に新オフィスへ移転するなど組織体制を拡充し続けています。プロダクトマネージャー、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、データ基盤構築マネージャー、事業開発リーダーなどのプロフェッショナル人材を積極的に採用しており、向こう2年で30-40名程度の体制とする予定です。
▼どなたでもご応募頂けるオープンポジションは、以下からご応募ください。
https://www.wantedly.com/projects/612649
▼なお、当社の募集ポジション全体は、以下でご覧いただけます。
https://www.wantedly.com/companies/company_990224/projects
注
*1「環境大臣賞(オープンイノベーション大賞)」の受賞 … 内閣府主催の制度であり、日本のオープンイノベーションを推進するために、今後のロールモデルとして期待される先進性や独創性の高い取り組みが表彰されるものです。今年度の「環境大臣賞」は、Fracta Leapと栗田工業が共同で受賞しました。詳細は以下の2022年2月1日付の弊社プレスリリースをご覧ください。
日本オープンイノベーション大賞にて、Fracta Leapと栗田工業が「環境大臣賞」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000075296.html
*2「環境スタートアップ大賞」… 将来有望な環境スタートアップへの表彰等により、新たなロールモデルを創出するとともに、事業機会の拡大の支援を目的とする、環境省主催の制度です。環境系(気候変動対策、資源循環型社会、自然環境の保全、環境管理・安全確保技術、レジリエンス、サステナビリティ等に関連する幅広いビジネス・技術)スタートアップ企業の中から今後のビジネスの成長が期待される評価の高い企業として表彰されます。詳細は、以下の環境省によるプレスリリースをご覧ください。
https://www.env.go.jp/press/110528.html
*3「環境スタートアップ大賞授賞式」 … 2022年3月9日13:30~16:00に、東京国際フォーラムで開催され、その模様がオンラインでライブ配信されます。ご視聴方法の詳細は、以下のページをご覧ください(申込み不要です)。
https://www.e-jemai.jp/seminar/env-startup.html
*4「水処理プラントの設計及び運転に関わる各種AI開発」… 昨年にはいわゆるMVPが完成し、今年は実用化・事業化を進めております。
「AI最適運転」の一例としては、逆浸透膜(RO膜)装置を対象に、運転コスト4割減と電力(=CO2排出量)1割減が見込めるソリューションについて、実プラントでの検証と特許出願を完了しています。詳細は、2021年3月24日付プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000075296.html)をご参照ください。
「AI最適設計」 … 水処理プラント設計(装置構成・配置設計・工事計画等)の最適化・自動化によって、設計・部材・工事コスト及び納期の削減を目指しています。今年から実用化される予定です
【Fracta Leapの概要】
会社名 | Fracta Leap株式会社 (フラクタリープ) |
設立 | 2020年5月(米国AIスタートアップ Fractaが子会社として設立) |
所在地 | (東京オフィス) 東京都新宿区新宿2-8-15 パークフロント新宿 3階 (川崎オフィス・ラボ) 神奈川県川崎市幸区新川崎7番7号 KBIC本館 |
代表取締役 | 北林 康弘 |
事業内容 | 水処理インフラの問題解決に貢献するデジタル技術・製品の開発 |
WEBサイト | https://fracta-leap.com/ |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギーパソコンソフトウェア
- ダウンロード