「Japan Musical Festival 2022 Winter Season」 中川晃教 島田歌穂 加藤和樹が幻想的な映像とともに『Seasons of Love』を熱唱

年末をミュージカルソングで締めくくる豪華な公演、その映像演出が明らかに!

日本テレビ放送網株式会社

中川晃教は1人2役に挑戦!加藤和樹は王子様役で『美女と野獣』を歌唱することが発表されました。加藤は27日(火)の公演は舞台に立ち、26日(月)と28日(水)はホログラム映像で登場します。相手のベル役は26日は黒沢ともよ、27日、28日は島田歌穂が務め、5回違った楽しみ方を演出する公演となります。


Japan Musical Festival は2022年1月に初めて開催されミュージカルの裾野を広げる新たなエンターテインメントとして大きな反響を呼びました。初公演ではミュージカル界をけん引する実力派から若手まで、2.5次元の舞台で活躍する俳優らも出演し新たなステージを創り上げました。それから1年も経たない今年12月にキャストも演出もさらにバージョンアップする形で”ミュージカル・フェス”が帰ってきます。10月28日の記者発表ではことし1月の公演で披露した映像を最新スクリーンFusion Wallに投影し中川晃教、島田歌穂、加藤和樹がミュージカル「RENT」より『Seasons of Love』を歌い上げました。

歌唱発表に続いてまず明らかになったのは、今年中川が出演したミュージカル『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ』 より「血の契約」を中川晃教が1人2役で歌唱することです。映像と本人がFusion Wallでどのように融合するのか中川がその意気込みを語りました。

また加藤和樹は12月27日(火)の出演となっていますが、ホログラム映像で26日(月)と28日(水)も登場することが発表されました。歌唱する楽曲は『美女と野獣』で王子役に挑戦します。加藤の相手となる相手役のベルは黒沢ともよと島田歌穂が務めます。舞台上で映像の加藤と共演することについて島田は「ワクワクしている」と期待を込めて話しました。

記者発表の内容は下記の通りです。
(島田歌穂)
今回、Japan Musical Festivalに初参加させていただくので、今からワクワクしています。どうぞよろしくお願い致します。

(中川晃教)
今日は、皆さんにこのスタジオで実際にFusion Wallという新しい表現を用いて、素晴らしさを伝えたいです。Japan Musical Festivalの可能性も含めてぜひ皆さんに感じていただいて、共に盛り上げていただけたらと思います。

(加藤和樹)
中川さんが仰ったようにこのJapan Musical Festivalは普通のミュージカルフェスティバルではありません。最新の映像技術を駆使したコラボレーションも魅力の一つとなっておりますのでそのあたりも楽しみにしていただければと思います。

<質疑応答>

Q 島田さん、初めてのFusion Wall体験はいかがでしたか?
(島田歌穂)
すごく幻想的でした。どんな世界でも飛んでいけるような、本当はもうあちら(観客側)から見てみたい気持ちでいっぱいです。こちらはとても暗いんです。でも(観客側から見ると)実はすごい素敵な世界が繰り広げられているだろうなということを想像していました。

Q 中川さんは前回、ホログラム映像の井上芳雄さんとコラボレーションされましたが難しかったんじゃないですか?
(中川晃教)
はい。かなり練習をしました。じつは井上さんは当日、別の公演をされていて、事前に映像を収録し、全く寸分狂わずさもそこにいるように合わせる練習をしました。僕の血と汗と涙の結晶です。まるで井上さんと一緒に歌ってるような姿を体現させていただきました。

Q それを傍らで加藤さんはどのようにご覧になっていましたか。
(加藤和樹)
もう本当にその場に芳雄さんがいるんじゃないかって錯覚するぐらいのリアリティーがあってこの現実なのか幻なのかってちょっと頭の混乱するぐらい素晴らしい映像だと思うんですよね。

Q 中川さんは今回どのようなことに挑戦するのですか?
(中川晃教)
このFusion Wallを用いて今年上演した「CROSS ROAD」というミュージカルの作品の中から悪魔役、そして天才バイオリニスト、パガニーニの2役を一人で演じようと思っています。パガニーニの方を収録して、実際の舞台上では音楽の悪魔が歌うという。これは新しい発見になりそうで楽しみですね。やはりこのFusion Wallは私たちこちら側から見ていると、確かに一つ一つの演出が見えてくるような気がします。でも、これって普段は、客席に向かってパフォーマンスする歌の力で表現しますが、それプラスこの3Dといいましょうか、演劇界において新しい一つの表現としてやってきたんだなって思って挑んでいきたいと思っています。どうぞその辺も楽しみにしていただけたらと思います。

Q 加藤さんは今回『美女と野獣』を歌われると聞きましたが…
(加藤和樹)
はいそうなんです。歌わせていただきます。今回の僕の出演するのは1日なのですが、映像で多く登場させていただくことになっております。

Q 島田さんは相手役ですか?
(島田歌穂)
はいベル役ご一緒させていただくのがすごく楽しみです。

(加藤和樹)
歌穂さんの血と汗と涙の結晶の稽古のこれからも本当にモーレツにお稽古したいと思います。

Q Japan Musical Festivalがこうして、また第2回を迎えることについて、どのようなお気持ちがお聞かせください。
(中川晃教)
日本中でミュージカルというジャンルが今盛り上がってきているというのは事実だと思うんですね。一方で、このミュージカルっていうものがもっともっと様々な方々に見ていただけるようなそういう機会をつくれたらいいなと思っています。日本の今のミュージカルに対する需要と、そしてこのミュージカルという世界の中でともに切磋琢磨し、夢を持って頑張っている素敵な仲間との情熱の集結なのかなと実感しています。この情熱が今回の「Japan Musical Festival 2022 Winter Season」を色濃く皆さんの心に残していくものになっていくのかなと、今から楽しみにしています。

(加藤和樹)
僕自身というか我々役者が楽しみにしていることの一つとしては、ここでしかあり得ないコラボレーションも共演というのも実はあるんですね。我々普段お芝居していると、なかなか共演したくてもできない人。例えば目立ったのは島田歌穂さんと今回で初めてこうやって歌わせていただくわけであって、それを見たいと思っているんです。お客様この人とこの人のコラボレーションを見たかったんですというものが実現する。夢が叶う場所で僕はあると思うんですね。なのでそういう意味ではこのフェスティバルがあって、また芝居ミュージカルも見たいって思えるようなこう両方に還元されるようなものだと思っているので、そこも含めて楽しみにしていただければなと思います。

Qセットリストですが、キャストの皆さんの何か提案する部分が終わりなんでしょうかということと、そういう意味での見どころ聴きどころ楽曲という意味での聴きどころ、見どころ的な部分を教えて下さい。
(中川晃教)
基本ソロのセットリストに関しては、それぞれの持っているナンバーやもちろん個性魅力が輝くというところで、その方々が歌われるというところを楽しみにしていただきたいなと思っています。僕に関しては、今回クロスロードという日本オリジナルミュージカルとして幕を開けたばかりの作品です。この難しいナンバーを歌うだけでも大変なのに、さらにこの新しい表現の形を用いてというところで、先ほどの話と重複するんですけども動きを加えるとFusion Wallというのは結構重要な気がするんですね。踊り、身体的なものの表現。そしてこの楽曲の中だけ演出にダンス何かこういったものもあって、僕は互いに意味をどう表現するのか、そしてそこにいるパガニーニは自分なんですけれども、キャストして対峙するのか、この難局をどう表現するかというところをぜひ見ていただけたらなと思っています。

Q最後に一言
(中川晃教)
ゆくゆくは日本中で、このフェスティバルについて誰もが知っているような、そういうフェスティバルになるように頑張っていきたいと思っています。一回一回、回を重ねるごとに手応えを感じあい、お客様との交流も重ねていきながら、日本中でミュージカルが、そしてこのフェスティバルが心の源となって、よし頑張ろうと思ってくださるようなフェスティバルになるように志高くもって、皆と共に作り上げていく。そういう心を大切にやっていきたいと思っています。どうぞ皆さん、応援をよろしくお願いいたします。今日は本当にありがとうございました。



「Japan Musical Festival 2022 Winter Season」チケットはお得なイベント割を適用し最速先行受付中です。
プレミアム席:¥50,000のところ¥48,000
S席:¥13,000のところ¥11,000
A席:¥9,800のところ¥7,840
B席:¥7,800のところ¥6,240
※プレミアム席はキャストの表情が見える最前2列の特等席/JMFオリジナルチャーム(非売品)/公演の場面写真約75枚を詰めたフォトボックス(非売品)を後日発送


 

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