第17回 横浜ITフォーラム2022「今さら?否、今だからこそ聴きたいサイバーセキュリティ」開催次第

2020年より新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークやオンライン会議の利用が急速に広まり、今や多くの組織で新しい日常として定着しています。また、同時に国内ではDX推進が叫ばれ、デジタル活用、オンライン化が多くの業種に広がっています。
そのようななか、サイバー攻撃の手口が巧妙化しており、国内ではサプライチェーンや医療機関、米国ではライフラインに対するサイバー攻撃によって、当該組織のみならず一般市民の生活にまで深刻な影響を及ぼしています。
このようなことから、サイバーセキュリティに関しては、組織の大小を問わず、さらには個人レベルに至るまで無関係ではいられない状況と言えます。デジタル機器を扱うすべての人々が、リスクを認識して正しい対策を実践する必要があります。
そこで本フォーラムでは、サイバーセキュリティに関する最新の動向や有効な対策についての情報を得るとともに、日頃から行っておくべき備えだけでなく、実際に被害にあった際の対応についても、皆さんと一緒に考えたいと思います。
【開催日時】
2022年11月24日(木) 15:00 ~ 17:30

【開催場所】
施設 : 横浜情報文化センター(6階) 情文ホール
https://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/access.html
住所 : 神奈川県横浜市中区日本大通11番地
アクセス:◆JR 「関内駅」南口 徒歩10分
     ◆横浜市営地下鉄 「関内駅」1番出口 徒歩10分
     ◆みなとみらい線 「日本大通り駅」3番出口 徒歩0分

※ウェビナー配信を併用したハイブリッド型での開催となります
※当日は会場の様子もウェビナー配信されます

【開催スケジュール】
★開催挨拶............................................................................... 15時00分~15時15分
神奈川県情報サービス産業協会会長 坂井 満
横浜市経済局様(調整中)

 ★第1部講演............................................................................ 15時15分~16時05分
「サイバーセキュリティの最新動向」
【講演者】     
関原 優 氏
三井物産セキュアディレクション株式会社 執行役員
コンサルティングサービス事業本部・アドバンスドサービス事業本部・イノベーション戦略部管掌
情報処理安全確保支援士(第000073号)

【講演内容】   
様々な業種のグローバル企業グループや官公庁等でのセキュリティ対策・インシデント対応や、地域の中小企業等のセキュリティコミュニティ活動のご経験から、昨今のサイバー攻撃の事例・リスク状況から対策のポイントまで、最新の動向についてお聞かせいただきます。
※10分程度の質疑応答時間を設ける予定です

★第2部講演............................................................................ 16時15分~17時05分
「ランサムウェアと経営者責任」
【講演者】      
本分野に詳しい弁護士の先生をお呼びします。
【講演内容】   
ランサムウェアの攻撃が増加している昨今において、企業経営者に求められる責任について講演いただく予定です。
※10分程度の質疑応答時間を設ける予定です

★第3部講演............................................................................ 17時10分~17時30分
「サイバー攻撃を受けた際の対応」
【講演者】      
大和 弘路 氏
神奈川県警察 サイバーセキュリティ対策本部 担当管理官
【講演内容】   
実際にサイバー攻撃の被害にあってしまった際の対応について、神奈川県警察でサイバーセキュリティ対策に取り組む警察官の立場から、企業や市民の方々にお願いしたいことなどをお話いただきます。
※5分程度の質疑応答時間を設ける予定です

★閉会..................................................................................... 17時30分

【講演者略歴】
関原 優(せきはら まさる)氏 略歴
三井物産セキュアディレクション株式会社
執行役員・コンサルティングサービス事業本部・アドバンスドサービス事業本部・イノベーション戦略部管掌
情報処理安全確保支援士(第000073号)
 
大手通信事業者などでセキュリティサービス運用に携わった後、三井物産セキュアディレクションの設立に携わる。20年以上にわたり、IT・サイバーセキュリティのサービス事業に従事し、SOC構築、サイバー攻撃分析、疑似攻撃によるWebサイトやネットワークのセキュリティ診断、自社SIEMなどのセキュリティツール開発、官公庁やグローバル企業に対するセキュリティコンサルティング等を手掛ける。
現在は、執行役員として、セキュリティコンサルタント部門、SOCやマルウェア解析部門など約150名を率いて事業を推進している。
【特許】
・米国特許_第10264002号/国内特許_第5996145号 発明者
(暗号化時のファイル特性を利用したランサムウェア検知・防御技術)
・米国特許_第11159541号/国内特許_第6219550号 発明者
(ファイルマッピングによる暗号化に対するランサムウェア検知・防御技術)
・国内特許_第5955475号 発明者
(自己多重起動抑止特性を利用したマルウェア感染防御・無効化技術)
【著書/共著】
・訴訟・コンプライアンスのためのサイバーセキュリティ戦略/NTT出版 など
【その他】
・柏の葉データプラットフォーム データ倫理審査会メンバー【柏の葉スマートシティ】(令和2年度より)
・防衛省陸上自衛隊通信学校 システム防護課程【陸海空3幕サイバー共通課程】有識者講師(令和元年より)

 

大和 弘路(やまと ひろみち) 氏 略歴
神奈川県警察 サイバーセキュリティ対策本部 担当管理官

・SNSに起因する事犯等の少年の非行・被害防止や立ち直り支援に関する各種対策のほか、ストーカーやDV、児童虐待等といった人身安全関連事案に関する各種対策に従事するなど、長く生活安全部門に携わってきた
・現在は、サイバー事案に関する実態把握と被害防止対策を浸透させるために、神奈川県内のサイバーセキュリティ対策に取り組んでいる


■主  催    一般社団法人 神奈川県情報サービス産業協会
■共  催    横浜市経済局
■後  援    横浜商工会議所、公益財団法人横浜企業経営支援財団、横浜ITクラスター交流会

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会社概要

URL
http://www.kia.or.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-30-5 タクエー横浜西口ビル7A
電話番号
045-316-2244
代表者名
坂井 満
上場
未上場
資本金
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設立
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