「SDGs未来都市・北九州市」の魅力を発信! 小倉駅にSDGsシンボルオブジェが登場
その一環として、九州第2位の乗車数を誇る小倉駅の3階改札前広場(JAM広場)に、「SDGs」をテーマにしたシンボルオブジェを展示しています。
このシンボルオブジェは、SDGsの17の目標を表すカラーを取り入れた、カラフルな布で彩られています。
なお、オブジェ以外にも、SDGsに関連する北九州市の風景を盛り込んだ大規模な装飾や、ストリートビジョンで放映するSDGsをテーマにした動画、大型の階段広告などに、「HELLO! SDGs FUTURE CITY」という小倉駅を訪れた人々への歓迎を表す言葉も散りばめながら、小倉駅全体で一体感を持ったSDGsの発信を行っています。
- 小倉駅での情報発信について
- シンボルオブジェについて
モチーフの流線形のオブジェです。【幅約10m、布の長さ(最大部分)約6.9m】
布には、北九州市の伝統工芸・小倉織を復元・再生した染織家・築城則子氏監修による、伝統的な小倉織のたて縞デザインを取り入れることで、「北九州らしさ」も表現しています。
また、この布には、ペットボトルをリサイクルした繊維を使用しており、小倉駅を訪れた人が「SDGs未来都市・北九州市」を感じることができるシンボルオブジェとなっています。
なお、シンボルオブジェの周囲には、北九州市のSDGsにつながる取り組みをしている場所やSDGsの17の目標から連想される風景をモチーフにした写真を使った装飾も施しています。
その他、南北公共連絡通路に設置した大型ビジョンやサイネージでの映像配信、小倉城口の階段広告でもSDGsに関する取組のPRを行っています。
- 下川大助(北九州市クリエイティブディレクター)
1977年福岡県太宰府市生まれ。東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。デザイン会社を数社を経て、独立。2010年にクリエイティブスタジオ「ハイライツ株式会社 (highlights inc.)」設立。ウェブとグラフィックの両面で強みを発揮し、ブランドの確固たる世界観を紡ぎだすアートディレクション、細部にこだわったデザインを得意とする。仕事の領域は、ブランド戦略、CI・VIからはじまるブランディング、ポスターや屋外広告、ウェブサイト、パッケージ、など。2020年8月に北九州市クリエイティブディレクターに就任(政令市では神戸市に次ぐ2例目)。
highlights inc.:https://www.highlights.jp
- 北九州市とは
福岡県北九州市は、九州の最北端に位置する人口約94万人の政令指定都市。九州の玄関口に位置する北九州市は、多様な人やモノ、情報を受け入れることで独自の文化を育み、都市と自然のバランスが優れた街です。また、北九州市は、SDGs達成のため積極的に取り組む都市として「SDGs未来都市」に選定されています。
- 本件に関するお問合せ
電話:093-582-2174 担当:山倉、吉田
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