GEOPROシリーズからストップ装置付きドアクローザ「GDSタイプ」新発売
フラッグシップモデルのラインアップを充実
リョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役社長:浦上 彰)は、このたび新しいストップ装置を搭載したドアクローザを「GEOPRO(ジオプロ)」シリーズから発売いたします。
当社ドアクローザのフラッグシップモデル「GEOPRO」シリーズは、「シンプルで洗練されたデザイン」をコンセプトに開発され、2009年の発売以来、住空間の意匠性を重視する建築デザイナーや設計事務所の方からご好評をいただいております。
ストップ装置を搭載したドアクローザは、設定した角度でドアを開いたままにできるので、室内の換気や荷物の運搬に便利です。新商品の「GDSタイプ」には、「GEOPRO」シリーズ向けに改良された新しい「外装式ストップ装置」※1を搭載しており、フラッグシップモデルにふさわしい洗練されたフォルムと調整しやすさを両立させました。
当社は、お客様のご要望にお応えしながら商品ラインアップの充実をはかり、ドア周りの利便性と意匠性の向上に貢献してまいります。
※1 ストップ装置には「外装式」と「内装式」があります。「外装式」はドアのストップ角度を変更することができます。
<商品の特長>
新しい外装式ストップ装置で、洗練されたフォルムと調整しやすさを実現
(1)シャープで洗練されたフォルム
ストップ装置の凹凸を減らし、エッジの効いたシャープなデザインに仕上げました。スタンダード型※2はストップ装置の配置をドア枠側に変更し、また本体とストップ装置をつなぐアーム部分をドアの近くに配置することで、シンプルですっきりした洗練されたフォルムになりました。
(2)調整作業が楽に行える
スタンダード型の場合、従来の外装式ストップ装置は調整用のボルトが上面に付いているため、脚立などを使って高い位置で作業する必要があります。新しい外装式ストップ装置はボルトが下面に付いているので、従来品に比べて調整作業が楽に行えるようになりました。
※2 「スタンダード型」はドアを手前に引いて開く側に取り付けるタイプのドアクローザで、主にオフィスビルで使用されています。反対側(ドアを押す側)に取り付けるタイプは「パラレル型」です。
<参考>外装式ストップ装置の仕組み
外装式ストップ装置は、カム機構を採用しています。カムプレートの凹みに細長い部品の先端(スチールボール)がはまると、ドアの動きがストップします。プレートの凹みの位置を変更することで、ストップ角度を調整します。
<仕様>
商品名:GEOPRO(ジオプロ)シリーズ ドアクローザ 「GDSタイプ」
モデル名(標準仕様):GDS-4V(スタンダード型) GDS-4PV(パラレル型)
適用ドアサイズ:幅 800~1,050mm 重量 15~85kg
最大開き角度(標準仕様):スタンダード型 145° パラレル型 180°
耐久性:ドア開閉50万回(JIS GRADE 1 相当)
開閉効率:JIS GRADE 1 相当
本体材質:ハイシリコンアルミダイカスト合金
標準装備機能:2速個別調整、ラッチングアクション機能、バックチェック機能、ストップ機能、ディレードアクション機能、閉鎖トルク調整
設計積算参考価格(※3):28,600円 ~ 31,900円(税込)
販売目標:年間1億円
発売日:2021年4月9日
※3 設計・施工を請け負われる設計事務所等の方が工事見積時に使用される参考価格です。メーカー希望小売価格ではありません。
リョービ株式会社 https://www.ryobi-group.co.jp/
リリース https://prtimes.jp/a/?f=d77626-20210407-2429.pdf
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