■福岡県初!スマホから公立中学校のランチ給食を注文■PECOFREEが福岡県大野城市の中学校全5校、約3,100名を対象としたランチ給食サービスとして運用開始

大野城市から始まるPECOFREEの公立中学校ランチ給食!中学校ランチの取りまとめ業務を解決!

株式会社PECOFREE

スマホから頼める【栄養士監修】お弁当サービス「PECOFREE(ペコフリー)」が、福岡県大野城市にて新たに公立中学校のランチ給食サービスとして、全5校、約3100名を対象に2022年9月より運用が開始されました。大野城市の中学校の新しいランチタイムづくり、教育現場が抱える給食の取りまとめ業務を合わせてPECOFREEがサポートいたします。
株式会社PECOFREE(本社:福岡県福岡市、代表取締役:川浪達雄)は、福岡県大野城市(市⻑:井本宗司)の全中学校5校(大野中学校、大野東中学校、大利中学校、平野中学校、御陵中学校)にてランチ給食をスマートフォンで予約注文ができるサービス「PECOFREE(ペコフリー)」を利用した「ランチ給食サービス」を2022年9月より運用を開始いたしました。

                     
  • 大野城市の中学校給食制度                
大野城市の中学校給食では、「選択制度」を導入しています。全員提供の「牛乳」に加えて、「ランチ給食サービス」「持参弁当」「パン購入」を選ぶことができます。「選択制」は、市議会の議員で構成された特別委員会やPTA・学校関係者・学識経験者・公募委員で構成された検討委員会にて、平成17年度から導入しました。「完全給食」のデメリットをカバーし、食物アレルギーなどで給食を食べることができない生徒への配慮や各家庭のライフスタイルなどさまざまなニーズに対応できる制度です。                       
  • 大野城市ランチ給食サービスとは
大野城市ランチ給食サービスは、1食250円で中学生に必要な栄養素や栄養バランスを考え、市栄養士監修のもと献立を作成しており、主食(ご飯)、おかず(主菜、副菜)、牛乳といった完全給食に準じた提供をしています。ランチ給食は個食方式(弁当)で保温カートや保冷ボックスにて運ばれてきます。ごはんやおかずは温かく、冷菜やデザート は冷たく食べることができ、夏場の食中毒対策とともに、新型コロナウイルス感染症対策もできています。また、ご飯の量は無料で大盛への変更もできます。
  • 大野城市 ランチ給食サービスが抱えていた課題
これまで、月間券を利用しない大野城市立中学校生徒はランチ給食を注文するために、校内の券売機で当日券、前日券もしくは週間券を購入する必要がありました。生徒によっては、朝の時間が足りずに購入ができない、人気メニューがあると多くの生徒が集まることで密を避けるため購入を控える、加えて家庭で250円の現金を予め用意する必要があるため、購入への障壁となっておりました。
  • 大野城市 PECOFREE導入までの経緯
前項の課題を解決するべく、検討を重ねて参りました。中学校の券売機に並ぶことなく、家から1ヶ月前〜当日午前8時半まで注文やキャンセルがオンライン上ででき、キャッシュレス決済ができるシステムとして、PECOFREEを導入する運びとなりました。今回の導入により、今まで以上に利用しやすい大野城市立中学校ランチ給食サービスを提供できると考えております。

広報「大野城」令和4年8月15日号表紙
提供:大野城市 

  • 大野城市 これからのPECOFREEに期待すること
これまで以上に、食育や生きる(生活する)力【用意されたものを食べるのではなく、生徒自身が、何を・どれくらい・いつ・どのように食事をするかなど考えること】を醸成し、学校、生徒、保護者、さらに市⺠の皆さんの間に浸透することで、多くの人が利用することを期待しています。
  • 福岡県大野城市概要
大野城市の名称は、天智4年(665年)、大野山(現在の四王寺山)に築いたわが国最古の朝鮮式山城「大野城」に由来します。「大野城」がつくられた理由は、天智2年(663年)、朝鮮半島の白村江(はくすきのえ)の戦いでわが国の遠征軍が敗れたためです。唐と新羅の攻撃に備えて、平野が最も狭くなった所を人工の土塁、「水城」で防ぎました。「水城」は太宰府との市境に今も残り、⻑さ1.2キロメートル、基底部幅80メートル、高さ10メートルを誇ります。「水城」「大野城」は佐賀県基山町を中心に広がる「基肄城」とともに日本を守るため連携して防衛にあたりました。福岡市の南に隣接し、古くから博多と大宰府を結ぶ交通の要所として繁栄した大野城市。今も国道3号や九州自動車道、福岡都市高速道路、JRと⻄鉄が通り、福岡空港にも近い、交通の便に恵まれた地域です。また、東北部の四王寺山や乙金山、南部の牛頸山などを中心に貴重な緑も残っているため、住みやすいまちとして人口増加が続いています。現在の市域が一つの自治体として発足したのは、明治22年の村制の施行による大野村の誕生で、当時の人口は、3,855人でした。その後、昭和25年に町制を施行し大野町となり、このころから人口の流入が始まりました。この傾向は昭和30年代の後半から強まり、人口の急増が続きます。このような中で、昭和47年4月に市制を施行しました。平成28年8月には人口10万人に達し、令和4年4月に市制50周年を迎えました。
  • PECOFREEの目的                        
PECOFREEは「お腹を空かせた(ペコペコ)学生へ自由(フリー)な食事を!」をスローガンに2021年4月からサービスを開始しました。リリース後は、全国の高校だけではなく幼稚園・小・中、専門学校や大学、さらには法人向けの社食としてもお問い合わせをいただいております。9月より大野城市全中学校5校での運用が開始され、学校寮への朝食や夕食の提供や自治体、施設や学校を含め200を超える導入が見込まれております。弊社は今後も児童・生徒・学生と保護者、また学校・学童施設が抱える食事に対する課題を解決すべく、更なる事業拡大を目指してまいります。PECOFREEの詳しい情報やご説明・導入・業務提携などをご希望の学校や企業様は、PECOFREEのホームページ下部にあるお問い合わせより必要情報をご入力ください。

2〜3営業日以内に担当者よりご連絡いたします。

PECOFREE会社概要
代表者名:代表取締役 川浪 達雄
設  立:2021年2月
資 本 金 :6,200万円(資本準備金を含む)
事業内容:スマホで選べるスクールランチの予約注文サービス「PECOFREE(ペコフリー)」の開発・運営/給食・食品業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)支援事業
WEBサイト:https://pecofree.jp/
本社所在地:福岡県福岡市博多区竹下4丁目2-16

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会社概要

株式会社PECOFREE

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URL
https://pecofree.jp/
業種
情報通信
本社所在地
福岡市南区塩原1丁目28-1 LuneAyla
電話番号
-
代表者名
川浪 達雄
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年02月