海洋DXを推進する「Marindows株式会社」シードラウンドの完了を発表総額6億円を調達し、海洋DX事業を本格的に展開
〜通信とDXで海事産業が抱える課題、特に内航船の「船員課題」「安全課題」「環境課題」を解決するための各種ソリューション開発と社会実装を加速させる〜
◆ シードラウンドを完了し、総額6億円を16社の事業会社より調達完了
◆ 内航船向け喫緊の課題を解決するためのサービス開発・提供
◆ 小型旅客船向けの事故ゼロに向けた衛星通信サービスの販売
◆ 海洋の環境・生産性・魅力を高めるための海洋OS『Marindows』の設計
◆ 内航船向け喫緊の課題を解決するためのサービス開発・提供
◆ 小型旅客船向けの事故ゼロに向けた衛星通信サービスの販売
◆ 海洋の環境・生産性・魅力を高めるための海洋OS『Marindows』の設計
Marindows 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:末次康将、以下「当社」)は、シードラウンドの資金調達を完了し、国内外の海事産業・金融業界・通信業界を代表する事業会社16社より、シードラウンド全体で総額6億円の資金調達を行いました。
【シードラウンドの参加投資家(敬称略・あいうえお順)】
シードラウンド引受先は、以下の16社です。
今回の資金調達を得て、次の3点に重点を置き、事業展開を推進します。
(1) 内航船向け喫緊の課題を解決するためのサービス開発・提供
内航海運が喫緊で解決を求めている次の3点を解決するためのサービス開発を加速させます。
1. 船員働き方改革(2022年10月以降)
船員向けに最適化された業務サポート端末『マリコ』を展開致します。
マリコは、スマホを操作するように年齢やスキルに関わらず誰でも簡単に使えることに徹底的に拘りました。改正船員法で求められる労務管理アプリを備えており、勤怠入力・勤怠管理をトコトン簡単にできるUI/UXを備えています。
2. 船員と船舶の安全向上(2023年3月以降)
通信機能を有し、ネットワークと連携することで安全性と利便性が格段に向上した、内航標準ドラレコ『ドラコ』と、内航標準ポータブル電子海図『ナビコ』をリーズナブルな価格で提供します。ドラコとナビコによって、船舶は今よりも遥かに高い次元での安全性確保ができるだけでなく、船主やオペの業務との連携を強化することで、船主・オペ業務の効率向上にも繋げていきます。
3. 船員の健康向上(2022年10月以降)
船員の医療格差を解消し、遠隔診察、遠隔処方、ストレスチェック、デジタル船員手帳連携を備えた、船員の健康を守るためのサービスを提供します。
当社が提供する船員向け業務端末には、上記の各種サービスに加えて、パートナーのシステム会社が持つコンテンツも含め、今後も便利な機能を続々と追加していく予定です。
(2) 小型旅客船向けの事故ゼロに向けた衛星通信サービスの販売
来年からサービス開始予定の衛星インターネット通信の普及を加速させるための取り組みと同時に、昨今増加する小型船の事故ゼロに向けた衛星通信サービスの普及を加速させるための取り組みを進めます。
具体的には、パートナー企業と共同で、静止衛星を使った海洋向け衛星電話サービス『SHIP365』を本日2022年8月26日より開始します。
(3) 海洋の環境・生産性・魅力を高めるための海洋OS『Marindows』の設計
内航海運という枠を超え、我々の目の前に広がるフロンティア『海洋』の「環境」「生産性」そして「魅力」を高めるために必要な海洋OS『Marindows』の設計を進めます。
本プロジェクトの概要は改めて発表します。
【Marindows株式会社 概要】
■ 設立:令和3年3月3日
■ 資本金:6億330万円(資本準備金含む)
■ 代表取締役社長兼 CEO:末次康将
■ 本社所在地:東京都港区南青山三丁目3番3号リビエラ南青山ビルA 1F
■ ウェブページ:https://www.marindows.com/
■ 活動内容
1. 船員を中心とする人財の労務環境改善・健康維持向上
2. 業務DXによる業務効率化・収益性向上
3. 地球温暖化ガス排出量削減・エネルギー効率向上
4. 海事産業と非海事産業の共創促進による新たな事業創造
5. 上記1~4を実現するための統合プラットフォームMarindowsおよび周辺アプリの開発普及
【本件に関するお問い合わせ先】
Marindows株式会社
https://www.marindows.com/contact
【当社 代表取締役社長兼 CEO 末次康将からのメッセージ】
〜 内航海運・海洋の課題解決に必要なのは「競争」ではなく「共創」だ!!! 〜
Marindowsが提供するコアとなる事業は、「共創型、海洋DXプラットフォームの開発と普及」です。
その第一弾として、船員向けの『労務管理』『安全向上』『健康向上』のサービスを提供します。
陸上よりもIT導入が遅れている海運業界ですが、各種業務や課題に特化したサービスや機器などは少しずつ出てきています。その1つ1つは優れたものもありますが、それぞれの連携ができておらず、それでは課題の解決は限定的で、業界が真に必要な課題の解決には繋がらないと断言します。
高齢化問題では、例えば日本は「課題先進国」などと言われながらも、それぞれの企業が部分最適化ばかりを行なっていると、課題の本質を解決しない「課題発展途上国」になりかねません。
このような、個々の課題解決ソリューションを行う企業同士で「競争」することは、日本の内航海運にとっても、それらの「競争」を行う企業にとっても全く無意味であると言えます。既存のものより少し優れたものを開発し、その「競争」に打ち勝ったところで、多くの革新=課題解決は望めません。
今回の課題当事者や課題解決サービス・製品を持つ企業が集まり、最初から「競争」せずに「共創」することができれば、内航海運にとって本当に必要な課題解決へと繋がるための革新的なサービスが提供できると信じています。
私は、この「共創」こそが日本の社会にDX革命を起こすための唯一の方法だと信じ、それを自身が身を置く内航海運産業において証明して参ります。
みなさまにお願いがございます。
1. 課題を抱える業界のみなさま
みなさまの抱える課題、我々に解決させてください。
また、この「内航海運が抱える課題解決の共創プラットフォームMarindows」への参画を心よりお待ちしています。
私どもからもお声がけ致しますので、ぜひ「共創」によって内航海運の課題を一緒に解決していきましょう。
よろしければ、みなさまからも私どもにお声がけください。
2. 課題解決ができるサービスや技術、製品を有するみなさま
みなさまの持つサービス、技術、製品をぜひMarindowsの共創プラットフォームに繋げてください。
一緒に一つの製品のように提供していけたら、素敵だと思いませんか?
3. 我こそはと思う、内航海運業界・海洋に革新を起こしたいみなさま
業界の内外、老若男女、国籍問わず、広く我こそはと思う人財を募集します。
社員としてでも、会社としてでも、また、個人事業主でも副業でも、志と能力のある方であれば全てウェルカムです。
2025年まで3年を切りました。
2025年までに共創によるオープンプラットフォームMarindowsで、内航海運・海洋が抱える課題を解決してみたくはありませんか?
未来を待つのではなく、未来を創るという志と能力のあるみなさん、
内航海運・海洋の未来のために、みなさんの力を集結させてください。
2022年8月26日 末次康将
【シードラウンドの参加投資家(敬称略・あいうえお順)】
シードラウンド引受先は、以下の16社です。
【今後の事業展開】
今回の資金調達を得て、次の3点に重点を置き、事業展開を推進します。
- 内航船向け喫緊の課題を解決するためのサービス開発・提供
- 小型旅客船向けの事故ゼロに向けた衛星通信サービスの販売
- 海洋の環境・生産性・魅力を高めるための海洋OS『Marindows』の設計
(1) 内航船向け喫緊の課題を解決するためのサービス開発・提供
内航海運が喫緊で解決を求めている次の3点を解決するためのサービス開発を加速させます。
1. 船員働き方改革(2022年10月以降)
船員向けに最適化された業務サポート端末『マリコ』を展開致します。
マリコは、スマホを操作するように年齢やスキルに関わらず誰でも簡単に使えることに徹底的に拘りました。改正船員法で求められる労務管理アプリを備えており、勤怠入力・勤怠管理をトコトン簡単にできるUI/UXを備えています。
2. 船員と船舶の安全向上(2023年3月以降)
通信機能を有し、ネットワークと連携することで安全性と利便性が格段に向上した、内航標準ドラレコ『ドラコ』と、内航標準ポータブル電子海図『ナビコ』をリーズナブルな価格で提供します。ドラコとナビコによって、船舶は今よりも遥かに高い次元での安全性確保ができるだけでなく、船主やオペの業務との連携を強化することで、船主・オペ業務の効率向上にも繋げていきます。
3. 船員の健康向上(2022年10月以降)
船員の医療格差を解消し、遠隔診察、遠隔処方、ストレスチェック、デジタル船員手帳連携を備えた、船員の健康を守るためのサービスを提供します。
当社が提供する船員向け業務端末には、上記の各種サービスに加えて、パートナーのシステム会社が持つコンテンツも含め、今後も便利な機能を続々と追加していく予定です。
(2) 小型旅客船向けの事故ゼロに向けた衛星通信サービスの販売
来年からサービス開始予定の衛星インターネット通信の普及を加速させるための取り組みと同時に、昨今増加する小型船の事故ゼロに向けた衛星通信サービスの普及を加速させるための取り組みを進めます。
具体的には、パートナー企業と共同で、静止衛星を使った海洋向け衛星電話サービス『SHIP365』を本日2022年8月26日より開始します。
SHIP365は、これまで月額数万円の費用が必要だった衛星電話をスマホよりも安い驚きのびっくり価格で販売します。SHIP365によって、日本の全海域を『通信圏内』とすることで小型船の安全と安心を飛躍的に向上させ、SHIP365の普及によって事故ゼロを目指します。
今後は新しいパートナーとの協業や、新しい端末開発によって、小型船向け安全プラットフォームであるSHIP365の更なる利便性と安全性の向上を追求してまいります。
(3) 海洋の環境・生産性・魅力を高めるための海洋OS『Marindows』の設計
内航海運という枠を超え、我々の目の前に広がるフロンティア『海洋』の「環境」「生産性」そして「魅力」を高めるために必要な海洋OS『Marindows』の設計を進めます。
本プロジェクトの概要は改めて発表します。
【Marindows株式会社 概要】
■ 設立:令和3年3月3日
■ 資本金:6億330万円(資本準備金含む)
■ 代表取締役社長兼 CEO:末次康将
■ 本社所在地:東京都港区南青山三丁目3番3号リビエラ南青山ビルA 1F
■ ウェブページ:https://www.marindows.com/
■ 活動内容
1. 船員を中心とする人財の労務環境改善・健康維持向上
2. 業務DXによる業務効率化・収益性向上
3. 地球温暖化ガス排出量削減・エネルギー効率向上
4. 海事産業と非海事産業の共創促進による新たな事業創造
5. 上記1~4を実現するための統合プラットフォームMarindowsおよび周辺アプリの開発普及
【本件に関するお問い合わせ先】
Marindows株式会社
https://www.marindows.com/contact
【当社 代表取締役社長兼 CEO 末次康将からのメッセージ】
〜 内航海運・海洋の課題解決に必要なのは「競争」ではなく「共創」だ!!! 〜
Marindowsが提供するコアとなる事業は、「共創型、海洋DXプラットフォームの開発と普及」です。
その第一弾として、船員向けの『労務管理』『安全向上』『健康向上』のサービスを提供します。
陸上よりもIT導入が遅れている海運業界ですが、各種業務や課題に特化したサービスや機器などは少しずつ出てきています。その1つ1つは優れたものもありますが、それぞれの連携ができておらず、それでは課題の解決は限定的で、業界が真に必要な課題の解決には繋がらないと断言します。
高齢化問題では、例えば日本は「課題先進国」などと言われながらも、それぞれの企業が部分最適化ばかりを行なっていると、課題の本質を解決しない「課題発展途上国」になりかねません。
このような、個々の課題解決ソリューションを行う企業同士で「競争」することは、日本の内航海運にとっても、それらの「競争」を行う企業にとっても全く無意味であると言えます。既存のものより少し優れたものを開発し、その「競争」に打ち勝ったところで、多くの革新=課題解決は望めません。
今回の課題当事者や課題解決サービス・製品を持つ企業が集まり、最初から「競争」せずに「共創」することができれば、内航海運にとって本当に必要な課題解決へと繋がるための革新的なサービスが提供できると信じています。
私は、この「共創」こそが日本の社会にDX革命を起こすための唯一の方法だと信じ、それを自身が身を置く内航海運産業において証明して参ります。
みなさまにお願いがございます。
1. 課題を抱える業界のみなさま
みなさまの抱える課題、我々に解決させてください。
また、この「内航海運が抱える課題解決の共創プラットフォームMarindows」への参画を心よりお待ちしています。
私どもからもお声がけ致しますので、ぜひ「共創」によって内航海運の課題を一緒に解決していきましょう。
よろしければ、みなさまからも私どもにお声がけください。
2. 課題解決ができるサービスや技術、製品を有するみなさま
みなさまの持つサービス、技術、製品をぜひMarindowsの共創プラットフォームに繋げてください。
一緒に一つの製品のように提供していけたら、素敵だと思いませんか?
3. 我こそはと思う、内航海運業界・海洋に革新を起こしたいみなさま
業界の内外、老若男女、国籍問わず、広く我こそはと思う人財を募集します。
社員としてでも、会社としてでも、また、個人事業主でも副業でも、志と能力のある方であれば全てウェルカムです。
2025年まで3年を切りました。
2025年までに共創によるオープンプラットフォームMarindowsで、内航海運・海洋が抱える課題を解決してみたくはありませんか?
未来を待つのではなく、未来を創るという志と能力のあるみなさん、
内航海運・海洋の未来のために、みなさんの力を集結させてください。
2022年8月26日 末次康将
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