【神戸女子大学】バーレーン王国 王立女子大学と学生の交流など協定締結
神戸女子大学と王立女子大学(所在:バーレーン王国・リファー市)は、学術的および文化的な絆を強化するために基本合意書を締結しました。今後は学生交流や学術的共同研究の取り組みなどを推進します。
5月30日(火)日本時間の17時15分からオンラインで署名式が行われ、神戸女子大学の栗原学長が「新型コロナウイルスのパンデミックを経て、両大学の協定締結に至ったことを大変うれしく思う」とあいさつ、その後、王立女子大学のYusra Mouzughi学長が「両大学の学生が異なる文化や背景、考え方に触れる機会となり、より幅広い教育につながる」と述べ、共同で協定書に署名しました。
【ポイント】
・本学の学生にとって中東地域の学生と交流を深められる機会である
・バーレーン王国として初めて、日本の女子大学と交流をすることになる
・欧米、アジア圏以外の国と地域への研究や異文化理解を深め、真のグローバル人材を育てる
【協定の目的】
王立女子大学と神戸女子大学は、双方に有益なプログラムの恩恵を認識し、両当事者の承認を得た上で、以下の目的を推進する。
・研究者交流及び教育における研究者との共同研究を進める。
・両大学の学生交流を促進する。
・学術的プログラム、ワークショップ、学会、研修を企画する。
【王立女子大学(RUW)について】
設立:2005年
2002年2月、Royal University for Women(RUW)設立委員会を設置する為の教育プロジェクト会社の最初
の会議が行われた。同年に女子大学設置が認可され、“Royal University for Women”という名前が承認された。
2005年10月に入学生受け入れを開始し、2006年8月にリファー市のキャンパスを開設した。
学部: 5学部を設置
芸術デザイン学部・ビジネス学部・工学部・法学部・情報学部
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