Landit（ランディット）、「住友不動産ベンチャーサミット」ピッチコンテストにて特別賞を受賞

130社以上のスタートアップ企業の応募から選出された15社の中から受賞

Landit Inc.（ランディット株式会社）

2023年10月25日 19時00分

駐停車の自動化から日本のモビリティインフラを構築するLandit株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：藤林謙太、以下：Landit）は、住友不動産株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役：仁島浩順)が主催するイベント「住友不動産ベンチャーサミット」で開催されたピッチコンテストにてA.G.S.賞を受賞しました。

住友不動産ベンチャーサミットピッチコンテストについて

住友不動産ベンチャーサミットは、スタートアップ企業の新技術・サービスを参加企業に周知することで、パートナーや協業先との新たな出会いの創出や、オープンイノベーションの促進を目的としたスタートアップと企業のマッチングイベントです。第1回目の開催となる本イベントでは、115社のスタートアップがブースを出展し、約2,000人が参加しました。ピッチコンテストは、130社以上のスタートアップ企業の応募の中から、選ばれた15社の経営者がピッチを行い、優勝、準優勝、特別賞が選定されました。

＜開催概要＞

■名称：住友不動産ベンチャーサミット

■開催日：2023年10月24日（火）

■開催場所：新宿住友ビル　三角広場

■開催内容：

①Final Pitch／選考を勝ち抜いた15社によるピッチコンテスト

②ビジネスマッチング／事前に参加者名簿を開示し、当日商談ブースにてマッチング（展示ブースも用意）

③トークセッション／経営者をお招きし、”この場でしか聞けない話”をお届け

④懇親会／ビジネスマッチングを目的とした懇親会の開催

Landit株式会社代表取締役藤林謙太コメント

このような素晴らしいイベントに参加させて頂き、貴重な機会を頂けた事に感謝しています。圧倒的な規模と参加者、トークセッションにブースと豊富なコンテンツの数々で、産業を創ろうとする方々の熱量に触れる事が出来ました。

Final Pitchに選出された方々のプレゼンテーションはどれも素晴らしく、とても楽しかったです。ICCでも一緒に登壇させて頂いた大平さんは、次世代を牽引しようとする志を持った方であり、その大平さんの優勝は心から嬉しくもありました。

日本中、世界中の駐停車インフラを構築するという可能性を伝えきれず、優勝に至らなかった事は真摯に力不足と反省しつつ、今後もより一層事業に集中し、皆様に新しいスタンダードをお届け出来るよう精進して参ります。

改めて、この度は力強くオープンイノベーションを促進する場を設けて頂いた住友不動産様に御礼を申し上げます。

Landitについて

Landitは、駐車場を借りる人（車を利用する人）、駐車場を貸す人（土地オーナー、不動産会社など）を対象に、駐停車の貸し借りに生じる時間とプロセスの削減と合理化を進めております。自動運転・自動配送を見据え、モビリティ領域にホテル・飛行機・新幹線の予約、利用体験をもたらす事を目指しています。

衛星にAIを用いて、30cm単位で日本中の車室データベースを生成し、受付、契約などの仲介業務をデジタル化するプロダクト「SYNC PORT（シンクポート）」と、車室の状況をAIカメラでリアルタイム自動管理するプロダクト「AIMO（アイモ）」を揃えることで、不動産に関わる方々のコストを削減しながら売上向上に貢献するサービスを提供しています。

独自に生成したデータベースを基に、借りる人向けには事業用駐車場手配サービス「at PORT（アットポート）」、事業用短期駐車場予約サービス「PIT PORT（ピットポート）」を提供することで、どこよりも近く、早く、安い場所をご利用頂くべく、検索～契約～利用までをワンストップで完結させています。