Opn、JCBと提携し、タイ国内におけるアクワイアリングとプロセシング業務をサービスに追加
Opn (本社:東京都中央区、代表取締役CEO:長谷川 潤)は、日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎) の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 佳喜)(以下、総称してJCB)と提携し、タイ国内におけるJCBの加盟店獲得業務に関するライセンスを取得したことをお知らせします。
今回の提携により、Opn加盟店向けのサービスが拡充されると同時に、Opnは決済サービスに加えてアクワイアリング・アズ・ア・サービス(Acquiring as a Service)の分野へと事業領域を拡大いたします。
オンライン決済サービス「Opn Payments」をご利用中の加盟店にとっては、サービスの安定性向上が図られ、効率的かつ合理的な業務ワークフローが実現いたします。さらに、Opnは、タイ市場への参入を検討している認可を受けた金融機関や決済サービスプロバイダー(PSP)を含むあらゆる規模の事業者に対して、アクワイアリングおよびプロセシングサービスを提供できるようになります。
加盟店獲得業務に関するライセンスは、JCBが、リスク評価、与信管理、代金回収などを含む決済処理全般に豊富な実績を有する大規模な企業に付与するものです。このたびのライセンス取得は、「すべての人々とビジネスにシームレスかつボーダレスな決済体験を提供する」というOpnの取り組みの一環です。
OpnとJCBの戦略的提携には、両社によるシナジー効果の創出という目的もあり、競争力がありかつ最先端のフィンテック技術を利用したカード発行ソリューションの確立も展望に含まれています。また、本提携は、タイと日本の長年にわたる友好関係のさらなる発展にも寄与することとなります。
本提携を記念し、OpnとJCBはファッションやライフスタイルのブランドと協力し、2022年12月から2023年2月にかけて、共同キャンペーンを展開いたします。
Opnについて
Opnは2013年に設立され、日本、東南アジア、米国に拠点を構えています。ワンストップのオンライン決済ソリューションとデジタル・トランスフォーメーション・ソリューションを専門とし、世界中で数千を超える加盟店にサービスを提供しています。アジア太平洋地域では決済分野をリードし、米国では決済プロバイダーとして上位25社に 含まれています。Opnは、「Access to the Digital Economy for Everyone(すべての人々にデジタルエコノミーへのアクセスを)」というビジョンのもと、成長する経済エコシステムへの公正でオープンなアクセスを提供し、革新的な方法で人々、企業、社会をつないでいきます。Opnの主要株主には、トヨタ自動車株式会社の金融事業を統括するトヨタファイナンシャルサービス株式会社および、サイアム商業銀行の子会社でベンチャーキャピタルのSCB 10Xが含まれます。
詳しくは、ウェブサイト(URL:https://www.opn.ooo/jp-ja/)をご参照ください。
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