「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2021」全プログラム完了のお知らせと御礼

イベントレポート、参加者インタビュー、トークイベントダイジェスト動画を公開

仙台 X-TECH 推進事務局

仙台X-TECH推進事務局(所在地:宮城県仙台市、事務局長:竹川隆司)は、仙台市(市長:郡 和子)とともに、AIを利活用できる企業・人材が活躍し、AI関連ビジネスが持続的に生まれるエコシステム“AI-Ready都市・仙台”を目指す取り組み「仙台X-TECH(クロステック)イノベーションプロジェクト2021」(以下、本プロジェクト)において、2021年度に予定していた全プログラムが完了したことをお知らせいたします。また、本プロジェクトの成果の一部として、「仙台 X-TECH イノベーションアワード2022」イベントレポート、主催トークイベントのダイジェスト動画、参加者インタビューを公開いたしました。

 

特設サイト:https://lp.techplay.jp/sendaixtech/
 

  • 1)AIビジネス創出プログラム
地域産業におけるAI利活用事例の創出を目指すプログラムとして、「<経営層向けAIハンズオンセミナー> 思想から実装までリアルに学ぶ人工知能」「AIビジネス創出のための個別メンタリングプログラム」などを実施いたしました。

また、これらの取り組みの集大成として、AIを活用した新規事業・事業課題解決アイデアを競う「仙台 X-TECH イノベーションアワード2022」を開催。東北・仙台に拠点を持つ企業・団体9社が登壇し、新規事業創出や事業の高度化に寄与するAI利活用アイデアを発表しました。

●「仙台 X-TECH イノベーションアワード2022」イベントレポートを公開
東北・仙台に拠点を持つ企業・団体による発表を掲載しております。
https://techplay.jp/column/1575

※QRコードからイベントレポートをご覧いただくことも可能です。
 

  • 2)AI人材育成プログラムにて、計36名のG検定/E資格取得者を輩出

AIをはじめとする先端IT技術を活用した事業開発に取り組むことができる人材を育成し、付加価値の高いビジネスが持続的に生まれるエコシステム構築を目指すプログラムとして、「JDLA『G検定』取得を目指す!人工知能基礎」ならびに「JDLA『E資格』取得を目指す!機械学習&ディープラーニング」を実施いたしました。

仙台市の経営者含めたビジネスパーソンが「JDLA『G検定』取得を目指す!人工知能基礎」を受講し、26名がG検定を取得。また、仙台市のエンジニア人材を中心に「JDLA『E資格』取得を目指す!機械学習&ディープラーニング」を受講し、10名がE資格を取得しました。※1
※1:G検定・E資格に関する詳細は一般社団法人日本ディープラーニング協会のホームページをご確認ください
https://www.jdla.org/certificate/general/ 
https://www.jdla.org/certificate/engineer/ 
 

  • 3)X-TECHレクチャーシリーズ

AIをはじめとする先端IT技術の裾野拡大に向けて、AI活用の要諦に詳しい有識者や、AIを活用した事業開発を行う企業やAI人材育成に関わるキーパーソンなどを招いたトークイベントを実施いたしました。

●トークイベントのダイジェスト動画を公開
トークイベントの要点をまとめたダイジェスト動画を下記のURLよりご覧いただけます。

 

 

●「文系人材でも分かる!「AI」基礎とビジネス活用のエッセンス」
https://youtu.be/W_fklr8JQ-c

※QRコードから動画をご覧いただくことも可能です。

●社会課題解決のためのAI 〜日本の潜在力はディープテックで開花する〜
https://youtu.be/PSfaluf39LE

※QRコードから動画をご覧いただくことも可能です。

●AI・データに関わる仕事とキャリア 〜「半人前でも奪い合い」なAI人材、どんな人たち?どんな仕事?〜
https://youtu.be/XYKCUEorWJk

※QRコードから動画をご覧いただくことも可能です。
 

  • 4)参加者インタビュー

AIビジネス創出プログラムやAI人材育成プログラムに参加した2名のインタビュー記事を掲載しております。

●株式会社エヌエスシー 常務取締役 髙谷将宏様 インタビュー
https://techplay.jp/column/1572

※QRコードからインタビューをご覧いただくことも可能です。

●一般社団法人 仙台経済同友会 専務理事・事務局長 川嶋輝彦様 インタビュー
https://techplay.jp/column/1573

※QRコードからインタビューをご覧いただくことも可能です。
 

  • 5)仙台X-TECH推進事務局 事務局長 竹川隆司のコメント

今年度は、主催の仙台市はもちろん、東北大学、仙台経済同友会、DX NEXT TOHOKUなど地域を代表する各組織・団体に加えて、日本ディープラーニング協会はじめとしたAI/データ分野の業界団体も一体となってプログラムの開発・集客・提供を行い、イベント参加者のべ500名、G検定/E資格取得者約40名、さらに「仙台 X-TECH イノベーションアワード2022」への応募が10件を超えるなど、“AI-Ready都市・仙台”に向けて着実な一歩を踏み出すことができました。まずは「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2021」にご参加、ご協力いただいた全ての皆様に感謝を申し上げるとともに、この一歩を次のジャンプにつなげるべく、引き続きご一緒いただければ幸いです。

仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2021とは
本プロジェクトは、AIやIoTをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ (X-TECH:クロステック)による新事業の創出や、それをリードする先端IT人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、仙台・東北で暮らす人々が豊かさを 実感できる未来を目指すプロジェクトです。
2017年度より、アイデアソンやビジネスビルドなどオープンイノベーションによる事業共創支援、ハンズオン講座やワークショップによる人材育成支援、首都圏IT人材×仙台IT人材の交流機会創出、X-TECHの普及促進に向けたプロモーション事業などを実施し、X-TECHイノベーションが起こる土壌づくり・人材が還流する仙台ブランドづくりに取り組んできました。
今年度以降は、ウィズコロナを社会の前提と捉え、AIを利活用した「次世代 X-TECHビジネス」の創出に向けた事業開発支援や、事業開発に取り組むことができるAI人材の育成支援を強化することで、地域産業において新たな取組や付加価値の高いビジネスが持続的に生まれるエコシステムの構築を目指します。

事務局概要
名 称        :仙台 X-TECH 推進事務局
設 立 日    :2021年9月7日
目 的        :「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2021」の企画運営
仙台発X-TECHによる新規事業創出が生まれるエコシステムの構築
参画団体    :株式会社zero to one
株式会社aiforce solutions
株式会社ミヤックス
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY company
パーソルイノベーション株式会社 eiicon company
 

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会社概要

仙台 X-TECH 推進事務局

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
宮城県仙台市若林区卸町2-9-1 INTILAQ東北イノベーションセンター内
電話番号
-
代表者名
竹川 隆司
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年08月