敬老の日に知識と繋がりを贈ろう。オンライン生涯学習Classmateの講座『令和SDGsリテラシー〜多様性&メディア編〜』がスタート

フェイクニュース・LGBTQ+・多様性を学ぶ大人のオンラインレッスン

株式会社 SPICY

2022年9月12日 10時20分

株式会社SPICY（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：疋田万理）が運営するオンラインのレッスンコミュニティClassmate（クラスメイト）は、新講座『令和SDGsリテラシー〜多様性&メディア編〜』の先行受講予約を2022年9月12日（月）READYFORにて開始いたします。

令和の大人の常識「メディアリテラシー」「LGBTQ+」「多様性」などを学べる大人向け講座。大学教授やオンラインメディア元編集長らと共同制作し、11月に新規開講いたします。

READYFORからの先行予約限定で、Classmateサイト公開後の申込よりもお得に受講いただけます。また敬老の日に向けたキャンペーンとして、65歳以上は無料で受講いただけます。

READYFORクラウドファンディングページ
『あなたは大丈夫？フェイクニュースやLGBTQ+を学べる講座、開講！』
https://readyfor.jp/projects/classmate_sdgs

【期間】
2022年9月12日（月）〜30日（金）

【キャンペーン内容】
・講座参加での受講（3ヶ月修了）：（税込）27,390円 → 20,000円
・動画視聴での受講（3ヶ月修了）：（税込）17,545円 → 10,000円
・65歳以上の受講：（税込）27,390円 → 無料

新講座『令和SDGsリテラシー〜多様性&メディア編〜』

テーマ 1 『ニセ情報にだまされない！情報過多時代を生き抜くニュースの見分け方

監修：古田大輔

ジャーナリスト/メディアコンサルタント。朝日新聞社会部、アジア総局員、シンガポール支局長を経て「BuzzFeed」日本版創刊編集長に。株式会社メディアコラボ代表。Google News Lab Teaching Fellow、ファクトチェック・イニシアティブ理事、早稲田大非常勤講師。著書に『子どもを育てられるなんて思わなかった』『フェイクと憎悪』など。

フェイクニュースを拡散しているのは誰? メディアやSNSによって、あなたの生活や社会は、間違った情報に日々さらされています。危険な情報の仕組みと自分でできる防衛策を学び、フェイクニュースに負けない情報収集力を身につけましょう。

分かるようになる言葉・・・陰謀論 / プロパガンダ / ソーシャルメディア / 確証バイアス / フィルターバブル / エコーチェンバー / クリックベイト / ファクトチェック / ディープフェイク / 検証ツール / 一次情報 / ソース / 炎上 / メディア・リテラシー / クリティカル・シンキング

テーマ 2 『私たちが知るべき社会の多様性「ダイバーシティ」と民主化の動き』

監修：疋田万理
株式会社SPICY代表、NPO法人mimosas代表。ハフポスト日本版の動画事業立ち上げに携わり、その他インターネットメディア企業の上級執行役員/編集長を経て、NHKやTBS NEWSのコンテンツ制作のほか、TEDxへの登壇、ニュースのコメンテーターとして、NHKや日本テレビ、TBSなどTV出演多数。

女性の役員が少ないのはなぜ？ジェンダー、障がい、人種、学歴… 人々の違いと分断がどのように社会に表れているか、知っていますか？多様性の基礎と最近社会で起きている運動を学び、職場や社会での偏見をなくしていく道筋が分かります。

分かるようになる言葉・・・サステナブル / ガラスの天井 / フェミニズム / ステレオタイプ / セクシスト / レイシスト / ルッキズム / ボディ・ポジティブ / リベラル / アンコンシャス・バイアス / ユニバーサルデザイン / ポジティブ・アクション / ポリティカル・コレクトネス / 文化の盗用 / キャンセルカルチャー / ノイジー・マイノリティ / ワットアバウトイズム / トーン・ポリシング

テーマ 3 『気づかずに「差別」をしていませんか？ LGBTQ+ の生きづらさを学ぶ』

監修：風間孝
中京大学教養教育研究院教授。性的マイノリティ差別を研究。名古屋市男女平等参画審議会委員、NPO法人PROUD LIFE副代表理事も務める。「結婚の自由をすべての人に」訴訟では専門家として意見書を提出。著書に『ゲイ・スタディーズ』『教養のためのセクシュアリティ・スタディーズ』など。

LGBTQ+や性的マイノリティについて、本当に分かっていますか？知人や家族との会話で、知らないうちに誰かを傷つける発言をしてしまっている可能性も。性の多様性と社会的問題を学び、自分で差別的な行動を避ける方法が分かるようになります。

分かるようになる言葉・・・セクシュアリティ / ジェンダー / 性自認 / トランスジェンダー / シスジェンダー / 性的指向 / ヘテロセクシュアル/ホモセクシュアル / バイセクシュアル / クエスチョニング/ LGBTQ+ / SOGI / ホモフォビア / トランスフォビア / マイクロアグレッション / アライ

教材全体監修：浜田敬子
1989年朝日新聞社入社、週刊朝日、AERA編集部で記者として活躍しAERA初の女性編集長に就任。経済メディア「Business Insider Japan」統括編集長を経てフリージャーナリストとしてTV番組のコメンテーター、ダイバーシティーや働き方改革の講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』

あなたは大丈夫？自分の差別偏見チェック

2020年のInnovation Nipponの調査（※）では、調査対象の新型コロナウイルス・国内政治関連のフェイクニュースと接触した人の約4人に1人（26.7%）は偽情報と気づかずにフェイクニュースを拡散。その多くは｢家族・友人・知り合い」に直接話したりメッセージアプリで伝えていました。（※Innovation Nippon 2020 報告書『フェイクニュースwithコロナ時代の情報環境と社会的対処』）

「知らなかった」ではいられない、フェイクニュース拡散の防衛策や、日々気づかずにしてしまう差別的な言動を避けるための知識が、より一層求められる時代ではないでしょうか。

Classmateの『令和SDGsリテラシー〜多様性&メディア編〜』では、令和時代を生きる大人の常識ともいえる知っておくべき言葉と概念を、知識ゼロから、そして専門的に、丁寧に学んでいくことができます。

人と一緒に学ぶ、大人のための学習

｢もっと知りたい｣｢発見したい｣一生涯続く、知的探求。

関西学院大学国際学部教授櫻田大造氏は、誰にも強制されずに「自分だけのための勉強」をすることが愉しいという人と、知的なことに全く興味を持たない人では、特にリタイア後に大きな「知的格差」があるとしています。認知症の要因の一つにも、学習歴の短さが指摘されています。（Classmate『「経済格差」よりも注視すべき？「知的格差」とは』）

興味のある分野の学びを、普段は会えない人々と一緒に体験できるClassmateは、定年後や更年期を迎える方々にとって価値のある「居場所」となります。

そんな人生100年時代の大人のための学びとして、Classmateの講座『令和SDGsリテラシー〜多様性&メディア編〜』は作られました。

65歳以上は新講座の受講が無料！
敬老の日のキャンペーンとして、65歳以上の方には『令和SDGsリテラシー〜多様性&メディア編〜』講座を無料で受講していただけます。講座参加での受講27,390円も動画視聴での受講17,545円も、無料に。

こちらのフォームより、受講者ご本人または代行の方がお申し込みください。
https://forms.gle/QeT4F4y36M4rWnfb8

「人生を謳歌する大人が、社会を良くする」

Classmateは、大人が「学び」をきっかけに繋がりと豊かな生活を育むオンラインの生涯学習コミュニティです。 2021年11月から開講し、心理学・考古学・音楽史・経済学などのコースを展開。

東京大学や早稲田大学等の大学教授や各分野の専門家とオリジナルで共同制作した教材とともに、知識をアップデートしながら、同じ趣味や興味を持つ方々と出会い、自分の世界を広げられる場所です。

代表疋田万理より
初めまして、疋田万理と申します。平成元年生まれで、今年33歳になります。一児の母をしながら、Classmateを運営しております。

以前は、ネットメディアで上級執行役員や編集長をつとめ、その後はTEDxに登壇したり、NHKやTBS、日テレなど地上波のニュース番組等でコメンテーターとして出演しました。短期間ながらも、結婚の自由をすべての人に - Marriage for All Japan - にボランティアで参画したり、難民問題などの問題に取り組む、公共訴訟と呼ばれる訴訟のプラットフォームである、CALL4のボランティアメンバーにもなりました。司法について、少しながら勉強させていただきました。

ですが、昔からニュースや社会課題に興味があったわけではありません。

子供の時はよくイジメにあって、不登校の時期もあったりしました。他にイジメられている子を助けようとすることで自分もイジメられたり。中学生の時は反抗期を迎え、両親に迷惑をかけました。

高校生になり、大学受験を目前に控えたときは偏差値が40台で、毎日12時間ほど勉強しました。勉強は簡単ではなかったけれど、「学ぶことの楽しさ」「新しい知識による世界の広がり」を感じ始めたのはこの時です。

家庭環境が不安定な時期だったので、鬱になったり摂食障害を抱えながら、塾と学校を行き来しました。そして早稲田大学に入学し、卒業後は初めて同性の人を好きになりました。当時まだ「LGBT」という言葉すらも知らない人が多く、メディアでほんの少しずつ見かけるようになりました。当時は特に差別や偏見も多く、私自身、友達にも言えず隠していました。そして日本におけるLGBTQ+の認知度の低さ、それにより傷つく人がたくさんいることに、当事者として気づきました。

また、仲の良い黒人の友達が、いかに就職や賃貸契約で苦労しているか、電車の中や街中でどんな差別を受けているか、そういった身近なところから日本でのダイバーシティや社会課題、政治に強い興味と使命感を持つようになりました。

政治や社会について知らないことは、まだまだたくさんあります。ですが、メディアの経験を重ね、歴史を勉強したり、最新の情報に触れながら日々コンテンツを制作してきました。差別や偏見が少しでも緩和される世の中にしたい、社会がやさしくなるような情報を届けたい、その一心で仕事してきました。

情報を得ることで、人や社会は変化すると信じています。

2019年に設立した株式会社SPICYという会社では、NHKやTBS NEWSのデジタルコンテンツを担当させていただき、コロナをきっかけに、2021年からClassmateという大人向けの教育サービスを始めました。

授業内で会話する、という情報のインプット・アウトプットにより、より多くの人が知識や情報にわかりやすく触れることができる。1人でも多くの人が「知る」ことで、社会が少しずつ優しくなっていく。そんな世界を創りたいです。

知らないからこわい、興味がない、学んだところでどうなるのかわからない。
だからこそ、一歩足を踏み入れて欲しい。

人に優しくなりたい、社会にいいことをしたい、
そう感じる方に「知」を。

みんなゼロからのスタートです。わからないことは当たり前。

知ることで、優しくなれる未来を一緒に創りませんか？