【分煙対策の導入コスト軽減！分煙をよりお手軽に】低コスト・高性能な喫煙ブース「スモークポイントlille」を本日リリース

株式会社Fujitaka

2025年6月25日 13時26分

株式会社Fujitaka（本社：京都府京都市、代表取締役：髙井茂行）は、本日2025年6月25日(水)に喫煙ブースのエントリーモデル「スモークポイント lille(リレ)」をリリースします。

2020年4月に施行された改正健康増進法により、受動喫煙防止のため多くの施設で屋内での原則禁煙が義務付けられました。しかし、喫煙スペース設置にかかる初期費用が課題となり、法施行から5年が経過した現在も、分煙対策が十分に講じられていない施設が多く存在します。

「スモークポイントlille」は、この課題を解決するため、導入コストを大幅に抑えながらも、高性能な脱煙機能を備えた喫煙ブースのエントリーモデルです。従来の「スモークポイント」の優れた機能性を踏襲しつつ、筐体デザインをシンプルにし材料を見直すことで、約1/2のコスト※でご導入いただけます。

コンパクトなサイズ感とシンプルなデザインは、どのような施設にも調和します。２人用・４人用の２モデルを展開し、設置場所のスペースや利用者数に応じた最適な分煙環境を提供。「スモークポイントlille」を通じて、より多くの企業様や施設様へ、快適で健康的な分煙環境の実現を支援します。

※弊社喫煙ブース「スモークポイント（1SP160RF/セミオープンタイプ）との比較

■スモークポイント lille の3つの特長

・導入コストの軽減

高性能な脱煙機能はそのままに、従来機より導入コストを約1/2に抑えた価格を実現しました。これにより、初期費用を抑えながら、質の高い分煙環境の実現が可能です。

・３層のフィルターで煙・臭いをしっかり除去

エアフィルター方式を採用し、3層の高性能フィルターでたばこの煙・臭いをしっかり除去します。総揮発性有機化合物(TVOC)の除去率は95%以上、廃棄粉塵量は0.015mg/㎥まで取り去り、厚生労働省が定める技術的基準をクリアしています。喫煙ブース内でタバコの煙・臭いを除去可能なため、屋外への排気は必要ありません。

※2020年4月以降に施工した建物の喫煙室は屋外排気が必要になります。

・省スペースに設置可能なコンパクト設計、簡単設置

コンパクトな設計と足元からの排気方式により、必要天井高は2.2mと、従来のスモークポイント(必要天井高2.5ｍ)では導入が難しい施設へも設置可能となる省スペースな筐体を実現しました。組み立てるだけで使用できるため、レイアウト変更や移転の際にも手軽な移動・設置が可能となります。また、ダクト工事不要のため、テナントや地下など設置場所の選択肢を広げ、空間の有効活用に貢献します。

■スモークポイント lille の仕様

4人用モデル

2人用モデルの仕様につきましては以下URLからご覧ください

https://www.fujitaka.com/smokepoint_lille/

■今後の展開

今後の展開として、外食チェーン店、カフェチェーン店、および大手企業オフィスにおける分煙対策への貢献を目指し、初年度100台の販売を目標に、拡販に注力してまいります。

また、より快適な分煙環境の実現に向け、外装のオプション展開も予定しております。特注カラーやガラス製のデザインなど、施設の雰囲気に最適な筐体を提供し、お客様の多様なニーズにお応えしてまいります。

■株式会社Fujitakaについて

株式会社Fujitakaは、施設の省人化をサポートする券売機の開発・販売をはじめ、コインランドリーなどの無人ビジネスの開業支援、スーパーマーケットや小売店などの店づくり、そしてドローン操縦士を育成するドローンスクールの運営などさまざまな事業を、「省人化・ロボット化・次世代化」をテーマに幅広く展開しています。