サスティナシード × オザックス 業務提携契約のお知らせ
サスティナブル向上スタートアップ × 創業113年の老舗商社 が企業のサスティナブル活動支援を開始
2023年5月2日
ニュースリリース
サスティナビリティ向上プラットフォームを運営するスタートアップ、サスティナシード株式会社 (所在地:東京都中央区、代表取締役CEO:中畑裕子) と、創業113年商社、オザックス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:尾﨑豊弘)は、企業のサスティナブル活動支援を目的とした業務提携契約を締結いたしました。
■業務提携契約の概要
オザックスが取引する、サスティナブル課題を持つ企業様向けに、サスティナシードに登録しているサスティナブル課題解決製品・サービスを持つ企業様を紹介し、課題解決を図る事を目指します。
紹介は有償とし、取引に応じた手数料が発生する設計としています。
■業務提携契約の背景
サスティナシードでは、サスティナビリティ領域に特化したプラットフォームをリリースしたことで、SDGsをはじめ、サスティナブル分野に取り組んでいる企業さまとの多くの出会いがあり、現在もグローバル規模でサスティナブルソリューションを持つ企業との繋がりが国内外問わず増え続けています。サスティナブル課題解決に取り組む企業はスタートアップや小規模事業者である事が多く、それぞれ成長の為のリソースが限られているという現状がありました。
一方で、オザックスは環境ソリューション室発足に伴い、既存顧客に対するサスティナブル課題解決提案をする中で、幅広い手段での課題解決には外部との協業、特に当領域においては力のあるスタートアップ企業との協業が必要であるという課題を持っていました。
課題解決手段を持つスタートアップと課題解決方法を探す大企業とのマッチングに好機があり、相互のニーズを満たすものであると認識し、業務提携契約を行う運びとなりました。
■サスティナシード株式会社
サスティナシード株式会社は2021年6月に設立されたサスティナビリティの向上をミッションとしたスタートアップ企業。創業者2名はそれぞれ、ジェンダーギャップ解消、貧困問題解決などの想いを持ち、海外ビジネスを経験しているシリアルアントレプレナーで、ハーバード・ビジネススクール・オンラインのサスティナブル・ビジネス・ストラテジーコースを終了しています。また、CEOは現在プライム上場企業の社外取締役も務めています。
シードステージ最初のプロダクトとして2022年春にサスティナビリティに特化した購買・寄付型のクラウドファンディングプラットフォームβ版をリリースし、2022年8月にSDGsに取り組む企業の為の求人サイト、SDGs Jobs β版をリリースしています。また、現在はサスティナブル課題解決製品やサービスを持つ企業のグローバルビジネスディレクトリのα版(英語)を公開中。その他のサービスとして、多岐に渡るサスティナブル関連の専門家による講演や、サスティナブルビジネス戦略のアドバイザリーサービスも行っています。
■オザックス株式会社
1910年創業。一般紙から特殊機能紙にいたる「紙」全般の国内外の調達・販売や、外食店舗、施設、店舗用の業務用備品・資材・食品等の物販を展開しています。国内外2,600社以上の仕入先、10万超のアイテムをラインナップ。さらに物流、独自のIoTソリューションを合わせたサービスを展開し、企業のサプライチェーンの最適化、生産性向上のサービスを追求しています。2022年には環境ソリューション推進室を新設し、環境に配慮した商品開発やサービスに力を入れるなど、サスティナビリティ分野への取り組みも積極的に行っています。
■会社概要
商号 : サスティナシード株式会社
代表者 : 代表取締役CEO 中畑 裕子
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11-2F
設立 : 2021年6月
事業内容: サスティナビリティに特化したプラットフォーム及び求人サイトの運営、講演、サスティナブル戦略アドバイザリー
会社案内: https://sustainaseed.net/
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