「Tokyo Tech OPen innovation (TTOP)」の 北九州市⻑の講演(ライブ配信)に 当社「Thumb Studio」が使用されました!
株式会社ユニゾンシステムズ(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:今村勉也、以下、「当社」)は、産学連携関係のイベント『Tokyo Tech OPen innovation (TTOP) ―アカデミアの枠を超え、世界に変革を生むエコシステムを創出!―、以下、「TTOP」』(11月10日(木)、11月11日(金)に東京都・港区 東京工業大 学田町キャンパスから配信)において、北九州市長北橋健治様がライブ配信にて講演を行うため、当社「Thumb Studio(サム スタジオ)」が採用されましたことを発表いたします。
URL: https://www.ori.titech.ac.jp/ttop/2022/
<北九州市最大グリーンバックスタジオ「Thumb Studio」で高品質な講演を生配信>
「Thumb Studio」は、当社が本年10月から運営している、クロマキー合成が可能なグリーンバックや映像合成が可能な最新技術を備えた、北九州市最大のスタジオです。今回のライブ配信では、CG合成した映像、講演用の背景をクロマキー合成、配信時にAIによって発話部分をリアルタイムで文字起こしする機能などの技術を使用し講演サポートを行いました。
■北九州市「産学官連携のエコシステム」の取り組み
2020年、北九州市は「北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアム」を設立し、内閣府の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」における「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」に認定されました。「スタートアップ・エコシステム」とは、産学官(起業家やその支援者、企業、大学、金融機関、公的機関等)が一体となり、スタートアップを生み出す活動をし、それがまた、優れた人材や技術、資金を集めることにつながり、恒常的な発展に結びつく生態系になぞらえ名付けられました。これは米国シリコンバレー発祥の考え方と言われています。TTOPでは、北九州市長北橋様がこうしたエコシステムの基礎となった歴史、現在の学術研究都市としての取り組み、スタートアップ拠点、学校と連携したIT企業集積、東京工業大学との取り組みなど多岐にわたって講演されました。
■今回のライブ配信サポートの背景
北九州市では、上記の通り製造業をはじめ、環境・エネルギー関連企業など幅広い産業が集積しており、産学官連携で様々な政策を打ち出しています。その一環として北九州市と当社は、「Thumb Studio」の構想時から協議を重ね、建設に取り掛かってまいりました。今回のTTOPでは、上記でも取り上げた通り北九州市が長年取り組んできた産学官連携のエコシステムを紹介するにあたり、当社が本政策に賛同する企業としてライブ配信のサポートをさせて頂きました。今後も当社の「Thumb Studio」は、この北九州の地で新しい映像制作のプラットフォームを提供していきます。
スタジオ利用の際は、下記のリンクからもご利用のお問合せをいただくことができます。
URL:https://thumb-studio.unixon.co.jp/#/
■講演の様子
<TTOPについて>
■TTOPとは?
TTOPとは、東京工業大学の主催で2022年11月10日、11日の2日間、5つのセッションに分けて開催される、オープンイノベーションやベンチャー関連活動に関する産学連携イベントです。2019年度から開催されている本イベントは今回が4回目の開催となります。本イベントは、世界で注目されているアカデミアとビジネスが掛け合わさってイノベーションを起こす、産学が連携する文化を日本でも広めていこうという趣旨で発足しました。日本ではまだまだ課題が山積しているこの分野において、次世代型の産学連携プラットフォームの在り方について考える先進的な取り組みとなっています。今年度テーマは「Ecosystem(エコシステム) 」。その背景としては、オープンイノベーション、スタートアップであっても、現在世界では複数のプレイヤーやステークホルダーもシステムに組み込み、エコシステムを構築していく方向が世界の潮流が挙げられているとしています。今年もオンラインで視聴が可能で、開催後も約1ヶ月間、アーカイブ配信にて開催の模様を見ることも可能です。
■開催概要
イベント名:
『Tokyo Tech OPen innovation (TTOP)
―アカデミアの枠を超え、世界に変革を生むエコシステムを創出!―』
開催日時: 2022年11月10日(木)、11日(金)(2日間)
1日目:オープンイノベーションシンポジウムセッション(13:00〜18:00)
2日目:スタートアップセッション(10:20〜17:30)
開催形態:オンライン
(スタートアップセッションはピッチ,ネットワーキングを対面で実施)
バーチャル展示室、アーカイブ(終了後約1ヵ月)を整備。
主催:オープンイノベーション機構、研究・産学連携本部
申込方法:視聴のためオンラインにて申し込みが必要(アーカイブ視聴も可)
公式サイト: https://www.ori.titech.ac.jp/ttop/2022/
■ユニゾンシステムズの取組み
株式会社ユニゾンシステムズは、創業31周年を迎えるITベンダーです。これまで放送局に特化したシステムを開発してきましたが、ここ数年一般企業にも映像を取り扱う機会が増えてきたことから、放送局の映像管理ノウハウを活かした一般企業向けシステムを提供開始しました。映像は事実を映し出すものであり、映像を活用したビジネス分析は、今後も拡張していくと考えられます。当社はITによる映像の切り出し、加工技術を通して、映像の企業活用案を提案していきます。
(https://www.unixon.co.jp)
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