スクエア荏原プレゼンツ 品川区民劇団「SQ-E」による一度きりの公演がついに幕開け!
舞台「セブンティーンズ~ひらつか女学院ダンス部狂想曲~」~生・熱・圧でつたえたい~
品川区民劇団「SQ-E」が11月14日、「スクエア荏原ひらつかホール」(品川区荏原4)で、最初で最後の公演「セブンティーンズ~ひらつか女学院ダンス部狂想曲~」に挑みます!
- 品川区民劇団「SQ-E」公演までの軌跡
2020(令和2)年秋、劇団「SQ-E」の集大成として「スクエア荏原ひらつかホール」で公演を予定していましたが同年春、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で「スクエア荏原」が休館。劇団「SQ-E」も「ワークショップ」(=芝居の稽古)を休止しました。
同年7月、ワークショップを再開したものの感染拡大の恐れからワークショップへの参加を控える団員が出て配役に不足が生じるなどの状況になったため同年秋の公演を断念。翌2021(令和3)年秋の公演を目指し追加メンバーを募集し、新たに6人の新メンバーが加わり、再出発。計39回のワークショップを重ねて11月14日、ついに本番を迎えます!
- 品川区民劇団「SQ-E」メンバー構成
現在の劇団員は20人。下は小学3年生の女の子から上は69歳の男性まで年齢、職業、生活状況、家庭環境、演技の経験までさまざま。その人たちが学校でも、職場でも、家(庭)でもない広場という名の「スクエア荏原」で出会い、時には熱い演技論を戦わせながら39回のワークショップ(芝居の稽古)を重ねて、仲間となりました。
社会包摂(「みんなちがって、みんないい」「だれも取り残さない」)・・・言うは易いが行うは難い。しかし、その一つの答えが、「品川区民劇団SQ-E」の中にあります。
どの役にもそれぞれ、別の人生があります。この公演が終わって、彼女らに何が残るのか?そして、観客はどんなメッセージを受け取るのか?「彼女たち」の一度きりの舞台の幕が、いま上がります!
- 公演「セブンティーンズ~ひらつか女学院ダンス部狂想曲~」あらすじ
高校生活最後の夏に挑んだ全国パフォーマンス大会。本番直前まで迫ったある日、彼女たちに不思議な出来事が起こる。怪しい旅館!変なおじさん!ライバルの参加者たち!旅先で様々な経験をした彼女たちに待つ未来とは果たして…!!ひらつか女学院ダンス部員たちの熱くて不思議な夏が、はじまる。
ダイバーシティの世の中にメッセージを送る、歌あり!踊りあり!笑いあり!品川区民による「劇団SQ-E」の舞台がいま、幕を開ける!!
作:山登敬之
演出:津本泰雅
演出助手:浅倉万莉藻
振付:大政明日香
総指揮:村井美和子
- 開催概要
日時:令和3年11月14日(日) 15時開演(16時30分頃終了予定)
場所:スクエア荏原ひらつかホール(品川区荏原4-5-28)
入場無料・要事前申し込み
https://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000007400/hpg000007398.htm
- 備考
「スクエア荏原」の英字表記「Square Ebara」から頭文字をとりました。
・社会包摂
国民一人ひとりが社会のメンバーとして「居場所と出番」をもって参加し、それぞれのもつ潜在的な能力をできる限り発揮できる環境を整備することが不可欠、とする考え方。
・スクエア荏原(正式名称=「品川区立荏原平塚総合区民会館」)
2013(平成25)年4月、荏原地域の総合的なコミュニティー施設として旧品川区立平塚小学校跡地に建設。延床面積8409㎡ 鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)4階建て。ホール系2施設(ひらつかホール、イベントホール)にスタジオ3つ、大・中・小会議室、アリーナ(体育館)、和室、展示室を有する複合施設。目の前には公園広場があり、休日には多くの家族連れが訪れ、区民に親しまれている。一般公募により選ばれた、愛称「スクエア荏原」の名前の由来は、広く区民に親しまれ人々が集う広場(Square)になってほしい、との願いが込められている。
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