長崎市サステナブルツーリズム~知識が景色を変えていく~プランのリクエスト受付をスタートしました!
この旅の後、もっと知りたくなる。
一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会(会長:村木昭一郎、以下、DMO NAGASAKI)は「選ばれる21世紀の交流都市」の実現に向けた長崎市の観光まちづくりに取り組んでいます。その一環である「長崎市サステナブルツーリズムプロジェクト」において、「知識が景色を変えていくツーリズム」プランのリクエスト受付をスタートしたことをお知らせします。
「長崎市サステナブルツーリズム~知識が景色を変えていく~」とは?
2023年3月に政府が新たに決定した観光立国推進基本計画では、「持続可能な観光」「消費拡大」「地方誘客促進」が3本柱に掲げられています。そのような社会背景においてDMO NAGASAKIでは、長崎市観光に携わる多くの方々が長い年月をかけてつくり上げてきた「長崎市の観光価値」をアップデートさせ、持続可能な長崎市観光のために「社会・経済・環境」に配慮し、「訪問客・事業者・市民」の満足度を高める「六方良し」を目指した取り組みを行っています。その一環として、2023年度末には「長崎市サステナブルツーリズム~知識が景色を変えていく~」をテーマにし、3つの軸を重視した高付加価値な滞在モデルコンテンツを造成しました。
旅行者と地域を繋ぐサステナブルツーリズムガイドが、今見えている「景色」を変える
地域で紡がれる歴史やストーリーを伝えるサステナブルツーリズムガイドが、訪れた方のこれまでの長崎市の印象や、今見えている「景色」を変え、新しい価値を感じる旅を創っていきます。
訪れる人・営む人・暮らす人みんなで紡ぐ
地域での交流を通して、訪れる人・営む人・暮らす人それぞれが、それぞれの視点で「旅の意義」を見出せるようにデザインし、長崎市の価値を未来に紡いでいきます。
価値を地域や事業者に還元し、継承され続ける仕組みをつくる
「長崎サステナアクション」として、滞在コンテンツに含まれる費用の一部を、名産品、伝統工芸の継承や、入場料を徴収しない施設等の維持・保全等のために還元していきます。
1人でも多くの方に「知識が景色を変えていく」旅を体感してもらいたい
2024年度は主に、欧米豪のDMCや富裕者層を顧客に持つトラベルデザイナー等を招聘したモニターツアーやファムツアーといったセールス・プロモーションを実施しながら滞在コンテンツを磨き上げてきました。また、旅行者と地域を繋ぐサステナブルツーリズムガイドの育成研修を行い、地域と旅行者を繋いでいく取り組みを進めています。国内外の自社の顧客に向けて九州・長崎への旅をプランニングしている法人・個人事業主はもちろん、従業員・スタッフの好奇心を刺激しチームビルディングを高めていきたい企業の研修などにも寄与する旅を提案していきますので、ご興味を持たれた方は、WEBサイトよりぜひお問合せください。
【知識が景色を変えていくプロモーションムービー】
【知識が景色を変えていくWEBサイト】
日本語版:https://sustainable.nagasaki-visit.or.jp/
英語版:https://sustainable.nagasaki-visit.or.jp/en/
【知識が景色を変えていくモデルコンテンツ】
「信じる心は、止められない」(潜伏キリシタンの生き方や暮らしを学び自身の心と向き合う旅)
「新たな出会いがある限り、人の営みは受け継がれる」(歴史と伝統を未来に繋ぐ一員になる旅)
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