1852年創業、伝統あるアイリッシュウイスキー「イーガンズ」1本22万円、20年熟成のシングルモルト日本限定発売、170周年で170本創業家の秘伝コレクションの樽から厳選

― 国内でアイリッシュウイスキー人気、前年比199%の伸び ―
酒類輸入販売のイントレピッド・スピリッツ・ジャパン(株)(東京都港区)は、アイリッシュウイスキー「EGAN’S(イーガンズ)」のブランド設立170周年を記念し、20年熟成のシングルモルトウイスキー170本を日本限定で発売します。価格は税込22万円です。12月12日(月)以降順次、全国の有名百貨店等で販売します。

170周年記念商品のアイリッシュウイスキー「イーガンズ ジェネシス」(税込22万円)は、バーボン樽で18年、バニュルス樽(バニュルス産赤ワイン樽)で2年かけて長期熟成したシングルモルトです。創業家のイーガン家コレクションの中から厳選したシングルカスク(特定の樽のウイスキー)を、創業年数にちなみ170本限定で日本向けに展開します。化粧箱にはイーガン家の署名入り正規品証明書とブランドヒストリーを記した冊子をセットします。
非常に繊細でフローラルなウイスキーを、チョコレートやプラムの風味をもつバニュルス産の甘口赤ワイン樽で後熟させることで、さらに深みと熟成感を加えています。
本商品は、世界5大ウイスキーの一つアイリッシュウイスキーの歴史と伝統を伝えるラグジュアリー銘柄として、高品質なウイスキーを好む愛好家向けに展開します。販売は、国分グループ本社(株)(東京都中央区)を通じて行います。

アイリッシュウイスキー人気、イーガンズはプレミアム市場で存在感、日本の愛好家支持
若者の“酒離れ”やコロナ禍以降の飲食店の苦境が叫ばれる中、国内ウイスキー市場は好調を維持しており、中でもアイリッシュウイスキーの伸長が著しい。財務省の貿易統計を元に算出したところ、世界5大ウイスキーの中で輸入4国(アメリカ、イギリス、カナダ、アイルランド)からの、近年の年間輸入金額の伸び率は、アイリッシュウイスキーが最も高く、今年(2022年)に入るとさらに顕著になっています。今年上期(2022年1~6月)の輸入額は前年同期間比199%(輸入ケース数は前年同期間比156%)と市場が急拡大しています。


その中でイーガンズは、一般的に知られるアイリッシュウイスキーの約3〜7倍の価格帯である1本5900円〜9900円(税抜、参考小売価格)の高級品(スーパープレミアム市場)をメーンに展開。独自路線で、アイリッシュウイスキーの中で差別化を図り、日本のウイスキー愛好家の支持を得ています。
特に注目を集めたのが今年2~3月に、1本9900円(同、同小売価格)の新商品を国内の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で販売したところ、購入者は200人を超え、販売額は約560万円にのぼり、同サービスの、輸入スピリッツ・ウイスキーのカテゴリーで、歴代2位の売り上げを記録しました。
ウイスキー評論の世界的権威、ジム・マーレイに「これほどやわらかなアロマを持つウイスキーを私は知らない」と言わせた味は、世界最高峰の品評会をはじめ数々の賞を獲得しており、日本でもウイスキー好きの舌を唸らせています。


<ご参考>  「イーガンズ」について
パトリック・イーガンがアイルランド中部の街タラモアで1852年に創業したP.&H. Egan Ltd.(ピー・エイチ・イーガン)がイーガンズの起源です。ピー・エイチ・イーガンは、ウイスキーのボトラーズ会社として、プレミアムウイスキー<Egan’s No.5(イーガンズ No.5)>と<Egan’s No.8>を発売。イーガンズの名は高品質ウイスキーの代名詞として国内外に広く知れ渡ります。高級ウイスキーとして名を馳せるも、1968年に一度その歴史に幕を閉じます。
2013年に創業家の6代目となるジョナサン・イーガンが、従兄弟のルパート・イーガンらと共にブランドを復活させ、これまで蓄積してきたイーガンズのブレンドノウハウや熟成技術を受け継いでいます。また、ウイスキーの製造はアイルランドの首都ダブリンに本社を構えるイントレピッド・スピリッツ社が手掛けます。両社によるシングルモルトづくりは、すぐさまその高い品質が認められ、海外・国内で数々の賞を受賞するなどプレミアムウイスキー市場で存在感を放ちます。
 

 

 

 

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会社概要

URL
https://www.intrepid-spirits.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区赤坂4丁目13番5号
電話番号
-
代表者名
ジョン・ラルフ
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年04月