Skillnote、「スキルマネジメント研究所」を設立
生産性と働きがいの好循環を実現するスキルマネジメントのベストプラクティスの確立を目指す
製造業のスキルマネジメントを牽引する株式会社Skillnote(本社 東京都中央区、代表取締役 山川 隆史、以下Skillnote)は、「スキルマネジメント研究所」を2022年6月に設立したこと発表します。企業の生産性を高め、従業員の働きがいを向上させるスキルマネジメントのベストプラクティスについて調査・研究ならびに情報発信を行います。
Skillnoteは、現場従業員の細かなスキルと教育計画・記録の効率的な一元管理と、計画的な人材育成・配置を実現するスキルマネジメントシステム「SKILL NOTE」を提供しています。これまで、製造業のお客様を中心に数多くの信頼と評価の声を頂き、導入企業数も拡大しています。
■ 設立の背景
昨今、労働人口の減少やDXの進展、脱炭素化の取り組みなど、経営環境が大きく変化している中、リスキリングが注目を集めるなど、従業員スキルのあり方や人材育成の方法も変化を求められています。
また、国際規格ISO30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)など、人材を「資本」として捉え、その価値を向上させる人的資本経営の重要性が高まっており、今夏、日本政府も人材への投資に関する経営情報の開示指針を発表予定です。
こうした中、Skillnoteは、従業員のスキル・能力を適切に管理し、計画的な人材育成を実現するスキルマネジメントが企業経営および従業員のキャリア形成と動機付けに重要な役割を果たすと考えています。そこで、これまで蓄積したノウハウや知見を体系化し、さらなる調査・研究と情報発信を行うことを目的に、スキルマネジメント研究所を設立することになりました。
■ スキルマネジメント研究所について
スキルマネジメント研究所は、大きく2つのテーマについて調査・研究を行います。
1つ目は、企業の生産性を向上し競争力を高めるスキルマネジメントのベストプラクティスの確立をテーマとします。
製造業では従来、ISO/IATFなどの国際規格の要求事項に応えるため、スキルマップや力量管理表という形でスキルマネジメントを実施してきました。しかし、企業・部署が独自の方法で実施していることが多く、組織の壁に阻まれ有効な手法は共有されておらず、まとまった研究もほとんど存在していません。また、Skillnoteのユーザー企業および新規でお問い合わせ下さる企業からも、システムだけでなく、スキルマネジメントの手法や体制の構築、他社事例などに関する相談が多くあります。そこで、Skillnoteに蓄積したノウハウと知見に加えて、科学的・学術的なアプローチで研究を行うことで、より汎用的かつ高度なベストプラクティスの確立を目指します。
2つ目は、従業員の働きがい・内発的動機付けに資するスキルマネジメントについてです。
ビジョンとして「つくる人が、いきる世界へ」を掲げるSkillnoteは、働く人がスキルを習得することで成長実感を持ってキャリアを形成し、いきいきと働き活躍できる社会の実現を目指しています。そのためには、働きがい・内発的動機付けが重要になると考えています。また、従業員の働きがいは、企業の生産性向上にも不可欠な要素であると考えます。そこで、従業員が働きがいを感じ、仕事自体に探求心と喜びを感じることができる状態を実現するには、どのような仕組みやコミュニケーション、サポート、環境が必要になるかについて調査・研究を行います。
これら企業視点と従業員視点の2つのテーマに基づき、Skillnoteに蓄積された経験・知識と実践的なノウハウを集約し体系化、独自の調査研究を実施します。また、社外の有識者・学術機関との共同研究や海外の先端トレンドの調査なども実施していきます。
研究成果は、積極的に情報発信と提言、啓発を行うことで議論を深め、社会に還元していきます。これにより、スキルマネジメントを軸とした企業の生産性向上と従業員の働きがい向上の好循環を生み出し、すべての人がいきいきと働くことのできる社会の実現を目指します。
■ スキルマネジメント研究所 所長 山川隆史のコメント
私たちの考えるスキルマネジメントの核心は、人材育成にあります。
スキルマネジメント研究所は、人材育成のための科学的なアプローチを研究するための機関です。
人材育成のためのスキルマネジメントはいかにあるべきか。
そのベストプラクティスを確立し、新たな可能性を模索します。
私たちはまた、スキルマネジメントを単に企業の生産性向上のためだけのものとは考えていません。
最も重視しているのは、スキルマネジメントを通じて人がいきいきと働き活躍できる社会の実現です。
その意味で私たちは、スキルマネジメントを社会的にも価値の高いものにしていきたいと思っています。
今後、スキルマネジメント研究所は、事業から切り離したところでアカデミックな領域をも視野に入れ、広範な調査・研究と議論を活発化させていきます。
そして、その成果を積極的に社会に還元していきたいと思っています。
■ 概要
名称:スキルマネジメント研究所
設立:2022年6月
所長:山川隆史(Skillnote代表取締役)
主な活動内容:
1. スキルマネジメントのノウハウや知見の集約、体系化
2. スキルマネジメントに関する調査・研究
3. 社外の有識者・学術機関との共同調査・研究
4. 海外も含めた先端トレンドの調査
5. レポートなどによる情報発信
6. イベント等による啓発ならびに提言
■ 所長プロフィール
株式会社Skillnote 代表取締役
早稲田大学理工学部卒。信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部にて 新規技術のビジネス開発や開発品の市場開拓などに従事。半導体用材料の 次世代技術開発など、アジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに 多数参画。2006年3月に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年1月に株式会社イノービアを設立、2020年9月に社名を株式会社Skillnoteに変更、現在に至る。
■ 株式会社Skillnoteについて
「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス棟4F
設立:2016年1月
資本金:5億1,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川 隆史
事業内容:製造現場にフォーカスしたスキル/教育管理システム「 SKILL NOTE 」の提供
HP:https://www.skillnote.jp/
*本プレスリリースに記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
■ 設立の背景
昨今、労働人口の減少やDXの進展、脱炭素化の取り組みなど、経営環境が大きく変化している中、リスキリングが注目を集めるなど、従業員スキルのあり方や人材育成の方法も変化を求められています。
また、国際規格ISO30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)など、人材を「資本」として捉え、その価値を向上させる人的資本経営の重要性が高まっており、今夏、日本政府も人材への投資に関する経営情報の開示指針を発表予定です。
こうした中、Skillnoteは、従業員のスキル・能力を適切に管理し、計画的な人材育成を実現するスキルマネジメントが企業経営および従業員のキャリア形成と動機付けに重要な役割を果たすと考えています。そこで、これまで蓄積したノウハウや知見を体系化し、さらなる調査・研究と情報発信を行うことを目的に、スキルマネジメント研究所を設立することになりました。
■ スキルマネジメント研究所について
スキルマネジメント研究所は、大きく2つのテーマについて調査・研究を行います。
1つ目は、企業の生産性を向上し競争力を高めるスキルマネジメントのベストプラクティスの確立をテーマとします。
製造業では従来、ISO/IATFなどの国際規格の要求事項に応えるため、スキルマップや力量管理表という形でスキルマネジメントを実施してきました。しかし、企業・部署が独自の方法で実施していることが多く、組織の壁に阻まれ有効な手法は共有されておらず、まとまった研究もほとんど存在していません。また、Skillnoteのユーザー企業および新規でお問い合わせ下さる企業からも、システムだけでなく、スキルマネジメントの手法や体制の構築、他社事例などに関する相談が多くあります。そこで、Skillnoteに蓄積したノウハウと知見に加えて、科学的・学術的なアプローチで研究を行うことで、より汎用的かつ高度なベストプラクティスの確立を目指します。
2つ目は、従業員の働きがい・内発的動機付けに資するスキルマネジメントについてです。
ビジョンとして「つくる人が、いきる世界へ」を掲げるSkillnoteは、働く人がスキルを習得することで成長実感を持ってキャリアを形成し、いきいきと働き活躍できる社会の実現を目指しています。そのためには、働きがい・内発的動機付けが重要になると考えています。また、従業員の働きがいは、企業の生産性向上にも不可欠な要素であると考えます。そこで、従業員が働きがいを感じ、仕事自体に探求心と喜びを感じることができる状態を実現するには、どのような仕組みやコミュニケーション、サポート、環境が必要になるかについて調査・研究を行います。
これら企業視点と従業員視点の2つのテーマに基づき、Skillnoteに蓄積された経験・知識と実践的なノウハウを集約し体系化、独自の調査研究を実施します。また、社外の有識者・学術機関との共同研究や海外の先端トレンドの調査なども実施していきます。
研究成果は、積極的に情報発信と提言、啓発を行うことで議論を深め、社会に還元していきます。これにより、スキルマネジメントを軸とした企業の生産性向上と従業員の働きがい向上の好循環を生み出し、すべての人がいきいきと働くことのできる社会の実現を目指します。
■ スキルマネジメント研究所 所長 山川隆史のコメント
私たちの考えるスキルマネジメントの核心は、人材育成にあります。
スキルマネジメント研究所は、人材育成のための科学的なアプローチを研究するための機関です。
人材育成のためのスキルマネジメントはいかにあるべきか。
そのベストプラクティスを確立し、新たな可能性を模索します。
私たちはまた、スキルマネジメントを単に企業の生産性向上のためだけのものとは考えていません。
最も重視しているのは、スキルマネジメントを通じて人がいきいきと働き活躍できる社会の実現です。
その意味で私たちは、スキルマネジメントを社会的にも価値の高いものにしていきたいと思っています。
今後、スキルマネジメント研究所は、事業から切り離したところでアカデミックな領域をも視野に入れ、広範な調査・研究と議論を活発化させていきます。
そして、その成果を積極的に社会に還元していきたいと思っています。
■ 概要
名称:スキルマネジメント研究所
設立:2022年6月
所長:山川隆史(Skillnote代表取締役)
主な活動内容:
1. スキルマネジメントのノウハウや知見の集約、体系化
2. スキルマネジメントに関する調査・研究
3. 社外の有識者・学術機関との共同調査・研究
4. 海外も含めた先端トレンドの調査
5. レポートなどによる情報発信
6. イベント等による啓発ならびに提言
■ 所長プロフィール
山川 隆史
株式会社Skillnote 代表取締役
早稲田大学理工学部卒。信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部にて 新規技術のビジネス開発や開発品の市場開拓などに従事。半導体用材料の 次世代技術開発など、アジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに 多数参画。2006年3月に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年1月に株式会社イノービアを設立、2020年9月に社名を株式会社Skillnoteに変更、現在に至る。
■ 株式会社Skillnoteについて
「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス棟4F
設立:2016年1月
資本金:5億1,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川 隆史
事業内容:製造現場にフォーカスしたスキル/教育管理システム「 SKILL NOTE 」の提供
HP:https://www.skillnote.jp/
*本プレスリリースに記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像