キンドリル、2022年度の技術理事(DE)とデザイン理事(DD)を発表。世界的なイノベーションの推進やお客様にインパクトを与えた14名の社員が栄誉を獲得

キンドリルジャパン株式会社

[米国ニューヨーク州ニューヨーク – 2022年4月12日(現地時間)発] – 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル(NYSE: KD)は本日、技術理事(DE:ディスティングイッシュド・エンジニア)とデザイン理事(DD:ディスティングイッシュド・デザイナー)に就任した14名の新しい受賞者を発表しました。キンドリルのディスティングイッシュド・テクニカル・プログラムは、エンジニアリング、プログラミング、インフラストラクチャー・サービス、サイバーレジリエンスおよびテクニカル・デザインの分野におけるお客様へのサービスにおいて、卓越した技術専門家およびそれらの画期的な貢献を表彰するものです。

受賞者は独特かつ優れた才能あるリーダーのグループに加わり、これにより、キンドリルのディスティングイッシュド・テクニカル・プログラムは、現在、世界中の80人以上のキンドリル社員で構成されることになります。

キンドリルの最高技術責任者であるアントワン・シャグーリー(Antoine Shagoury)は次のように述べています。「当社が展開するテクノロジーは必要不可欠なものですが、それをどのように展開するかによって魔法が起こります。今回選出されたリーダーは、その魔法を演出するスペシャリストです。受賞者はキンドリルが最も大切にしている価値を体現しています。それは、キンドリルがお客様の“The Heart of Progress (社会成長の生命線)”となるための技術的進歩の推進と、キンドリルが最も新しく安全な方法でお客様の運用を行っている非常に重要で欠かすことのできない業務に発展をもたらします」

キンドリルのディスティングイッシュド・テクニカル・プログラムの重要な要素は、メンターシップを通じて技術スキルを深めることを約束している点です。2022年度の受賞者は全員、国際的なNPO団体であるTEACHとのコラボレーションの一環として自分の時間と洞察を提供し、疾患や障がいに直面している子供たちに実際に体験できる科学的活動への参加機会や、STEM教育講座を提供します。

キンドリルの2022年度受賞者は日本を含む7カ国にわたり、次の通りです。

前田啓介(Keisuke Maeda) (日本)は、Carbon Neutralの実現やCOVID-19 crisisによる大きな働き方の変化への対応などを、サステナブルな建築のデザインと構築の実践において現在もリーダーシップを発揮し、イノベーションを提供しています。

アナ・マリア・ベゼーハ(Ana Maria Bezerra)(ブラジル)は、ハイブリッドクラウドテクノロジーとクロスアーキテクチャーソリューションの発展に貢献しています。また、ラテンアメリカのマネージドサービス技術コミュニティーの指導者代表として活躍しています。

ケイラ・ブルサード(Kayla Broussard)(米国)は、旅行業界および消費財産業におけるハイブリッドマルチクラウド・ソリューション、サイバーレジリエンシー、およびデータストレージを網羅する技術リーダーを務め、専門知識を提供しています。

カレン・チェン(Karen Cheng)(カナダ)は、グローバルな高度デリバリーと自動化を実現する重要な技術的専門知識と革新を提供しています。

ニック・ドルーエ(Nick Drouet)(英国)は、新しい発見ツールとプロセスを発明し、大手のグローバルな銀行および公共部門のお客様が重要なインフラストラクチャーをクラウドに移行する際に継続的なリーダーシップを発揮しています。

エルヴ・デュラン(Herve Durand)(フランス)は、ハイブリッドマルチクラウド環境での戦略的リーダーシップと技術的なケイパビリティーおよびインフラストラクチャーのスキル構築と開発に関する深い専門知識を提供しています。

ジェイソン・ジャクソン(Jason Jackson)(米国)は、製造業界向けのミッションクリティカルなソリューションを開発し、個人用5G携帯電話、エッジコンピューティング、セキュリティーサービス向けでは、初の業界の垣根を越えたお客様向けソリューションを提供しています。

マイク・ライオンズ(Mike Lyons)(オーストラリア)は、企業向けの重要なネットワークアーキテクチャーおよびネットワークトランスフォーメーションにおいて技術的リーダーシップを発揮しイノベーションを提供しています。

サム・マコーネル(Sam McConnell)(米国)は、安全なクラウド移行においてリーダーシップを発揮し、アプリケーションの発掘から最終的な分析に至る完全な統合ライフサイクルを牽引しています。

ジョン・シューマン(John Shuman)(米国)は、メインフレームシステムのストレージ、キャパシティープランニング、ハードウェアアーキテクチャーの分野で技術的リーダーシップを発揮し、拡大を続けるメインフレームアーキテクトのコミュニティープログラムを構築しています。

キティ・スミス(Kitty Smith)(米国)は、小売業界および運輸業界に技術革新をもたらし、サイト・リライアビリティ・エンジニアリングの新たな専門能力開発プログラムを確立しています。

ウグラナム・シュリダー(Vugranam Sreedhar)(米国)は、セキュリティーとコンプライアンス、クラウド、データサイエンス、人工知能、ブロックチェーン、分散システムのソフトウェアエンジニアリングに貢献しています。

マイク・トレッドウェイ(Mike Treadway)(米国)は、統合アプリケーションのエンジニアリング、アーキテクチャー、およびデータ分析テクノロジーの最新の実装に貢献しています。

サラ・B・ネルソン(Sarah B. Nelson)(米国)は、キンドリルの初のデザイン理事(DD:ディスティングイッシュド・デザイナー)です。設計の研究と戦略、ユーザー・エクスペリエンス(UX)、サービス設計など、人間中心設計の戦略と実装における卓越したリーダーシップと専門知識が認められました。

テクノロジー業界全体で、技術理事の称号は専門分野におけるエキスパートやソートリーダーであると表され、注目に値する技術的成果を挙げた人々に授与されます。キンドリルのディスティングイッシュド・テクニカル・プログラムにおいて今回新たに授与されたデザイナー理事の職位は、変化の激しい現在のビジネス環境や、企業の設計における能力や専門知識に対する需要の高まりを表しています。

受賞者は、業界全体の課題を解決し、お客様のイノベーションと成功を可能にするために大きな貢献をしてきました。彼らは共に、キンドリルが社内外で提供する価値と専門知識を代表し、それぞれの分野での継続的な進歩、開発、研究を通じて、サービスを提供する企業やコミュニティーを継続的に変革します。

2022年の受賞者はキンドリルにおいて、希有で並外れた、才能あるリーダーの仲間入りを果たします。キンドリルのディスティングイッシュド・テクニカル・プログラムには現在、世界中の80人以上のキンドリル社員が参加しています。参加者たちは、業界全体の課題を解決してお客様のイノベーションと成功をもたらすために多大な貢献をしています。その貢献は総じて、キンドリルが社内・社外の枠を超えて提供する価値や専門知識を表するものであり、それぞれの分野での絶え間ない進歩、開発、研究を通じて、キンドリルがサービスを提供する企業やコミュニティーに今後も変革をもたらします。

キンドリルの2022年度Distinguished Technical Programの新メンバーの詳細については、https://www.kyndryl.com/us/en/news/distinguished-technical-program(US)をご覧ください。


キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NY証取:KD)は、世界中の企業が日々の業務で利用する、複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理するITインフラプロバイダーです。キンドリルは、世界で約9万人のプロフェッショナルを擁し、60カ国以上でフォーチュン100の75%に相当する企業を含む4,000社超のお客様にサービスを提供しています。詳細については、www.kyndryl.com/jp/jaをご覧ください。

 当プレスリリースは、2022年4月12日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。https://www.kyndryl.com/us/en/news/2022/04/2022-04-12-kyndryl-announces-2022-class-of-distinguished-engineers-and-designers

会社概要

キンドリルジャパン株式会社

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URL
https://www.kyndryl.com/jp/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 43階
電話番号
03-6737-0000
代表者名
ジョナサン・イングラム
上場
未上場
資本金
2762万円
設立
2021年09月