日本の豊かな固有文化である「温泉」を世界の「ONSEN」へ！　群馬県・山本一太知事とChannel47が語る「温泉×エンターテインメント」の可能性

「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けChannel47による“Welcome to ONSEN”プロジェクトがキックオフ!!

一般社団法人Channel47

2023年7月18日 14時00分

日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47（東京都渋谷区神宮前：代表理事中川悠介）は2023年7月18日（火）、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を目指す取り組みに関連したプロジェクト“Welcome to ONSEN（仮題）”の第一弾として、群馬県・山本一太知事とChannel47代表理事・中川悠介、同理事・金山淳吾との鼎談動画をYouTubeチャンネル（ https://www.youtube.com/@Channel-hk3wd/ ）に公開した。

“Welcome to ONSEN”とは、Channel47が計画する「温泉」を世界共通語の「ONSEN」として広く知らしめていくためのプロジェクト。付加価値の高いコンテンツの造成や内外へのプロモーションを促進し、古来より人々の心身を癒やしてきた世界に誇るべき日本固有の文化である「温泉」に新たな価値を生み、リブランディングしていく取り組みだ。

背景には、2023年に設立された「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会」がある。一般社団法人日本温泉協会、一般社団法人日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が中心となり、2026年のユネスコ無形文化遺産登録を目標に活動を開始した同団体は、すでに発足していた35道県知事が参画する「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会」や、その趣旨に賛同した120名を超える国会議員が参画する「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟」と連携し、4月2４日に東京都内で国会議員や業界関係者ら約70人が出席する設立総会を実施。旅行業界のみならず様々な分野の関係者に対し、ユネスコ登録によって現在の「温泉」を取り巻く環境に大きな変化がもたらされることへの期待を発信していた。

Channel 47はこうした動きを受け、これら3団体（「全国協議会」「知事の会」「議員連盟」）の取り組みをさらに加速させるためのプロジェクト“Welcome to ONSEN”を発足し、群馬県の山本一太知事や牧島かれん衆議院議員(前デジタル・行政改革・規制改革担当大臣)らを招き、「エンターテインメント×温泉」をテーマとした収録カンファレンスを渋谷Amazon Music Studio Tokuyoにて実施。今回、第一弾として公開された動画では、これらユネスコ無形文化遺産登録に向けた取り組みの発起人のひとりと言える群馬県・山本一太知事が、草津温泉などの事例を挙げながら「温泉」にまつわる課題と未来を熱く語っている。「全国協議会」「知事の会」「議員連盟」が目指す「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の意義とは？　エンターテインメントが「温泉文化」に貢献できることとはなんなのかーー。

カンファレンスではほかにもアートやアニメコンテンツ、クリエイティブ、テクノロジーなど、「温泉」と結びつけることで生まれる新たな可能性が議論されており、動画は順次YouTubeにて公開される予定だ。

＜動画＞

■タイトル：LOOK LOCAL SUMMIT “Welcome to ONSEN”プログラム「ONSENをユネスコ無形文化遺産に」

■動画URL：https://youtu.be/jEozNumEGD4

■出演：山本一太（群馬県知事）、中川悠介（一般社団法人Channel 47代表理事）、金山淳吾（同理事)

＜情報＞

■LOOK LOCAL SUMMIT “Welcome to ONSEN”プログラム

①「エンターテインメントと地域アクティベーションの可能性 #ART」

村松亮太郎（株式会社ネイキッド代表取締役）

中川悠介（一般社団法人Channel 47代表理事／アソビシステム株式会社代表取締役）

②「エンターテインメントと地域アクティベーションの可能性 #AR」

安彦剛志 (ソニー株式会社プロデューサー)