ハノン・ケアシステム、「かんぽ生命 - アフラック Acceleration Program 2026」に てアフラック生命・Aflac Ventures Japanの採択企業に選定 協業の検討を開始
訪問看護ステーションを「持続可能に運営できる仕組み」で、疾患と共に自宅で暮らす人を地域で支える体制づくりへ。直営の現場で築いた運営ノウハウと電子カルテ「Hanon」が評価
ハノン・ケアシステム株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:河田浩司)は、アフラック生命保険株式会社(以下「アフラック生命」)、Aflac Ventures Japan株式会社(以下「Aflac Ventures Japan」)、株式会社かんぽ生命保険(以下「かんぽ生命」)が共催する「かんぽ生命 - アフラック Acceleration Program 2026」(以下「本プログラム」)において、アフラック生命およびAflac Ventures Japanの採択企業に選定されたことをお知らせします。
当社は、自社で運営する訪問看護ステーション「ホウカンTOKYO」で培った運営ノウハウと、電子カルテ・業務プラットフォーム「Hanon」を、訪問看護ステーションの運営支援として外部に提供しています。本件は、当社が現場で築いてきた「訪問看護ステーションを持続可能に運営する仕組み」が、本プログラムの審査において評価されたものです。
■ 採択の概要
本プログラムは、イノベーション創出力を持つスタートアップと協業することで、多様化/複雑化するお客さまのニーズに対応し、新たな事業を創出することを目的としています。2026年9月10日に実施された最終審査(ピッチイベント)では、アフラック生命、Aflac Ventures Japan、かんぽ生命が新規性・実現性・競合優位性・成長性等の観点から審査を行い、アフラック生命およびAflac Ventures Japanは2社を採択しました。当社は「疾患を持ったまま自宅で暮らす人が増え続ける社会」を地域で支える訪問看護の体制づくりと、それを持続可能にする運営の仕組みについて提案を行い、採択に至りました。
今後、アフラック生命グループとの協業の検討を開始し、新たな価値の創造に取り組んでまいります。
▼アフラック生命によるプレスリリース(2026年9月18日)
https://www.aflac.co.jp/static/corp/profile/news/2026/20260918.pdf

■ 増え続ける「在宅で暮らす人」と、訪問看護の運営継続という課題
治療と予防の進歩により人は長く生きられるようになり、その最期に穏やかながんや老衰と共に自宅で暮らす方が、これからさらに増えていきます。年間の死亡数は2040年に約170万人でピークを迎えると推計される一方、病床数はこの10年で約14万床減少しており、在宅が最期の受け皿の中心となっていきます。
一方で、その担い手となる訪問看護ステーションは、ステーション数が増え続ける中で、廃止・休止も増加しています。2024年度の廃止・休止は全国で1,241件にのぼり、2年間で1.6倍に増加しました(全国訪問看護事業協会「訪問看護ステーション数調査」)。電子カルテの普及が進んでも、多くのステーションは小規模で運営されており、看護の専門職が集客・採用・事務・経営までを担わざるを得ず、負担が集中しやすい構造にあります。訪問看護の機能を地域で維持していくためには、こうした運営面の負担を軽減し、ステーションが持続的に運営できる仕組みが求められています。
■ 現場を持ち、運営を担い、システムを開発する──持続可能なステーション運営の仕組み
当社は2020年の創業以来、東京都内で訪問看護リハビリステーション「ホウカンTOKYO」を直営で運営しながら、集客・採用・効率化を一体化した運営の仕組みを現場で構築し、検証してきました。現在は直営3拠点に加え、FC・業務支援先7拠点にこの仕組みを提供しています。
看護業務と事務業務を明確に切り分け、受付から請求まで訪問看護の事務業務全域を担う事務センターを自社で運営するとともに、電子カルテ・業務プラットフォーム「Hanon」を自社で開発しています。現場を持ち、運営を担い、システムを開発する体制を一社で備えていることが当社の特徴であり、これらを基盤に業務のAI化と、在宅医療全体を支えるプラットフォームへの発展を進めています。
■ 今後の展開
今後、アフラック生命グループとの協業の検討を開始いたします。当社としては、本プログラムを通じた協業の検討と並行し、全国の訪問看護ステーションが持続可能に運営できる仕組みの展開を加速してまいります。
■ 代表コメント(代表取締役 河田 浩司)
自宅で病気と共に暮らす人を、地域で支え続けられる仕組みを作る。私たちが6年間、直営の現場でやってきたことが、大手保険会社から見ても意味のある取り組みだと評価いただけたことを、心強く思っています。この評価は、日々現場で利用者様と向き合っているスタッフと、連携いただいている医療・介護の皆様のおかげです。アフラック生命グループとの協業の検討を通じて、在宅で過ごす方とそのご家族を地域で支え続けられる体制づくりに、新たな価値を生み出せるよう取り組んでまいります。
【「かんぽ生命 - アフラック Acceleration Program 2026」の概要】
名称
かんぽ生命 - アフラック Acceleration Program 2026
主催
アフラック生命保険株式会社/Aflac Ventures Japan株式会社/株式会社かんぽ生命保険
最終選考
2026年9月10日(ピッチイベント)
審査観点
新規性・実現性・競合優位性・成長性等
当社の位置づけ
アフラック生命およびAflac Ventures Japanの採択企業(2社)の一社として選定
プログラムサイト
【訪問看護ステーション「ホウカンTOKYO」について】
「ホウカンTOKYO」は、ハノン・ケアシステム株式会社が直営で運営し、また運営支援を行う訪問看護ステーションのネットワークです。同社は杉並区を中心に直営ステーションを運営するとともに、電子カルテ「Hanon」と共同事務の仕組みを活用して、各地のステーションの運営を支援しています。
「ホウカンTOKYO」の大きな特長は、看護業務と事務業務を明確に切り分け、事務を集約・標準化することで、看護師がケアに集中できる仕組みづくりを進めている点です。事務負担が軽減されることで残業が少なく、看護師やセラピストが長く安心して働ける、働きやすい環境づくりにつながっています。
また、保険制度の教育カリキュラムや地域の勉強会をいち早くオンライン化した「在宅医療研究会オンライン」を運営し、医療・介護の枠を越えて毎月多くの専門職が参加しています。
↓在宅医療研究会の詳細はこちら↓
https://note.com/hokantokyo_study
【ハノン・ケアシステムについて】
訪問看護ステーション「ホウカンTOKYO」の運営で培ったノウハウをもとに、訪問看護ステーションの立上げ支援・経営指導、電子カルテをはじめとする情報システムの設計・開発・提供を行っています。看護業務と事務業務を切り分け、事務を集約・標準化することで、看護師がケアに集中できる仕組みづくりを支援しています。
事業内容
訪問看護・リハビリステーションの運営/訪問看護ステーションの運営支援・経営指導/情報システムの設計・開発・販売
設立
2020年4月
所在地
東京都杉並区和田3-32-9
代表者
代表取締役 河田 浩司
URL
お問い合わせ先
info@hanon-cs.co.jp
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