パワーポイントで作る統合報告書の省力化ソリューション提供

発行企業数1,000社を越え、統合報告書の制作工程において効率化、省力化が求められる中、もっと効率的にに作れるパワーポイントでの制作ソリューションを提供します。

インクデザイン株式会社

IRツール、コーポレートツールのデザインを提供するインクデザイン株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役:鈴木潤)は統合報告書制作の効率化が図れる「パワーポイントで作る統合報告書で省力化ソリューション」を提供します。

サービスページ

https://incdesign.jp/powerpoint-integrated-report/

統合報告書作成をもう少し効率的に

統合報告書とは、企業が財務情報と非財務情報(環境・社会・ガバナンスなど)を統合して提供する報告書です。企業の長期的な価値創造プロセスをステークホルダーに分かりやすく伝えることを目的とし、持続可能性や経営戦略を示します。国際統合報告評議会(IIRC)のガイドラインに基づくものが多く、投資家や社会からの理解を深める役割を担います。

その制作には非常に時間がかかるものですが、もっと簡単にできないか?
インクデザインはそう考えました。

統合報告書作成における課題

統合報告書は社内外を横断したチームで行うことも多く、社内においては、原稿を各部署に依頼するが多く、バラバラのフォーマットで原稿が集まることが効率悪化の要因のひとつです。企業(事務局)や企画会社で用意した原稿を制作会社に投げて、レイアウトソフトでデザイン(DTP)を行いますが、wordの原稿などからレイアウトソフトのInDesignへはコピー&ペーストです。これは、手間もかかり、ミスも起こります。
修正のやり取りに関しても、制作会社からはPDFで提出され、企業はそれにコメントをするか、印刷して指示を手書きで書く・・・という作業を行います。

そのようなフローでは効率が良くないので、インクデザインでは、「統合報告書をパワーポイントで作ればいいいのでは?」という提案をします。

初期フローにおける社内原稿作成での効率化

パワーポイントで制作を行う事で、社内での原稿作成の効率化も図れます。
1.共通のフォーマットをデザイナーがパワーポイントで作成。
2.社内で各部署に共有し、パワーポイントのフォーマットに直接原稿を記載をしてもらう。

各部署からは、ほぼ完成したデータが支給されます。
あとは、文章の編集や校正、表や図のデザイン作成を制作会社に依頼する。
という流れでほぼ完成でます。

従来ですと、各部署から収集したwordを、事務局で整えて、制作会社に渡して、デザイナーは、その原稿をAdobe Indesignなどのデザインソフトにコピペ。
この段階でも十分効率的できそうです。

デザイン・校正段階での効率化

煩雑でやり取りの多くなるデザイン・校正作業。
企業側、制作会社ともに負担が多いフローであり、最も効率化ができるフローとも言えます。

従来、統合報告書デザインのフローとして、制作会社、デザイナーに修正などを依頼するのが普通ではありますが、
「修正が直っていない」
「修正指示がわかりにくい」
「急ぎで欲しい」
「無茶なスケジュールで依頼された」

など、双方にとってうまく行かない要因になることも多いです。

多少事務局の手間とスキルが求められますが、トータルの手間を考えるとパワーポイントでの運用は効率化に繋がると考えます。

英語版で大きく効率化とコストダウンできる

日英同時開示というニーズが高まる一方で、英語版の制作フローがネックになるパターンも散見されるようになってきました。

※下記は全ての翻訳会社のフローではなく一例です。
従来のフローでは、制作データはAdobe Indesignが主でした。
そのため翻訳のフローでは、翻訳者がAdobe Indesignを扱えないので、

1.(デザイナー)Adobe Indesignから一度テキストをwordに落とす。
2.(ディレクター)翻訳会社に依頼。
2.(翻訳者)はwordで翻訳し、英文のwordをデザイナーに支給。
3.(デザイナー)再度Adobe Indesignに文字を流し込む。

というフローでした。

パワーポイントでしたら。
1.(ディレクター)パワーポイントで翻訳会社に依頼。
2.(翻訳会社)パワーポイントで英訳を返却。
3.(デザイナー)行間等見栄え的な部分を整える。

というフローで、効率化も実現でき、従来での「再度Adobe Indesignに文字を流し込む」際のミスもなくなりますし、その作業コストがごっそりなくなります。

統合報告書制作においてパワーポイントフローのメリットまとめ

今までの提案の通り、パワーポイントでの制作フローは効率化・省人化に大きく繋がります。

1.社内の部署間で完成イメージを共有して原稿作成できる。
2.校正・デザインフローで些細な修正は自分達で修正できる。
3.英語版発行の迅速化とコストダウンができる。

詳しいサービスに関してはこちらをご覧ください。

https://incdesign.jp/powerpoint-integrated-report/

Chat GPT を使ったレビュー

また、作業効率化の一環としてカスタムchatGPTにて、簡易的な統合報告書のレビューを行うチャットボットも作ってみました。


操作は簡単で、開示済みのPDFをアップするだけ

あくまでも参考としてのレビューですが、アシストにはなると思います。

https://incdesign.jp/ai-integrated-report-review/

インクデザインでは今後とも統合報告書や中期経営計画、IRサイトなどのIRツールの制作におけるソリューションを提供し続けます。

ぜひウェブサイトもご覧ください。

https://incdesign.jp/

d91994-10-4df3abbfedc1c8f2d9af3cf45532eb2f.pdf

すべての画像


会社概要

インクデザイン株式会社

2フォロワー

RSS
URL
https://incdesign.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都墨田区亀沢 亀沢4-21-3
電話番号
03-6310-0004
代表者名
鈴木潤
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2013年09月