みずほ銀行、9つの事業部で「BoostDraft」を一斉導入
法務の枠を超えて、事業部での業務効率化に貢献
株式会社BoostDraft(本社:東京都千代田区、代表取締役・CEO:藤井陽平)は、株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:加藤勝彦)が弊社の法務向け総合文書エディタ「BoostDraft(ブーストドラフト)」を9つの事業部で一斉導入したことをお知らせいたします。
導入の背景
みずほ銀行は、デジタル技術を最大限活用してお客さまに価値提供するために、 DX推進に取り組んできました。 社内業務の高度化・効率化の重要性が高まっているなかで、ストラクチャードファイナンス等の高度なファイナンス手法を実際に取り扱う事業部において、数多くの契約書の作成・確認に膨大な時間が費やされている状況に課題を感じていました。
解決策としてシステムの検討を進めるなか、法的文書の形式的な作業に特化し、Microsoft Word上で文書作業を自動化・効率化する法務向け総合文書エディタ「BoostDraft」の導入を決定しました。「BoostDraft」は、契約書の類型に縛られず法的文書全般の内容面以外の無駄な作業の削減を実現するため、みずほ銀行内の9つの事業部でこうした文書作業全般の工数削減につながることを期待されています。また、Wordで使えるという点は、インターネットが基本的に不要で堅牢なセキュリティ対策になるため、導入を検討しやすい特徴でもありました。
今後のBoostDraftの展開
「BoostDraft」は、AI審査レビューソフトとは異なり、法的文書の形式的な作業の自動化・効率化に特化しているため、契約書にとどまらない法的文書全般に対応しています。そのため、現在では特に銀行をはじめとした金融機関を中心に法務部以外での導入・活用が進んできているとともに、幅広く文書作業における課題解決ができる機能開発を進めております。今後も法的文書や企業としての公的文書の作成で発生する形式的な作業の業務効率化を支援してまいります。
BoostDraftのサービス概要
BoostDraft(https://boostdraft.com/ja)は、法的文書の「形式面」で発生する無駄で苦痛な作業を、徹底的に自動化するソフトウェアです。
インターネットは基本不要なためセキュリティは盤石。日本語と英語に対応しており、業務フローはそのままに高い費用対効果を実現します。
現場に即したプロダクト開発を心掛けることで、大規模な宣伝なしに、上場企業・弁護士事務所等を中心にユーザーを獲得しています。
株式会社BoostDraftについて
代表取締役・CEO:藤井 陽平
設立:2021年4月
本社:東京都千代田区平河町1-6-15 USビルディング8F
問い合わせ先:info@boostdraft.com
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