一般社団法人 アート東京 代表理事の來住尚彦が名古屋芸術大学次期学長に就任決定
一般社団法人アート東京 代表理事 來住尚彦が、名古屋芸術大学次期学長に2024年4月1日より就任することが決定いたしました。
來住尚彦は、2021 年より名古屋芸術大学芸術学部特別客員教授として教鞭を執っておりました。
來住尚彦は東京、大阪、京都など、日本各地でアートフェアをプロデュース 、日本のアートシーンの活性化に取り組むと共に、日本におけるアート産業の市場調査、官公庁や国際的機関との連携、そしてエンターテインメントとのコラボレーションなどを通じて、アートシーンとその周辺領域の相互作用を促進。
この度の名古屋芸術大学学長就任にあたり、これまで築き上げてきた広範なネットワーク、国内外のアート業界とのつながり、そしてTV番組やコンサート演出などのエンターテインメント分野における専門的知識を通じて、名古屋芸術大学とその学生に新たな創造性と感性を与え、芸術文化分野における若手人材の才能開花と成長を支援します。これにより、日本の芸術文化分野において更なる進展をもたらし、未来の芸術文化発展に寄与する重要な一歩となるよう邁進致します。
名古屋芸術大学を運営する学校法人名古屋自由学院の川村理事長コメント
同大学長選考にあたり、「ゲイジュツのちから」による社会イノベーションを実現するという当法人の行動指針を、文化という枠だけでなく「文明」という更なる大きな枠組みの単位で変革させることのできる人物であり、これからの厳しい時代を乗り越えるために相応しい人物あると認められました。
名古屋芸術大学とは
1970 年に開設。建学の精神である「至誠奉仕」をもとに自らの学問や技術を伸長させることで社会と文化に貢献できる人材を育成すべく、北名古屋市に2つのキャンパスを構え、2つの学部と4つの大学院研究科を擁している。 芸術学部芸術学科には、音楽領域、舞台芸術領域、美術領域、デザイン領域、芸術教養領域の5つの領域を設置し、各領域の専門性を知的・技術的の両面から高めるための教育・研究(創作)活動を展開している。また、教育学部子ども学科では、幼稚園・小学校教員や保育士を目指すことはもちろん、英語やICTなどをはじめ、特定分野の専門性を身につけた教員・保育士を育成するために2年 次より7つのコースを設置するなどの特長あるカリキュラムを設置している。 大学院研究科では、音楽研究科、美術研究科、デザイン研究科、人間発達学研究科(いずれも修士課程)を設置しており、学士課程における更なる発展的研究(創作)活動を教授するのみならず、積極的な実践教育活動を経験させることで実践力や汎用性が備わった高度な指導者・研究者を輩出することを目的としている。
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