スタートアップファクトリーのBLUEPRINT、総額17.8億円の資金調達を実施
〜投資先含むグループ全体の財務基盤の強化、グローバル進出に向けて加速〜
株式会社BLUEPRINT Founders(本社 : 東京都港区、代表取締役CEO : 竹内将高、以下「当社」)およびその親会社は、当社が保有するスタートアップ複数社の株式譲渡ならびに、創業者からの追加出資により、17.8億円の資金調達を実施しましたことをお知らせします。
■ BLUEPRINTについて
当社は、スタートアップを次々に立ち上げ、そのすべてを上場を目指して急成長させる「スタートアップファクトリー事業」を運営している会社です。
特にBtoBのVertical SaaS(業界特化型のSaaS)に強く、製造業や建設業をはじめとして、様々な業界で投資先となるスタートアップを立ち上げています。
また、当社の経営陣は、セールスはキーエンス、プロダクトはリクルート、ファイナンスはSMBC日興証券と、それぞれ日本の大企業でトップクラスの実績を残してきた20代の若手が経営陣を務めています。
各々が知性的でありながらも、それ以上に泥臭い起業スタイルにより、投資先は創業期から数億円規模の契約高、黒字を維持しながらの急成長を実現させています。
詳細はこちらのForbesさんの取材記事をご覧ください。
「「キーエンス流」で大手顧客獲得、注目の建材SaaSを支える営業力」
https://forbesjapan.com/articles/detail/49920
■ 資金調達のスキームについて
当社における資金調達のスキームは、一般的なスタートアップで使われている第三者増資割当とは大きく異なります。
当社では、ゼロから立ち上げたスタートアップ(以下「投資先」)の創業株式を、評価額を高めたのちに、事業会社様、VC様へ売却することによって資金調達をしており、本件では事業会社様2社、VC様2社への売却が実現しました。
また、これ以降は、機関投資家様への第三者増資割当や、投資先各社の上場時には一般投資家様への売却も想定しております。
日本ではめずらしいように感じられますが、類似の取り組みは米国を中心に数多く知られています。
特に、Flagship Pioneering社というスタートアップファクトリーは、ファイザー社と並んで、コロナウイルスワクチンを開発・提供するモデルナ社を立ち上げたことで有名です。
「【直撃】モデルナCEOが描く、クスリの未来」
https://newspicks.com/book/3426/article/7581628?ref=book_3426
■ 資金使途について
本件で調達された資金は、主に以下の4つの使途に対して使われます。
・経営陣を中心とした新規採用
・投資先を支援するためのBLUEPRINT側の経営基盤の強化
・投資先の急成長を支えるための追加出資
・グローバル進出と新領域のための探索
■ 代表取締役CEO 竹内将高より
このたびは、私たちの投資先が高くご評価いただけたことを、とても嬉しく想います。
ですが、私たちのMissionは「起業を標準化させる」ことです。ただスタートアップを立ち上げるだけではなく、そのプロセスを徹底的な型化して再現性を持たせられなければなりません。
そうすることで、日本の大企業に眠る若手の優秀層からスタートアップの経営層に参画できる人が増え、日本の経済力の底上げにもつながると信じています。
■ 会社概要
会社名 : 株式会社BLUEPRINT Founders
所在地 : 東京都港区西新橋3-25-31愛宕山PREX 10F
代表者 : 代表取締役CEO 竹内将高
HP : https://blueprint-holdings.net/
公式note : https://note.com/blueprint_inc/
リクルートサイト : https://blueprint-holdings.wraptas.site/
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