GREEN×EXPO 2027のリユース型建築代行サービス「GX Houseサプライヤー」に10社を認定
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉雅和、所在地:横浜市中区)は、このほど、GREEN×EXPO 2027(正式名称:2027年国際園芸博覧会)内の仮設建築物において、サステナブルな「GREEN サーキュラー建築」※1を実装し、ともにGREEN×EXPO 2027の会場空間を創っていく「GX House」(リユース型建築)代行サービスの提供者として、10社を「GX Houseサプライヤー」に認定しました。
本サービスは、協会が出展者に代わり設計施工を行い、各国の出展や国内の出展者の展示施設とするもので、コストの低減・工期短縮・事業リスク低減を図るものです。規格化されたリユース部材の活用により、環境負荷を低減すると同時に、素材の調達から建設、運用、撤去、再利用まで廃棄ゼロを目指した「GX House」(リユース型建築)の活用により、本博覧会の開催理念やテーマ「幸せを創る明日の風景」を表現、発信してまいります。
●認定されたGX Houseサプライヤー10社(五十音順)
※ 提案概要につきましては「GX House基本プラン一覧(概要版)」をご覧ください。
・ES Global Japan株式会社
・三協フロンテア株式会社 東京支店
・GL Events Japan株式会社
・有限会社西武消防設備
・大和リース株式会社 横浜支社
・TSP太陽株式会社
・東錦株式会社
・西尾レントオール株式会社 レントオール事業部
・三井ホーム株式会社
・明治商工株式会社
●「GX House」(リユース型建築)代行サービスの契約スキーム
※1「GREEN サーキュラー建築」とは
GREEN×EXPO 2027 (2027年国際園芸博覧会)では、「建築は、会場内外の自然と調和した、サステナブルで美しく、これからの望ましい未来の形を見せていく環境に開かれた建築とすること」、また「開催期間中に限り利用される仮設建築物は、解体時の廃棄物を抑制する観点から、リース品やリサイクルが可能な素材等を積極的に活用する」ことを目指しています。
そこで会場内で整備するすべての仮設建築物については、本園芸博の主役である花や緑と調和した風景の一部として開催理念やテーマを表現、発信する役割を果たしつつ、素材の調達から建設、運用、撤去、再利用まで循環するプロセスに着目する「GREEN サーキュラー建築」と呼称し、¨未来の仮設建築¨を発信します。
2027年国際園芸博覧会について
大阪花の万博以来37年ぶりに国内で開催されるA1クラスの国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」
自然・人・社会が共に持続するための最適解、「幸せを創る明日の風景」を神奈川・横浜から描きます
【開催概要】
名称 2027年国際園芸博覧会
(International Horticultural Expo 2027,Yokohama,Japan)
正式略称 GREEN×EXPO 2027(グリーンエクスポニーゼロニーナナ)
開催場所 神奈川県横浜市
開催期間 2027年3月19日(金)~ 2027年9月26日(日)
テーマ 幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~
博覧会区域 約100ha(内、会場区域80ha)
クラス A1(最上位)クラス(AIPH承認+BIE認定)
参加者数 1500万人 ・地域連携や ICT(情報通信技術)活用などの多様な参加形態を含む
・有料来場者数:1,000万人以上
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