「持続可能な社会の共創」を目指す日本ヒーブ協議会、46年目の新体制が始動
~内閣府男女共同参画局局長による公開講演会も総会と同時開催~
1978年、企業で働く女性の「生活者と企業のパイプ役」としての能力向上を目的に設立された「日本ヒーブ協議会」(所在地:東京都渋谷区)は、2024年4月19日(金)に総会を開催し、2024年度の新体制と活動方針等を決定しました。当会は46年間にわたり、多様な業種・部門に属する女性が集い、異業種交流の特徴を活かしながら、消費者庁や内閣府男女共同参画局等の行政や自治体とも連携し、商品やサービス、女性の働き方などに関する多くの研究と発信を行っています。
総会では当会の代表理事として鈴木聖子(明治安田生命保険相互会社)を選出しました。また総会後には公開講演会として、内閣府男女共同参画局の岡田恵子局長より、我が国の男女共同参画の現状と課題についてお話しいただきました。
【代表理事 鈴木聖子からのご挨拶】
日本ヒーブ協議会は、1978年に設立以来、生活者と企業の双方を理解し、新しい価値を創造・提案することで、生活者の利益および企業の健全な発展に寄与することを目指して活動する女性たちのネットワークです。
2019年から2023年までの5年間は「ヒーブInnovationアクション」と題した活動を実施し、生活者と企業と行政が三位一体となった社会のあり方を探る取り組みを行ってまいりました。
そして、2024年度は「持続可能な社会を共創する」をテーマに掲げ、生活者とともに歩む持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行なうとともに、会員一人ひとりが世の中の変化に柔軟に対応できる力を身に付けることで、新たな社会課題の解決に貢献できる活動を目指してまいります。
日本ヒーブ協議会へのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
【一般社団法人 日本ヒーブ協議会 2024年度総会・公開講演会の概要】
(1)総会
決議事項:
2024年度新体制発足
2024年度活動テーマ:「持続可能な社会を共創する 〜生活者とともに歩む、持続可能な社会の実現に向けて〜」
(2)公開講演会
講師:内閣府男女共同参画局 局長 岡田恵子氏
テーマ:「我が国の男女共同参画の現状と課題」
講演内容:男女間の家事・育児に対する意識の差は縮まっているものの、根強く残っているアンコンシャス・バイアスや、健康課題における昇進意欲との関係性など、データをもとにした興味深いお話を伺うことができました。女性役員比率の課題を参考に、異業種交流の場でスキルをさらに磨き、役員を目指して頑張って欲しい、と力強いメッセージもいただきました。
【日本ヒーブ協議会概要】
名称:一般社団法人 日本ヒーブ協議会
所在地:東京都渋谷区代々木2-30-4 C-002
代表者:鈴木聖子
設立:1978年9月
【本件や当会に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本ヒーブ協議会 事務局
e-mail:heib-jimukyoku@heib.gr.jp
*お問合せはメールにてお願いいたします
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