旅をしながらコーヒーの森を育む新しい宿泊プランが実現!BIKAS COFFEE、ホテル&サービスレジデンスブランド「シタディーン」と協業開始!
宿泊1泊につき1,000円をネパールの植樹プロジェクトへ。未来の一杯を育てるサステナブルステイを国内4施設で展開

ネパールの山奥にアグロフォレストリーで育つ希少かつ上質なコーヒー豆を取り扱う合同会社BIKAS COFFEE(東京都文京区:代表社員 菅勇輝、以下:BIKAS COFFEE)は、シンガポールに本社を構え世界40ヵ国230都市以上に約1000軒のプロパティを展開するホスピタリティグループ The Ascott Limited(日本法人:株式会社アスコットジャパン/東京都港区、代表取締役社長:クリスチャン・ボーダー)が運営する、ホテル&サービスレジデンスブランド Citadines(シタディーン)を植樹プロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」の新たなパートナー企業として迎えます。
シタディーンは「BIKAS COFFEE VILLAGE」へ参画し、国内4施設(シタディーン新宿東京・シタディーンセントラル新宿・シタディーンハーバーフロント横浜・シタディーンなんば大阪)において、ご宿泊1泊につき1,000円(税別)を植樹プロジェクトに充当するサステナブルステイを開始します。ゲストの滞在が、コーヒー産業の発展と現地の雇用創出に直結する新たな仕組みです。3年後に収穫されたコーヒー豆がシタディーンの元へ届き、一杯のコーヒーとしてシタディーンの館内で提供されるという循環を創出します。また、本宿泊プランを選んでいただいたゲストには、BIKAS COFFEEのダンク式コーヒーをプレゼントいたします。BIKAS COFFEEはシタディーンとともに旅を楽しみながら森と社会の発展をつくる体験をお届けします。
■協業の経緯
BIKAS COFFEEは、「CREATING A FUTURE WHERE EVERYONE CAN DEVELOP ALL GLOBALACTION* 新しいGLOBALACTIONを開発し、すべてのヒトが社会に貢献できる経済社会をつくってゆく」というビジョンを掲げ、コーヒーを通じてヒトとマチに発展を届ける取り組みを続けています。一方、シタディーンを展開するThe Ascott Limitedは、「心に触れる体験で、暮らすように滞在するホスピタリティ」を目指し、世界各都市でゲストの心地よい旅とウェルビーイングに寄り添いながら、地域社会との共生や持続可能性を重視したサービスを提供してきました。
両社は、日常の暮らしや旅の体験そのものから、未来の社会にポジティブな循環を生み出したいという共通の想いを持っていました。こうした価値観の一致を背景に、ネパールでの植樹プロジェクトを通して雇用創出とコーヒー産業全体の発展を支えること、そしてゲストの滞在が直接その発展に貢献する仕組みを生み出すことを目的とした協業が決定しました。
シタディーンとの取り組みで、旅をしながらコーヒー産地の発展に貢献し森が育まれる新しいGLOBALACTIONが実現します。
※GLOBALACTION:昨今「サステナビリティ」が謳われる中で、「エシカル消費」や「フードロス」など地球を守るため、社会を守るため『正しい選択』をすること(責任)が求められる時代になりました。しかし、 『正しい選択』をする以前に、自分にとってもそれが『楽しい選択』すなわち『好き』という感情がなければ、私たちの営みも持続していきません。みんなが「自分はコレが大切なんだ!好きなんだ!おもしろいんだ!」というコトを、もっと表現できる社会になってもいい。「個人価値(そのヒトにとっていいコト)」をカタチにすることを通じて、経済・社会の価値も生み出していく。個人・経済・社会の価値が重なる取り組みが、BIKAS COFFEEの考える『GLOBALACTION』です。

■BIKAS COFFEE×シタディーン特別宿泊プラン「Coffee for the Future Stay」概要
■内容
ホテル&サービスレジデンスブランド Citadinesが展開する国内4施設(シタディーン新宿東京/シタディーンセントラル新宿東京/シタディーンハーバーフロント横浜/シタディーンなんば大阪)でのご宿泊1泊につき1,000円(税別)を、BIKAS COFFEEの植樹プロジェクトに充当するサステナブルステイをご用意。ゲストの滞在が、コーヒー産業の発展と現地の雇用創出に直結します。
■対象期間:
宿泊プラン予約期間:11月27日~2026年12月30日
宿泊プラン滞在期間:11月28日~2026年12月31日
■対象施設:
シタディーンセントラル新宿東京
https://www.discoverasr.com/ja/citadines/japan/citadines-central-shinjuku-tokyo
シタディーン新宿東京
https://www.discoverasr.com/ja/citadines/japan/citadines-shinjuku-tokyo
シタディーンハーバーフロント横浜
https://www.discoverasr.com/ja/citadines/japan/citadines-harbour-front-yokohama
シタディーンなんば大阪
https://www.discoverasr.com/ja/citadines/japan/citadines-namba-osaka
■ ご予約・お問い合わせ
https://www.discoverasr.com/ja/offers/japan-coffee-for-the-future-stay
※お電話でのお問い合わせは各対象施設の代表番号までご連絡ください。
■BIKAS COFFEE VILLAGEとは

植樹プロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」は、ネパール連邦民主共和国(以下ネパール)で育てたコーヒーの苗を購入し名前が付いたコーヒーの木をネパールの村に植えることができるプロジェクトです。コーヒーの木を植えることで、3年後の食を楽しめるだけでなく、森を育みながらネパール農村部の農家さんの雇用支援につなげます。
■植樹プロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」の環境への効果

BIKAS COFFEEの植樹プロジェクトは、5年間で累計3,000本の植樹を行い、年間最大約30トンの二酸化炭素(CO₂)の吸収の効果が見込まれています※1。このCO₂吸収量は、ガソリン車で約10,000km走行する際の排出量に換算※2すると、およそ13台分あるいは東京〜大阪間の飛行機の片道移動に換算※3すると300回分に相当し、カーボンオフセット効果を大きく発揮しながら持続可能な農業と経済価値の両立を実現しています。
※1一般的なコーヒーの木1本あたりの年間CO₂吸収量を約5〜10kgと推定|参考:林野庁[1]、Negash et al. 2013[2]
※2ガソリン車で約10,000km走行する際のCO₂排出量を約2.3トンで計算
※3東京〜大阪間の飛行機の片道移動を約100kg/回で計算
【参考文献】
[1] 林野庁「森林のCO₂吸収量について」https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html
[2] Negash et al. (2013) "Carbon stocks in different land use types in Ethiopia"
■シタディーンについて

FOR THE LOVE OF CITIES -The Ascott Limited(アスコット)がグローバルに展開するサービスアパートメントブランド「シタディーン」。フランス語で“その街に住む人々”を意味し、世界中で190施設以上を展開。レジャー、ビジネス両方のお客さまをターゲットに、自由で機能的、そして利便性の高い快適な滞在を提供しています。日本では2009年に上陸し、東京・新宿に2施設、大阪・なんば、横浜・日本大通りに展開しています。
■The Ascott Limited(アスコット)について
アスコットは、「心に響く体験を通じて、世界であらゆるステイや暮らしをより豊かにする」というビジョンのもと、世界中で選ばれるホスピタリティオペレーターを目指しています。現在、世界40ヵ国以上・230都市にわたり、1,000軒を超えるプロパティを展開しており、そのネットワークはアジアパシフィック、中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、米国へと広がっています。
Ascott(アスコット)、Citadines(シタディーン)、lyf(ライフ)、Oakwood(オークウッド)、Somerset(サマセット)、The Crest Collection(クレストコレクション)、The Unlimited Collection(アンリミテッドコレクション)、Fox(フォックス)、Harris(ハリス)、POP!(ポップ)、Preference(プリファレンス)、Quest(クエスト)、Vertu(ヴァーチュ)、Yello(イエロー)など、多彩で受賞歴のあるブランドポートフォリオを展開しています
また、ホテル、サービスレジデンス、リゾート、ソーシャルリビング、ブランドレジデンスなど、幅広い宿泊形態を運営・フランチャイズしており、世界中の旅行者の多様なニーズとライフスタイルに応える宿泊体験を提供しています。
アスコットのロイヤリティプログラム「アスコットスターリワーズ(ASR)」を通じ、メンバー限定の特典やキュレーションされた体験を通じて、旅のあらゆる瞬間を彩ります。
日本では、現在、Ascott(アスコット)、Somerset(サマセット)、Citadines(シタディーン)、Oakwood(オークウッド)、lyf(ライフ)の5ブランドで、東京・横浜・大阪・京都・福岡の主要都市にて、21プロパティを展開しています。サービスレジデンスからホテル、ソーシャルリビングまで、多様な宿泊スタイルを提供しており、2026年春には「オークウッド大井町トラックス東京」の開業を予定しています。
なお、アスコットは、キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CapitaLand Investment Limited)の完全子会社として、宿泊運営と投資運用の両分野で培った専門性を活かし、フィー収益を創出しています。また、スポンサーであるCapitaLand Ascott Trust(キャピタランド・アスコット・トラスト)および各種プライベートファンドの成長を通じて、運用資産の拡大も推進しています。
アスコットおよびサステナビリティへの取り組みに関する詳細はwww.discoverasr.com/the-ascott-limitedをご覧ください。
アスコット公式サイト(日本語):www.discoverasr.com/ja
アスコット公式インスタグラム:@discoverasrjapan、@lyf.japan
■BIKAS COFFEEとは

「BIKAS(ビカス)」とはネパール語で「発展」という意味を持ちます。ネパールの山奥にアグロフォレストリーで育つ、希少かつ上質なコーヒー豆がありました。この流通をつくり雇用支援と地域開発を行うために誕生したコーヒー、それが “BIKAS COFFEE”です。味や香りだけではなく意味で選んでもらうことを理念に、生産から消費に関わるすべてのヒトの顔が見えるトレーサビリティの高いコーヒーのD2Cを目指しています。2021年10月、東京・江戸川橋に初の実店舗をオープンし、2024年4月から移動販売が可能なキャンピングカー事業をスタート。北は北海道、南は宮崎県まで全国での出張出店を行っています。また、2025年6月には、東京・代々木公園に隣接する話題の新スポット「BE STAGE」内3F、YOYOGI-PARK “たのしむ”にてコーヒーの提供を開始しました。
▼詳しいBIKAS COFFEEの物語はこちら
https://www.notion.so/bikascoffee/16d245a1555b457c98f5fc7547522b0c?pvs=4
◇会社概要
会社名:合同会社 BIKAS COFFEE
代表社員:菅勇輝(かんゆうき)
資本金:100万円
本社所在地:〒112-0014 東京都文京区関口1丁目23−6 プラザ江戸川橋 112
事業内容:ネパールコーヒーの販売 など
BIKAS COFFEE 東京・江戸川橋(実店舗):
〒112-0014 東京都文京区関口1丁目23−6 プラザ江戸川橋 112
ホームページ:https://bikascoffee.com/
オンラインストア:https://bikascoffee.stores.jp/
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