日本初!「入札」をデータサイエンスの視点から、調査・研究していく「一般社団法人 入札総合研究所」を開業
〜 《入札の見える化、入札を科学する》〜
報道関係各位
2022年5月24日
一般社団法人 入札総合研究所
日本初!「入札」をデータサイエンスの視点から、調査・研究していく
「一般社団法人 入札総合研究所」を開業
〜 《入札の見える化、入札を科学する》〜
入札における調査・研修を主軸に行う一般社団法人入札総合研究所(本社:東京都港区、代表理事 青柳恭弘)が、2022年5月24日に開業した事をお知らせいたします。この度、準備期間を経ての開業、及び、設立の背景・主活動における概要についてご案内申し上げます。尚、詳細は下記ホームページも併せてご確認ください。
【URL】http://n-soken.or.jp
設立に至った背景
私たちの国は、官公庁の予算で運営されています。 毎年、日本全体で26兆円以上(令和2年度)のお金が入札という形で仕事として出され、私たちの日本社会が出来上がっていきます。
最近では、「官公需」という言葉がよく使われますが、ここ10年以上、国や自治体の仕事は、増え続けています。
「入札」と聞くと、縁遠い感覚を持つ方がまだまだ多いと思いますが、実は、「入札」こそは、国家の全てであり、国家の営みそのものであり、日本の未来像そのものだと言えます。 しかし、「入札」に関しては、談合こそが、まだまだグレーな側面も指摘され、合理的な取引になっていないという批判も沢山あります。より良い日本を作っていくために、この「入札」を、より科学的に、より合理的に捉えていくべきだと考え、ここに「入札」に関する調査、研究、分析を行う「入札総合研究所」を設立するに至りました。 私たちは、過去16年間に及ぶ2300万件の「入落札データ」を使って、様々な研究、分析を行い、「入札」に関しての啓蒙活動などを精力的に行っていく所存です。 「入札の見える化」「入札を科学する」をミッションに、豊かで持続可能な社会を創っていくためにも、多くの皆様のご援助、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
主要活動の特徴
一般社団法人入札総合研究所((略称)入札総研))の主な活動は、官公庁入札に関わる事業者の発展と入札行政の促進を目的とし、その目的に資するために次の事業を行います。
1.官公庁の入札、落札に関する研究
2. 講演会、セミナー、ウェビナー、オンラインサロン等の開催並びにそれらの活動を通じて官公庁の入札に関する知識の普及及び啓蒙
3.官公庁入札に関する教育の振興
4. 会報、白書、書籍等、印刷物の刊行並びにウェブマガジン等のデジタル配信
5. その他、この法人の目的を達成する為に必要な事業
具体的には、「入札」に関する政策・施策・情報を、入札の資金源としての納税者である国民、予算執行者である官公庁・自治体・独立行政法人等、受注者である企業・個人に対して、知見者の協力を仰ぎ、広く公正で開かれた形で提供することを主活動とし、以下を柱として実施してまいります。
アカデミー活動
入札に関するトレーニング及びコンサルティングの提供についてご案内申し上げます。
トレーニング案内(予定)
入札に関連するトレーニング及びワークショップを計画しております。
今後計画しているトレーニングは以下になりますが、計画中に変更する可能性があることを予めご了承お願い致します。
1.入札入門編
入札について未経験であっても今後入札を行う際に必要な知識、申請、制度の内容についてご説明し、受講者が効率良くそして失敗しない入札を行える知識取得が出来ます。
得られる知識:入札についての基礎、入札方法(入札・応札・落札)について、資格取得方法、入札種別、電子入札
対象:入札未経験者、今後入札事業を行いたい方
2.入札実践編
既に入札を行っている企業やご担当者様へ、入札に対する勝つための方法について入札情報検索サービスを使用し実技を含めて行うワークショップ型のトレーニングです。
得られる知識:応札案件探索方法、効果のある検索の仕方、公示情報から読み取るノウハウ、応札準備の留意点、落札後の活動
対象:入札入門編受講者、実際に入札経験のある方
コンサルティング案内(予定)
入札を事業化し会社の売上、利益の源泉に推進したい方に向けた会社単位でのコンサルティングサービスです。今後計画しているコンサルティングサービスは以下にご案内しますが、計画中に変更になることを予めご了承お願い致します。
1.プロジェクト立ち上げ
お客様の今後の目標、人員、提供したい物品、サービスをヒアリングし、実際プロジェクトの立ち上げ方法とプロジェクトにおけるマイルストーン策定、リソースプランニング、入札情報検索サービスを使用したPDCAサイクルについてコンサルティングを行います。
サービス提供の流れ:
(1)チェックシートによるヒアリング:60分(WEBミーティング)
(2)ヒアリングによるプロジェクト体制及び進め方ご提案:60分(WEBミーティング)
(3)プロジェクト中間報告会:進捗報告とアドバイス:60分(WEBミーティング)
(4)プロジェクトキックオフ:キックオフ開催と今後の進め方の確認:60分(WEBミーティング)
対象:入札を事業の柱にしたい。入札を実業に加えるため促進したい方。
2.入札、落札データ分析
お客様の要望に即して入札王(注1)の保持データであるビッグデータを活用した分析サービスを行います。
(1)お客様の分析におけるヒアリング:60分(WEBミーティング)
(2)ヒアリング結果のご提示:60分(WEBミーティング)
(3)分析手法を使用した実際の分析レポート提示:60分(WEBミーティング)
(4)今後の分析についての協議:60分(WEBミーティング)
対象:入札・落札のデータ分析・解析の要望があり共同にて行いたい方
会員活動について
入札に関して議論をする場として提供し、地域的な側面、役務的な側面を主体とした調査・分析を行うコミュニティにて、専門的、多面的な情報の提供を継続的に行ってまいります。
注1)入札王は株式会社ズノーの登録商標または商標です。入札王は入札情報検索サービスです。収集データは、2010年以降の入札に関する2300万件以上のデータ件数で今でも増え続けております。官公庁、自治体の情報を網羅的に収集しているほか、財団法人や社団法人、農業協同組合、日本赤十字社など幅広く収集をしております。
法人概要について
名称:一般社団法人 入札総合研究所
所在地::〒106-0044東京都港区東麻布一丁目5番2号ザイマックス東麻布ビル8階
代表者:青柳恭弘
登記日:2022年4月22日
事業内容:http://n-soken.or.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人 入札総合研究所
TEL:03-6441-0335(10:00-18:00平日※祝日除く)
e-mail:info@n-soken.or.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
一般社団法人 入札総合研究所 事務局 山本敏晴
TEL::03-6441-0335(10:00-18:00平日※祝日除く)
e-mail:info@n-soken.or.jp
2022年5月24日
一般社団法人 入札総合研究所
日本初!「入札」をデータサイエンスの視点から、調査・研究していく
「一般社団法人 入札総合研究所」を開業
〜 《入札の見える化、入札を科学する》〜
入札における調査・研修を主軸に行う一般社団法人入札総合研究所(本社:東京都港区、代表理事 青柳恭弘)が、2022年5月24日に開業した事をお知らせいたします。この度、準備期間を経ての開業、及び、設立の背景・主活動における概要についてご案内申し上げます。尚、詳細は下記ホームページも併せてご確認ください。
【URL】http://n-soken.or.jp
入札総研のロゴは、平和で幸せに暮らせる社会をイメージして頭文字BRIを緑色にしております。また赤の円は人が支える生活をインスパイアできるようにデザインしております。
設立に至った背景
私たちの国は、官公庁の予算で運営されています。 毎年、日本全体で26兆円以上(令和2年度)のお金が入札という形で仕事として出され、私たちの日本社会が出来上がっていきます。
最近では、「官公需」という言葉がよく使われますが、ここ10年以上、国や自治体の仕事は、増え続けています。
「入札」と聞くと、縁遠い感覚を持つ方がまだまだ多いと思いますが、実は、「入札」こそは、国家の全てであり、国家の営みそのものであり、日本の未来像そのものだと言えます。 しかし、「入札」に関しては、談合こそが、まだまだグレーな側面も指摘され、合理的な取引になっていないという批判も沢山あります。より良い日本を作っていくために、この「入札」を、より科学的に、より合理的に捉えていくべきだと考え、ここに「入札」に関する調査、研究、分析を行う「入札総合研究所」を設立するに至りました。 私たちは、過去16年間に及ぶ2300万件の「入落札データ」を使って、様々な研究、分析を行い、「入札」に関しての啓蒙活動などを精力的に行っていく所存です。 「入札の見える化」「入札を科学する」をミッションに、豊かで持続可能な社会を創っていくためにも、多くの皆様のご援助、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
主要活動の特徴
一般社団法人入札総合研究所((略称)入札総研))の主な活動は、官公庁入札に関わる事業者の発展と入札行政の促進を目的とし、その目的に資するために次の事業を行います。
1.官公庁の入札、落札に関する研究
2. 講演会、セミナー、ウェビナー、オンラインサロン等の開催並びにそれらの活動を通じて官公庁の入札に関する知識の普及及び啓蒙
3.官公庁入札に関する教育の振興
4. 会報、白書、書籍等、印刷物の刊行並びにウェブマガジン等のデジタル配信
5. その他、この法人の目的を達成する為に必要な事業
具体的には、「入札」に関する政策・施策・情報を、入札の資金源としての納税者である国民、予算執行者である官公庁・自治体・独立行政法人等、受注者である企業・個人に対して、知見者の協力を仰ぎ、広く公正で開かれた形で提供することを主活動とし、以下を柱として実施してまいります。
アカデミー活動
入札に関するトレーニング及びコンサルティングの提供についてご案内申し上げます。
トレーニング案内(予定)
入札に関連するトレーニング及びワークショップを計画しております。
今後計画しているトレーニングは以下になりますが、計画中に変更する可能性があることを予めご了承お願い致します。
1.入札入門編
入札について未経験であっても今後入札を行う際に必要な知識、申請、制度の内容についてご説明し、受講者が効率良くそして失敗しない入札を行える知識取得が出来ます。
得られる知識:入札についての基礎、入札方法(入札・応札・落札)について、資格取得方法、入札種別、電子入札
対象:入札未経験者、今後入札事業を行いたい方
2.入札実践編
既に入札を行っている企業やご担当者様へ、入札に対する勝つための方法について入札情報検索サービスを使用し実技を含めて行うワークショップ型のトレーニングです。
得られる知識:応札案件探索方法、効果のある検索の仕方、公示情報から読み取るノウハウ、応札準備の留意点、落札後の活動
対象:入札入門編受講者、実際に入札経験のある方
コンサルティング案内(予定)
入札を事業化し会社の売上、利益の源泉に推進したい方に向けた会社単位でのコンサルティングサービスです。今後計画しているコンサルティングサービスは以下にご案内しますが、計画中に変更になることを予めご了承お願い致します。
1.プロジェクト立ち上げ
お客様の今後の目標、人員、提供したい物品、サービスをヒアリングし、実際プロジェクトの立ち上げ方法とプロジェクトにおけるマイルストーン策定、リソースプランニング、入札情報検索サービスを使用したPDCAサイクルについてコンサルティングを行います。
サービス提供の流れ:
(1)チェックシートによるヒアリング:60分(WEBミーティング)
(2)ヒアリングによるプロジェクト体制及び進め方ご提案:60分(WEBミーティング)
(3)プロジェクト中間報告会:進捗報告とアドバイス:60分(WEBミーティング)
(4)プロジェクトキックオフ:キックオフ開催と今後の進め方の確認:60分(WEBミーティング)
対象:入札を事業の柱にしたい。入札を実業に加えるため促進したい方。
2.入札、落札データ分析
お客様の要望に即して入札王(注1)の保持データであるビッグデータを活用した分析サービスを行います。
(1)お客様の分析におけるヒアリング:60分(WEBミーティング)
(2)ヒアリング結果のご提示:60分(WEBミーティング)
(3)分析手法を使用した実際の分析レポート提示:60分(WEBミーティング)
(4)今後の分析についての協議:60分(WEBミーティング)
対象:入札・落札のデータ分析・解析の要望があり共同にて行いたい方
会員活動について
入札に関して議論をする場として提供し、地域的な側面、役務的な側面を主体とした調査・分析を行うコミュニティにて、専門的、多面的な情報の提供を継続的に行ってまいります。
注1)入札王は株式会社ズノーの登録商標または商標です。入札王は入札情報検索サービスです。収集データは、2010年以降の入札に関する2300万件以上のデータ件数で今でも増え続けております。官公庁、自治体の情報を網羅的に収集しているほか、財団法人や社団法人、農業協同組合、日本赤十字社など幅広く収集をしております。
法人概要について
名称:一般社団法人 入札総合研究所
所在地::〒106-0044東京都港区東麻布一丁目5番2号ザイマックス東麻布ビル8階
代表者:青柳恭弘
登記日:2022年4月22日
事業内容:http://n-soken.or.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人 入札総合研究所
TEL:03-6441-0335(10:00-18:00平日※祝日除く)
e-mail:info@n-soken.or.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
一般社団法人 入札総合研究所 事務局 山本敏晴
TEL::03-6441-0335(10:00-18:00平日※祝日除く)
e-mail:info@n-soken.or.jp
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