【チャリティイベント】8/10(木)14:00〜 アフタヌーンコンサート in 城島 売り上げの一部をご寄付いただけることになりました。
カウンターテナー:村松稔之 ピアノ:高田ひろ子
出演者プロフィール
■カウンターテナー 村松稔之
京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で修了。
その後イタリアに渡り、ノヴァーラG.カンテッリ音楽院古楽声楽科で研鑽を積む。
第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第16回松方音楽賞奨励賞、第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽コンクール第3位等受賞。2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励者。これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R. バルコーニの各氏に師事。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などのTV、ラジオへの出演も多く、2022年6月から毎月1回のペースで、日本で唯一のクラシック専門ラジオ局OTTAVAに番組「村松としゆきラ・ヴォーチェ」を配信している。
国内主要オーケストラとの共演も多数あり、日本ヘンデル協会『フラーヴィオ』タイトルロール、バッハ「カンタータ」、「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」などのソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰『狂おしき真夏の一日』ユウキ役で好評を博したほか、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーとピアノのための5つの歌曲」(日本初演)や、現代歌曲を加えたプログラムで出演したラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹『フィガロの結婚』ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの領域である古楽の枠だけにとらわれない幅広いジャンルのレパートリーを持っている。
また2022年6月には、ジャズアレンジでのCD武満徹ソング・ブック「小さな空」をリリースし「レコード芸術」2022年8月号で特選盤に選ばれるなど、活躍の場を広げている。2022年10月には、ヘンデルのオペラ『ジュリオ・チェーザレ』のクレオパトラの従者ニレーノ役で新国立劇場へのオペラデビューを果たし、高い評価を得る。
現在、最も注目されている新進気鋭のカウンターテナーである。
カウンターテナーとは、バリトンやテノールの音域を持つ歌手が”裏声”で、歌うことが一般的ですが、歌手の村松さんは”天然”のカウンターテナーの音域を持っているようです。世界で2人しかいないとされており、東京でのコンサートはSOLD OUTになるほど人気とのことです。
■ピアノ 高田ひろ子
大阪池田市出身。5歳からピアノを学ぶ。小学5年生の時、Simon&Garfunkelを聴きギターを始める。ジャズ奏法を高瀬アキ氏に、作曲法を二橋潤一氏・松平頼暁氏に、現代音楽ピアノ奏法を平尾はるな氏に師事。1995年より、自己のグループを結成。1stアルバム『A Song For Someone』は、Disk Union社の選ぶ1990年代のBest 50の一枚に選ばれた。以来、カルテット・トリオ・デュオのリーダーアルバムを、7作リリースしている。
最新作は小美濃悠太(b)、岩橋立飛(ds)とのトリオ『秋音』(2022年10月D-musicaよりリリース)。また、96年〜04年には、スイス人Basist:Bänz OesterとのDuoでスイス・日本をツアー。
現在はTrioを中心に、さまざまな楽器や歌とのコラボレーションやソロ活動も行っている。
チャリティコンサートイベント 概要
【 日時 】
8月10日(木)開演 15:00〜 開場 14:30〜
【 場所 】
城島町インガットホール
住所:久留米市城島町楢津1番地
【 演奏予定曲 】
山田耕作:この道
中山晋平:ゴンドラの唄
武満徹:小さな空
カッチーニ:アヴェ・マリア
E.モリコーネ:「ニューシネマ・パラダイス」より“愛のテーマ”
【 金額 】
大人 2,000円 / 1枚
高校生以下 500円 / 1枚
【 支払い方法 】
・現金、または銀行振り込み
※お支払い方法は、後日メールでご案内いたします。
【 チケット購入先 】
フォームよりお申し込みをお願い致します。
URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/2bfbd62b284572
※注意事項※
フォームメーラーでの登録で決済は完了致しません。
当日のチケットは、現地での現金引き換え、または、事前振り込み→郵送のお手続きとさせていただきますのでご注意ください。
【 コンサートチラシはこちらから 】
URLよりダウンロードいただき、ご活用ください。
URL:https://prtimes.jp/a/?f=d101676-10-edd519bbc0abef08c0da4729a6673596.pdf
【 主催/後援/制作 】
主催:Ciao Junko事務局
後援:萬年内科:0942-62-4161 / 久留米市教育委員会
お問合せ先:SOS子どもの村JAPAN法人事務局
(平日10:00~18:00 TEL 092-737-8655 Eメール:event@sosjapan.org)
SOS子どもの村JAPANとは
オーストリアに本部を置き130以上の国と地域で活動する国際NGO「SOS Children’s Villages International」の日本法人です。世界共通のスローガンである「すべての子どもに愛ある家庭を」のもと、福岡を中心に「家族と暮らすことができない子どもを里親家庭で養育することを推進するとともに、子どもと家族が地域社会から孤立しないための地域づくり」に取り組んでいます。
SOS子どもの村JAPANが取り組む社会課題
子どもと家族が地域社会から孤立をすることによって生じる、さまざまな問題に取り組んでいます。
・育児疲れを感じる保護者の増加
・子どもを預けられる親戚や知人がいない親(4人に1人)
・高い「子どもの貧困」率(7人に1人)
・増え続ける「虐待相談対応件数」(年間20万件)
・「ヤングケアラー」の顕在化(17人に1人)
団体概要
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
設 立:2006年12月21日
理事長:福重淳一郎
所在地:〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-3-14 ブランシェ赤坂3F
電 話:092-737-8655
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