ENEOSイノベーションパートナーズ、気候テックのリーダーである米・パーセフォニに投資
2022年10月3日 - 企業、金融機関、政府機関向けの気候管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーであるパーセフォニは、ENEOSイノベーションパートナーズより、パーセフォニの日本市場開拓を支援する目的で、出資を受けたことを発表しました。
パーセフォニのプラットフォームは、複数の事業部門より収集した生データを実用的なインサイトへと変換し、企業が自社の経済活動による環境負荷を体系的に低減することを可能にします。156カ国を網羅する約11万件のデータポイントから13,500以上の温室効果ガス排出(GHG)要因を計測することにより、ユーザーは組織全体の二酸化炭素排出量を計測・管理することができます。また、金融取引と同等の厳格さや信頼性をもって、温室効果ガスの取引やインベントリ管理を行う一連のツールを利用することが可能となります。
パーセフォニCEO兼共同創業者のカワモリ ケンタロウは、「ENEOSグループを投資家に迎えることができ、大変光栄に思います。日本市場において、ENEOSグループほど気候変動がもたらす混乱や機会に対して脱炭素・循環型社会への施策を確実に進めている企業は他にないでしょう。彼らの経験とサポートは、パーセフォニ社の全社員、特に日本チームにとって歓迎すべきことです」と述べています。
パーセフォニの日本への深いコミットメントは、日本が気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の勧告に沿って、最大手上場企業による炭素情報開示を義務付けた最初のG20諸国の一つとなったことを受けたものです。パーセフォニは、2021年10月に1億100万米ドル(気候テックSaaSソフトウェア分野において記録的な数字)の調達を行い、その際、この投資により日本市場への参入を優先的に強化する旨を発表しています。パーセフォニは現在、最大級のグローバル企業が持つ業務面の複雑性をサポートできる、日本市場向けプラットフォーム※のリーディングカンパニーという位置付けにあるため、日本の最も尊敬されるパートナーや企業が、現在と未来の気候管理ソリューションとしてパーセフォニを選択し始めています。
ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社 社長の矢崎 靖典氏は、「気候テック分野の明確なリーダーであるパーセフォニと提携できることをうれしく思います。パーセフォニ社は、地球規模の複雑な問題に対して、先見性と強いコミットメントを持ち、特に日本においては、ENEOSグループにとって最適な投資先です。パーセフォニが、高度な知識や経験を持った業界の専門家に囲まれていることは、非常に説得力があり、カワモリ氏のリーダーシップを直接反映していると言えます」と述べています。
ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社は、(Ⅰ)低炭素・循環型経済、(Ⅱ)データサイエンスと最先端技術、(Ⅲ)地域開発・モビリティの分野で、投資を成功させてきました。ENEOSイノベーションパートナーズの既存ポートフォリオ企業には、パーセフォニ社のパートナーでもあり、CO2排出量の可視化に特化した環境コンサルテーションのリーディングカンパニーであるウェイストボックス社も含まれています。国内外のCO2排出量管理システムを提供するパーセフォニと、炭素会計コンサルティング分野における日本のリーディングカンパニーであるウェイストボックスが共同することにより、国内外に活動拠点を持つ企業や金融機関の排出量見える化の取り組みがさらに普及・加速することが期待されます。
※管理画面の日本語化のみならず、温対法など国内の法令に準じたレポート作成をサポートする機能の実装を進めています。
<パーセフォニについて>https://persefoni.com/ja
パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。企業や金融機関は、国際的な炭素会計基準であるPCAFやGHGプロトコルに対応する当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、国内外のステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示業務を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP(経営資源を統合的に管理し、経営の効率化を図る手法)」であり、スコープ1から3までの(自社や国内外のサプライチェーン全体での)炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。
<ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社について>https://www.eneos-innovation.co.jp/
ENEOSイノベーションパートナーズは、従来型の大企業のイメージとは異なる独自の特徴を持ったCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)です。圧倒的なスケールとスピード感で、スタートアップ企業とともに2040年の未来を描きます。
パーセフォニのプラットフォームは、複数の事業部門より収集した生データを実用的なインサイトへと変換し、企業が自社の経済活動による環境負荷を体系的に低減することを可能にします。156カ国を網羅する約11万件のデータポイントから13,500以上の温室効果ガス排出(GHG)要因を計測することにより、ユーザーは組織全体の二酸化炭素排出量を計測・管理することができます。また、金融取引と同等の厳格さや信頼性をもって、温室効果ガスの取引やインベントリ管理を行う一連のツールを利用することが可能となります。
パーセフォニCEO兼共同創業者のカワモリ ケンタロウは、「ENEOSグループを投資家に迎えることができ、大変光栄に思います。日本市場において、ENEOSグループほど気候変動がもたらす混乱や機会に対して脱炭素・循環型社会への施策を確実に進めている企業は他にないでしょう。彼らの経験とサポートは、パーセフォニ社の全社員、特に日本チームにとって歓迎すべきことです」と述べています。
パーセフォニの日本への深いコミットメントは、日本が気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の勧告に沿って、最大手上場企業による炭素情報開示を義務付けた最初のG20諸国の一つとなったことを受けたものです。パーセフォニは、2021年10月に1億100万米ドル(気候テックSaaSソフトウェア分野において記録的な数字)の調達を行い、その際、この投資により日本市場への参入を優先的に強化する旨を発表しています。パーセフォニは現在、最大級のグローバル企業が持つ業務面の複雑性をサポートできる、日本市場向けプラットフォーム※のリーディングカンパニーという位置付けにあるため、日本の最も尊敬されるパートナーや企業が、現在と未来の気候管理ソリューションとしてパーセフォニを選択し始めています。
ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社 社長の矢崎 靖典氏は、「気候テック分野の明確なリーダーであるパーセフォニと提携できることをうれしく思います。パーセフォニ社は、地球規模の複雑な問題に対して、先見性と強いコミットメントを持ち、特に日本においては、ENEOSグループにとって最適な投資先です。パーセフォニが、高度な知識や経験を持った業界の専門家に囲まれていることは、非常に説得力があり、カワモリ氏のリーダーシップを直接反映していると言えます」と述べています。
ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社は、(Ⅰ)低炭素・循環型経済、(Ⅱ)データサイエンスと最先端技術、(Ⅲ)地域開発・モビリティの分野で、投資を成功させてきました。ENEOSイノベーションパートナーズの既存ポートフォリオ企業には、パーセフォニ社のパートナーでもあり、CO2排出量の可視化に特化した環境コンサルテーションのリーディングカンパニーであるウェイストボックス社も含まれています。国内外のCO2排出量管理システムを提供するパーセフォニと、炭素会計コンサルティング分野における日本のリーディングカンパニーであるウェイストボックスが共同することにより、国内外に活動拠点を持つ企業や金融機関の排出量見える化の取り組みがさらに普及・加速することが期待されます。
※管理画面の日本語化のみならず、温対法など国内の法令に準じたレポート作成をサポートする機能の実装を進めています。
<パーセフォニについて>https://persefoni.com/ja
パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。企業や金融機関は、国際的な炭素会計基準であるPCAFやGHGプロトコルに対応する当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、国内外のステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示業務を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP(経営資源を統合的に管理し、経営の効率化を図る手法)」であり、スコープ1から3までの(自社や国内外のサプライチェーン全体での)炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。
<ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社について>https://www.eneos-innovation.co.jp/
ENEOSイノベーションパートナーズは、従来型の大企業のイメージとは異なる独自の特徴を持ったCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)です。圧倒的なスケールとスピード感で、スタートアップ企業とともに2040年の未来を描きます。
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