SEEDER、商品最小単位の商品分類データベース「SD商品ミクロ分類データベース」を開発・サンプル無料配布開始!
〜 新商品開発や生成AI活用に最適化、従来よりも約20~30倍細分化された超精密商品カテゴリデータベース〜
SEEDER株式会社は、新商品コンセプト開発のリーディングカンパニーとして、先進的な生活者インサイト分析を強みに、大手企業向けに100以上の商品開発を支援。SEEDERプランナーのインサイト分析スキルを生成AIで強化し、サービス化する取り組みをスタートさせました。
第1弾では新商品のアイデアの着想起点となる「アイディエーションの切り口」を生成AIによって1,200パターン収録した「アイディエーション辞典」の販売を開始しました。
▶︎(参考)第1弾「アイディエーション辞典」の詳細はこちら
第2弾としまして、この度 SEEDER株式会社では、最小単位で商品カテゴリを網羅した約50,000種類から成る業界内最小商品単位レベルの商品分類データベース「SD商品ミクロ分類データベース」を作成したことを発表いたします。「SD商品ミクロ分類データベース」は 独自の生成AI技術と人間の視点を組み合わせることで、
約50,000分類のカテゴリを生成し、従来の商品分類よりも20~30倍詳細な分類精度を実現しました。(当社比)
「SD商品ミクロ分類データベース」を活用することで、多様な生活者のニーズに応じた細かな商品コンセプトの開発が可能になり、質と量の大幅な向上が期待できます。今後、SEEDERではより細やかなSKU単位での商品開発支援を加速してまいります。
▶︎第2弾「SD商品ミクロ分類データベース」のサンプル資料DLはこちら
■ 商品分類データベース「SD商品ミクロ分類データベース」概要
SEEDERのストラテジックプランナーによって「生活者が購買の意思決定を行う際に対象となる商品の特徴」を最小分類単位とした「ミクロ分類」を定義し、生成AIを活用して日本国内に流通している全カテゴリの商品を対象に商品カテゴリを50,000種類作成・データベース化しました。一般的に広く利用されている日本国内の商品分類基準である「JANコード統合商品情報データベース(JICFS/IFDB)」を超え、約20~30倍ほど詳細に細分化された分類データベースとなっています。
従来の分類データベースでは、商品カテゴリは「大分類」から「細分類」まで4段階で整理されていましたが、「SD商品ミクロ分類データベース」では 「ミニ分類」「ミクロ分類」を新たに追加し、大分類からミクロ分類までの6段階にわたる詳細なカテゴリ分けを実施しました。また分類データの作成には生成AIを用いることで約50,000分類のデータベースの構築を僅か半年間で実現しております。
■ データアセット詳細
「JICFS分類基準書」では、食品カテゴリの一例として「食品 > 加工食品 > 調味料 > 醤油」といった分類がされていますが「SD商品ミクロ分類データベース」ではさらに細分化し、
「醤油 > こいくち醤油 > 無添加こいくち醤油」
上記のような消費者が購買意思決定を行う最終的なポイントに基づいて従来よりも2段階詳細な分類を行っています。
■ 「SD商品ミクロ分類データベース」を活用した今後のサービス
<顧客の既存商品リストとの比較による新規領域の早期発見>
顧客の既存SKUへ新たな商品を追加する際に、SD商品ミクロ分類データベースの中からた対象カテゴリを網羅的に探索し、新たに進出可能な商品カテゴリをミクロ分類レベルで迅速に発見いたします。
<商品コンセプトのブレインストーミングの支援>
「SD商品ミクロ分類データベース」を参照しながら既存商品とは異なる商品カテゴリをミクロ分類レベルで探索することで、2つの商品カテゴリを掛け合わせた商品アイデアの検討が可能となります。
<生成AIの学習データとしての活用>
生成AIを利用して商品コンセプトを検討する際、「SD商品ミクロ分類データベース」を学習データとして使用することで、AIがより効果的に商品リサーチやアイデア発想を行うことができ、市場にない新規性の高い商品アイデアを創出するサポートを行います。
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■お問い合わせ
SEEDER株式会社
担当者:AIイノベーション事業本部 伊沢
TEL:03-6912-0482
Email:info@seedata.jp
■ SEEDER株式会社
会社名:SEEDER株式会社(旧:SD G株式会社)
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-6-19 バイナリー・北青山ビル10階
設立年月日:2020年12月25日
代表者:代表取締役 村田寛治
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