鹿児島地域を拠点とするニアショアサービスを開始

～ニアショア拠点の活用による開発体制の強化／地方創生や地域活性化による地方産業への貢献～

三菱総研グループにおいてシステム開発事業を展開する株式会社アイ・ティー・ワン（本社：東京都品川区、代表取締役社長：竹内浩一、以下：IT-One）は、株式会社キーバインド（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：坂元隆也、以下：キーバインド）と、キーバインドの鹿児島営業所（所長：橋口陽一）を拠点としたニアショアサービスを推進していくことで合意しました。開発体制の強化を実現するとともに、地方産業にも貢献していきます。

• 【背景と概要】

昨今のニアショア開発のニーズの高まりに合わせ、お客さまに競争力の高いサービスを提供していくことが求められております。IT-Oneは、リモート開発の実績を着実に積み上げており、これまでに蓄積した知見を活かし、ニアショアサービスをさらに推進していくことが必要と考えております。

キーバインドは、2022年7月に、鹿児島市との立地協定を締結し、同9月に、鹿児島営業所を構え、首都圏開発案件の開発支援や自社パッケージ商品[SmartBind]の開発支援により事業拡大を図っており、両社の協業によりさらに事業の加速化を図ります。

• 【今後の展望】

IT-Oneは、今後もニアショアサービスの拡大に向けた活動を推進していきます。また、地域企業とのアライアンスを検討し、地域ビジネスに貢献していく予定です。

自社ソリューションのデジタル展示システム[IT-One Quest]による地元産業の広報と観光産業の連携、物流業界で実績のあるOCRシステム[fukiya OCR]の活用による港湾物流業務の効率化に貢献していきます。

• 【株式会社キーバインドについて】

キーバインドは、2002年の創業から、金融機関（損保、銀行業務及び生保業務）を中心とした業務系システム開発の分野で20数年の開発業務設計実績を持ち、お客様からの信頼を得て今日に至っています。また、2012年に立ち上げましたパッケージ販売事業部にて独自開発したスマートバインド[SmartBind]の製品販売は順調に進んでおり、地域の各種サービス提供事業者と連携し、地域に根差したサービス環境のご提案により、地域での取り組みの支援事業を展開しております。

• 【株式会社アイ・ティー・ワンについて】

IT‐Oneは、1998年の創業から20年以上にわたり、「社是：先進技術をもって社会に貢献する、基本理念：誠意と信頼」という企業理念のもと、お客様のビジネス拡大にシステム面から貢献して参りました。2011年に三菱総研グループに参画、社会インフラを支える基盤技術での強みを生かしながら、近年ではアプリケーション開発、クラウドサービスや、AIを利用したソリューションサービスの拡大に努めております。メインフレームから先進技術まで幅広い技術を活用し、社会への貢献を目指してまいります。

• 【お問い合わせ先】

株式会社アイ・ティー・ワン

管理本部アライアンス推進部

數藤

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E-mail：[e-mail]

株式会社キーバインド

鹿児島営業所　所長

橋口

TEL [phone] FAX [phone]

E-mail：[e-mail]