【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第6弾  社会との共創力を高め、人材と知識の拠点としての機能を強化する戦略的大学改革実行・支援サービス

株式会社リバネス

株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。

 この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。

第6弾である「戦略的大学改革実行・支援サービス」は、大学がこれからの時代に向け、社会との共創力を高め、人材と知識の創出拠点として、機能強化に必要となる戦略策定と施策を実行するための取り組みです。

◆戦略開発事業部とは?

戦略開発事業部は「組織の変革を促し、持続可能なビジネスを創る」をミッションとして、社会課題に向かうために異分野の既存知識を結集し、新たな知識を産むための知識製造戦略を策定し、既存の枠を超えた地球貢献に資するプロジェクトをデザインします。
戦略開発事業部 https://go.lne.st/sd

◆サービスの紹介

社会課題が多様化・複雑化する現代社会において、大学は研究成果の社会実装や人材育成の拠点として、また地域の課題や人材が集結し、新たな知識を産む拠点として、その役割の変革が求められています。

これからの大学には以下のような期待と課題が挙げられています。

人材育成

 
産業界のニーズや国際的な研究競争力に対応した研究人材の輩出が急務であり、その足がかりとなるビジョンやノウハウ、社会と接続された視点を獲得するために必要なネットワークを有することが期待されている。
研究 研究の社会実装力の強化や異分野融合など新たな研究領域を開拓し、社会的なインパクトを高めていく必要がある。基礎科学や技術を掘り下げていく以外にも大胆な発想や社会との接続の視点が必要であり、研究者の研究の捉え方の転換や組織としての社会連携活動に対する戦略が必要となる。
国際化 国際社会における大学の存在感を高めていくための人材育成や国際的プロジェクト組成が必要だが、「交流活動」に終わらない育成プログラムや教員同士の議論の場がない。
ブランディング 競争が激化する中、受験生やその保護者、産業界など各ステークホルダーに向け、特色ある取り組みを発信する必要がある。また、上記の研究力・国際力強化のため、研究の内容を技術目線だけでなく社会課題や地域との接続の視点でアピールしていく必要がある。

 

「戦略的大学改革実行・支援サービス」は、上記の新しい大学像を実現するため、大学が社会との共創によって教育や研究の在り方を転換し、改革することを支援する取り組みです。各大学のビジョンを共に作り、それに基づいた教育、研究、ブランディングなど各種戦略を複合的に策定・実行・支援していきます。リバネスが結集するさまざまな知識を有するステークホルダーとのネットワークや知見を活用することにより具体的なプロジェクトを生み出します。
 

以下を中心に、各大学のビジョンに合わせたプロジェクトを設計し、実行します。

①地域人材育成拠点の設立

今の社会に求められる研究人材像の策定やマインド・スキルの開発と地域企業などを巻き込んだ人材育成拠点の設立
施策例)アントレプレナー・グローバルプログラムや

地域企業を巻き込んだ新しいプログラムの設置など

②リブランディング戦略の立案と実行
 
大学の向かうべき先や中長期計画に基づいた育成像や研究の魅力を学生や教員を巻き込みながら発信する。
施策例)中高生向けの研究活動の支援や大学生・大学院生による発信活動・研究指導活動など
 
③研究戦略の立案と実行 大学内の研究の新たな価値や強みの抽出と社会課題やテーマを接続した、研究構想や研究の提案やURAや研究企画室機能の強化
施策例)各大学の研究調査や国際的社会連携仮説の提案など
大学発ベンチャー設立に向けた制度の整備など
④国際化戦略の立案と実行 研究・教育プロジェクトの国際的視点の獲得・国際交流の目的やビジョンの設計・国際プロジェクトでの大学のインパクトの強化。
施策例)海外の大学や研究開発型ベンチャーと接続した
民間プロジェクトの組成など
⑤総合戦略の立案と実行 大学のビジョンや中長期計画の議論をもとに、上記の教育・リブランディング・研究の社会連携・国際化を複合的に実行する新たな活動の開発


本サービスは既存のブランディングやコンサルティングと以下の点が異なる取り組みになります。

  • リバネスが結集するさまざまな知識を有するステークホルダーとのネットワーク・知見を活用した具体的なプロジェクト創出を基盤として戦略的な大学改革を実現します。
  • 大学にいる経営人、教員、学生、事務職員などそれぞれの大学に集まる人の「熱意」や「研究・知識」を活かし、熱意ある外部人材と繋げていく実践的なプロジェクトを設計します。それぞれのリーダーシップを引き出し、持続的に大学に集まる人たちが大学の在り方を考え続けられる文化形成を目指します。
  • 企業研究所や大学での「研究者に特化」した育成で培った知見を活用します。
  • 技術起点の点と点の共同研究マッチングではなく、課題起点で長期的かつ社会インパクトのある国内外の共同プロジェクト形成を目指します。
  • 大学発ベンチャーの特殊な事情を考慮した社会実装のサポート体制を提案します。


◆連携大学募集
以下のような項目を検討している大学におすすめです。
まずはweb・対面での個別面談を通して貴学の抱える課題感や方向性をお教えください。議論を通して、ビジョンや中長期戦略の検討に移ります。

  • 大学全体・学部全体での研究予算の獲得機会をあげたい
  • 地域に根ざした大学として地域でのプレゼンスをもっとあげたい
  • 大学発ベンチャーなどの輩出率をあげ、教員の社会実装をサポートする仕組みを作っていきたい
  • 世界や社会への還元の視点にもっと取り入れたい



◆問い合わせ
株式会社リバネス 戦略開発事業部(担当:環野・森安)
03-5227-4198
info@Lne.st

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社リバネス

5フォロワー

RSS
URL
https://lne.st/
業種
サービス業
本社所在地
新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル6階
電話番号
03-5227-4198
代表者名
髙橋 修一郎
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
2002年06月