アイディルートコンサルティング、デジタルアーツ社のファイルセキュリティ製品「FinalCode」の海外市場強化に向けた販売総代理店契約を締結し、グローバル展開を加速

アイディルートコンサルティング株式会社

2024年6月4日 09時00分

アイディルートコンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社⾧：松本忠雄、以下：アイディルートコンサルティング、旧：デジタルアーツコンサルティング）は、ファイルセキュリティ製品「FinalCode」を展開するデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社⾧：道具登志夫、以下デジタルアーツ）と海外市場向けの販売において、販売総代理店契約を締結し、「FinalCode」のグローバル展開をリードしてまいります。

ファイルセキュリティ製品「FinalCode」のグローバル展開

　「FinalCode」とは、「守る」「追跡する」「あとから消せる」という３つの要素を持つセキュリティソリューションです。ファイルの権限をきめ細やかに設定でき、手元を離れたファイルの操作・開封履歴を把握することが可能です。また、遠隔でファイルを削除することができるため、重要なデータをどこまでも守り続けます。

　現在「FinalCode」は日本国内を中心に販売しておりますが、機能と品質の高さが評価されアジア圏においてもニーズが高く、グローバルで活用されています。グローバル展開においては、これまで旧親会社であったデジタルアーツの子会社である「Digital Arts Asia Pacific Pte. Ltd」のもと、デジタルアーツコンサルティング（現アイディルートコンサルティング）において実施的な運用を行い、グループ内で連携し対応してまいりました。

「FinalCode」の販売総代理店として

　アイディルートコンサルティングは、旧親会社であるデジタルアーツが株式会社チェンジホールディングスへ全株式を譲渡したことにより、2024 年4 月をもってアイディルートコンサルティングに社名変更いたしました。

　今後は「FinalCode」の販売総代理店としてデジタルアーツと連携し、アジア圏におけるシェア拡大、安全で安定した導入・運用をサポートいたします。

アイディルートコンサルティングについて

　アイディルートコンサルティングは、経営部門へのIT 戦略コンサルティングを得意とするメンバーを集結し、デジタルアーツコンサルティングとして 2016 年4 月1 日に設立し、2024 年4 月より株式会社チェンジホールディングス（以下、チェンジHD）におけるサイバーセキュリティ分野のサービス強化を担う子会社としてチェンジHDグループに参画しました。

　昨今、企業や官公庁を対象とした外部からのサイバー攻撃や、内部からの機密情報の漏洩が、日本国内だけでなく世界的にも深刻な問題として認識されるようになり、セキュリティ製品の導入支援のニーズも高まっていることから、サイバーセキュリティに精通するコンサルタント・エンジニアを集結し、『CISO サービス』として、お客様のセキュリティ課題の解決に向けてワンストップで支援しております。『CISO サービス』はセキュリティ対策の市場ニーズに柔軟かつ早急な対応が可能であり、特に製造・金融・製薬業界の大手企業を対象としたサイバーセキュリティ対策の導入支援を行っております。