【2023年実績まとめ】ペット市場におけるリーディングカンパニーを目指すD2Cブランドの躍進
「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をブランドビジョンに掲げる、ieneko(代表取締役:白井優毅 以下、当社)は、リブランディングを経た下半期事業レポートを一部限定公開します。
目次
・「数字」で振り返る成長率
・「声」で振り返るユーザーロイヤリティ
・「新奇性」で振り返る躍進
・「Our brand」
・「2024年、3つの展望」
「数字」で振り返る成長率
2023年度は下記6項目すべてにおいて昨年度比成長率200%達成しました。
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取り扱い商材数:6→17個
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商材カテゴリー:3→7種
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年間販売件数:755→1,536件
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アンバサダー数:0→10名 / 32にゃんず
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新規事業発足:2件*Made in Japanプロジェクト、サステナブルデカフェコーヒー
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製品開発パートナー数:4社
ienekoではメンバーそれぞれがプロジェクトオーナーとなり意思決定をスピーディーにすること、構想→即実行するチーム運営をしています。
2023年度は、目標設定した取組事項をすべて達成、各プロジェクトの完了目安は約2-3ヶ月と活動的な年となり、各施策の事業成長への寄与度を数字実績からも確認できました。
「声」で振り返るユーザーロイヤリティ
■要点
・大元の会社にて20年販売している猫ケージの中でハイエンドの「デザイナーズ猫ケージ」は、楽天市場猫ケージカテゴリーでデイリーランキング売上1位を複数回獲得。レビュー平均は☆4を定常記録しました。
・既存市場にはないユニークな製品展開が「インテリア性」「機能性」「信頼性」の3つを中心に評価されており、高い顧客満足度を誇っています。
・10月に新発売した猫パンチハウスは”猫と遊べる猫家具”をコンセプトとしており、発想の斬新さ・夢中に遊ぶ愛らしい猫の姿がSNSで話題になりました。
具体的には「ずっと調べて求めていたものにやっとたどり着けた」とお声を度々いただいております。
購入後の愛用率は97%(購入者63名に製品・サポート体制に関して“満足””不満足”でアンケート調査)。
お手頃価格な分、壊れやすい・飽きやすいペット製品が多い中、ienekoは猫も人も生涯使える商品を揃えております。
高い愛用率から「インテリアの選択肢が増えて嬉しい」「猫との暮らしで使う製品で妥協したくなかった。こだわりを持って選べた」というお声を頂戴しております。
これからもユーザーの皆様のお声に応えるため、「インテリア性」「機能性」「信頼性」を主にユニークなプロダクト開発に励んで参ります。
■愛用者(猫)の様子
「新奇性」で振り返る躍進
■要点
・良質な製品をより多く届けるべく、伝統工芸×ペット製品のリプロダクト「Made in Japan」プロジェクトを始動。
・第一弾に京都の金彩工芸師・三宅誠己氏(ブランド名:Nob Miyake)とコラボ。構想からわずか2ヶ月で製品化、リリースに成功(2024年1月より各サイトで販売予定)。
・他、富山県の彫金師との協同開発に現在取り組んでおります。
■Made in Japan プロジェクトとは
ienekoが手掛けるMade in Japan プロジェクトでは「素材×地域×技術」の3軸で、全国各地の様々な職人と猫用品の共同開発を進めています。
日本を代表する「伝統技術」「手仕事」「カルチャー」を、猫のプロダクト開発という観点からリプロダクトすることで、暮らしの中で誰もが実際に触れられるアイテムへと昇華し、伝統工芸への認知拡大に寄与します。
■本プロジェクトでリリース予定の商品シリーズ
金属・木材・陶器・布・紙など、日本全国にある様々な素材や技術を生かした商品シリーズを展開していきます。
職人を、募集しています
■コラボレーションの募集
ienekoでは日本の伝統技術を、猫のプロダクト開発という観点からリプロダクト、プロデュースを進めています。
最大のペット市場規模を誇るアメリカをはじめ、海外マーケットへの販路拡大も視野に、最短3ヶ月でブレストからの製品リリースが可能です。
ienekoが得意とするユニークな発想と伝統技術のコラボにご興味をお持ちの方は下記よりお問い合わせください。
<お問い合わせ>
・担当者名:小中(コナカ)
・mail:corp@ieneko.co.jp
・tel:080-2542-8296
Our brand
ペット市場におけるリーディングカンパニーを目指して
猫もいて、自分の理想のライフスタイルも叶う、そんな暮らしを実現させてくれるブランド
ienekoは、”猫との暮らしの選択肢を増やす”を会社のミッションとして掲げています。
「フード」「メディカルケア」が既存事業の根幹を占めるペット市場において「ライフスタイル」を起点としリーディングカンパニーを目指すD2Cブランドで在りたいと考えています。
多様化する猫との出会い方や暮らしの中で、ユーザーのニーズに応え続け、「猫と暮らす、すべての人」へ新しい価値と選択肢を提供してまいります。
また、ienekoの取り組みは単なるビジネスとしてだけでなく、社会的な問題も見据えています。
2024年より、保護猫課題に対する取組を本格始動させ、事業を通して具体的な解決策を提供していくことで、猫と人の共創社会にポジティブな影響をもたらすことを目指します。
2024年、3つの展望
1, 日本伝統工芸のPRに寄与:Amazon CMへの露出、米国市場への進出
日本の伝統工芸品は、その美しさや洗練された技術によって世界中で愛されています。
しかし、PR不足が文化衰退や後継者不足につながる要因であるとも言われています。
そのため、私たちは伝統工芸品の魅力をより多くの人々に知ってもらうために、Made in Japanプロジェクトで47都道府県の工芸品や工芸士とのリプロダクトを実施し、PR活動に取り組みます。ふれられる伝統工芸品としてのPRに努め、日本文化の魅力を世界に発信していきたいと考えています。
2, 保護猫活動の本格化:保護猫活動のバイブルとなる保護猫白書をリリース
保護猫活動は、近年ますます注目を集めるようになりました。保護が必要な猫たちを助けるため、様々な保護団体が精力的に活動を行っています。しかし、保護活動の公知情報は分散しており、断片的な理解しかできないこと。情報取集後の具体アクションのガイドには至らない質にあると考えています。
そこで、ienekoは保護猫課題・取組を体系化した「保護猫白書」をリリースします。
保護猫活動には、企業や団体のみではなく、個人の認識やアクションが必要不可欠です。
正しい情報と効果的なアクションをガイドすることで、社会課題に貢献していきます。
多くの猫たちが幸せな家庭で暮らせるように、私たち一人ひとりがアクションを起こせる世界を目指します。
3, ユーザードリブンな商品開発:TikTok×ユーザー交流
従来の商品開発では、企業が自社で市場調査を行い、それに基づいて商品を開発していました。対して、ユーザードリブンでは、ユーザーが求めている商品を把握し、商品を開発することが重要になります。これらはユニークな商品開発を行う上で欠かせません。
そこでienekoはTikTokにおける情報発信を始動し、ユーザーとの直接交流する機会を増やします。よりリアルなユーザーの声やニーズと向き合うことで、ユーザーが「本当に求めていた商品」をいち早く提供することを徹底します。
「TikTok×猫=数多の発想」にフォーカスし、猫愛に溢れるユーザーのみなさまのライフスタイルに「癒し」と「共感」をお届けします。
■概要
20年以上にわたり猫用品の生産・研究に取り組んできた実績を活かし、飼い主にフォーカスした「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」という独自のブランドビジョンを、ユニークなプロダクト開発を通して目指しています。ienekoは、猫と暮らす全ての人と愛猫をつなぐライフスタイルブランドです。
社名 : 株式会社ieneko
所在地 :東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
代表者 : 白井優毅
Website :https://ieneko.co.jp/
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