2023年度4月以降に着工する注文住宅すべてに気密測定を実施し測定結果を証明書としてお客様に交付していく方針。

気密性の高い住宅で「省エネ住宅」としてSDGsの目標達成にも貢献

株式会社日本中央住販

2023年5月16日 09時30分

奈良県を中心に「住むだけでしあわせになる家」を提供する株式会社日本中央住販(所在地：奈良県奈良市代表取締役社長：谷手善紀)は、2023年度4月以降に着工する注文住宅において、全棟気密測定を実施することを決定。お客様には、気密性能の高い住まいの証として測定結果を証明書として交付していきます。

気密測定とは？

気密測定とは、住宅の隙間の面積を専用の機械を使用して計測する方法です。この計算によって割り出されたC値によって住宅の気密性が実証され、C値が小さければ、気密性が高い住宅であるといえます。

一般的に、C値が1.0㎠/㎡を切る程度の住宅であれば気密性が高いと判断されますが、日本中央住販では保証値を0.5㎠/㎡に設定しています。

京都の久御山展示場にあるモデルハウスでは、一般の住宅に比べて3倍以上の大きさがあるにも関わらず、C値0.45㎠/㎡という数値を測定。直近のお客様宅では、実測値0.22㎠/㎡を記録しました。

直近のお客様宅実測結果

場所	建物階数	延床面積	C値
葛城市	2階	114.94㎡	0.22㎠/㎡
生駒市	2階	116.76㎡	0.25㎠/㎡
奈良市	2階	95.63㎡	0.26㎠/㎡
奈良市	2階	115.11㎡	0.36㎠/㎡
奈良市	2階	133.32㎡	0.45㎠/㎡

気密測定を施工の初期段階で実施することにより、気密値に影響している箇所の補強や補修が可能となります。そうすることで、その建物における最も高い数値を出せる住宅を施工することができます。

机上値やサンプル棟のデータをお客様に提示するのではなく、実際にお引き渡しを行う建物を実測しデータとして報告します。

こうして測定した気密測定の結果や省エネ計算の結果は、随時店頭にて実績値として掲示していく予定です。

測定結果証明書

気密性が高い住宅のメリット

一概に気密性の高い住宅には、以下のようなメリットがあります。

①光熱費が安くなる

②ほこりが入りにくく、掃除が楽になる

③騒音が低減される

④温度差が少なくなる

⑤熱交換換気の効率が高まる

⑥空気の流れが計画通りになる

気密性の高い住宅では家庭で使用するエネルギー消費量を抑えることができ、「省エネ住宅」としてSDGsの目標達成にも貢献することができます。

株式会社日本中央住販は、高気密・高断熱の住宅をご検討されるお客様に対して、リアルな実測値データを公開することにより、安心してマイホームを購入、お引き渡しできる企業を目指していきます。

株式会社日本中央住販のご案内

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お客様のしあわせを追求し、心と技術を融合させるリーディングカンパニー

創業40年を目前にした日本中央住販では、社員一人ひとりが率先して「お客様のしあわせ」を追求し、常にチャレンジャーとして先端を行く技術、そして豊かな発想と柔軟な考え方を武器に取り組んでおります。

日本中央住販　奈良本社

単なるモノではない「家」づくりが、お客様一人ひとりのしあわせに繋がると信じ、「住むだけでしあわせになる家」を実現するため、心、体、地球・地域の3つの側面からアプローチすることで、「住むだけでしあわせになる家」をカタチにします。お客様の悩みや希望に向き合い、健康と安全を重視し、快適な環境を実現するとともに、環境に配慮した持続可能な建築と地域社会へ貢献していきます。

日本中央住販は、信頼と品質を大切にし、お客様と共に歩み続けるパートナーでありたいと考えています。