多言語化の課題を解決!鈴鹿サーキットがWebサイト自動多言語化ソリューションで外国語対応を強化
多言語サイト管理の時間、コスト、手間を削減し、効率的に運営
株式会社システートソリューションズは、ホンダモビリティランド株式会社が運営する鈴鹿サーキットが同社の提供する Webサイト自動多言語化ソリューション「Cistate Translation Proxy」を導入し、多言語での情報発信の取り組みを進めていることをお知らせします。鈴鹿サーキットは多言語版サイトを通して国内外の多くのファンに向けて、迅速かつ効率的に情報を発信します。
鈴鹿サーキット: https://www.suzukacircuit.jp/
Webサイト自動多言語化ソリューションについて: https://www.cistate.com/ja/cistate-translation-proxy
多言語Webサイト運用の課題
ホンダモビリティランド株式会社が運営する鈴鹿サーキットは、1962年の開業以来、世界的に名高いモータースポーツの聖地として、そして総合的なレジャー施設として、国内外の多くのファンに愛されてきました。外国語対応の重要性は高く、鈴鹿サーキットでは以前から Webサイトの英語版、繁体字中国語版を運用してきました。しかし、日本語サイトが充実する一方で、手動で更新をしていた外国語版ページは公開まで時間がかかり、翻訳にかかるコストや管理の手間も課題でした。
翻訳プロキシの導入に至る経緯
コロナ禍後に外国語での情報発信の需要が高まる中、翻訳の品質とコスト面での大幅な改善が期待できる翻訳プロキシの選択肢が浮上し、導入事例をもとに検討を進めた結果、 Cistate Translation Proxy の導入を決定しました。
最初は一部の特設ページで試験的に導入され、実際の運用を通じて翻訳の品質や操作性を確認。独自の用語や専門的な表現にも対応可能で、全体的に自然な翻訳が提供されることが評価されました。その後、サイト全体への導入が進められ、効率的な多言語運用が本格化しました。
導入後の効果と今後の展望
翻訳プロキシを導入したことで、コストと更新作業の負担が従来に比べて大幅に軽減されたことにより、スタッフは他の重要な業務に集中できるようになりました。
翻訳プロキシは日本語版サイトと連動する自動更新のため、レースイベントなどの急な変更にも即座に対応可能です。外国語版サイトも日本語版と同等の内容を提供できるようになり、海外からのアクセス数も徐々に増加傾向にあります。
また、翻訳の校正や用語登録を直感的に行える機能も備えており、気になる翻訳はすぐに編集、更新できるのも大きな利点です。今後は、更なる言語の追加を視野に入れ、インバウンド需要の拡大を目指しています。
終わりに
鈴鹿サーキットは、モータースポーツと総合レジャー施設という2つの顔を持っています。Cistate Translation Proxyの導入により、コスト削減と業務効率化を実現したことで、今後もグローバルなファン層に向けて質の高いサービスを提供し続けます。
必要なのはURLだけ。最小限の労力でサイトを多言語化するCistate Translation Proxy
Cistate Translation Proxyは公開されているホームページから直接情報を取得し、自動的に多言語サイトを構築、運用する仕組みです。必要なのはURLだけ。AI翻訳と独自の自然言語処理技術を組み合わせてホームページの自動多言語化を実現します。
Cistate Translation Proxyについて: https://www.cistate.com/ja/cistate-translation-proxy
システートは今後もCistate Translation Proxyをはじめとする多言語化ソリューションの提供を通じ、多言語化社会の実現に貢献してまいります。
会社名: 株式会社システートソリューションズ
住所: 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル8F
代表者: 柳 英夫
Webサイト: https://www.cistate.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社システートソリューションズ
sales@cistate.com
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