【小野建株式会社】北九州SDGsクラブに加盟しました
小野建株式会社(東証・福証7414)は、北九州市のSDGs推進の取り組みに賛同し、SDGsクラブに加盟しました。
「北九州SDGsクラブ」とは
SDGsに関連する活動にすでに取り組んでいる、又は関心をもっている団体・企業・個人等が参加でき、会員同士の交流や情報交換を通じて、各々の活動の活性化を目指す組織です。
加盟の目的
当社は今後、SDGsの実現に向けた取り組みの促進を行うことで社会への貢献を行っていきます。
SDGsに関心を持つ他のメンバーや団体と連携し、具体的な取り組みを共有・推進する機会を得ることで、SDGs関連の取り組みを強化し、目標達成に向けた貢献を促進します。またSDGsの普及啓発活動や具体的なプロジェクトを通じて、地域の課題解決や持続可能な発展を促進することを目指しています。
そのため北九州SDGsクラブへの加盟により、持続可能な開発に関する知識や情報を共有し、互いに学び合いながら、より良い解決策やアイデアを生み出す取り組みを行います。
今後の取り組み
今後の取り組みとしては、「SDGs経営サポート」を受けることによる、SDGsの実現に向けた積極的な取り組みの実施と様々な経営課題への対策を行います。
またSDGsの達成に寄与する取り組み内容等を「見える化」することにより、従業員のSDGsへの理解と意識醸成を行っていきます。
SDGs推進にあたり、管理統括本部経営企画室にインタビュー
(左)経営企画室課長 橋口、(右)経営企画室主任 藤本
今回、北九州市SDGsクラブに加盟した目的を教えてください。
橋口「自社でできる取り組みが限られている中で、外の知見を入れたり、共同で取り組みを行いたいと考えたからです。北九州SDGsクラブでは、多くのSDGsに関心を持つメンバーや団体と交流を持てるため、当社だけでは行えない取り組みや新しい発想を生み出していきたいと思います。」
今後の展望を教えてください。
橋口「北九州市のSDGsの認証を取っていきたいが、それにとらわれず、実効性のある取り組みを行いたいと思います。目標を掲げるだけでなく、全社的に取り組みを行うことで従業員一人一人がSDGsの実現に向けた意識を持てるようにしていきたいと考えます。」
今後DXやオープンイノベーションを使い、どのようにESGを推進されますか。
藤本「昨今のニューノーマール時代において従来のデジタル化とは異なり、社会やビジネス市場に大きな影響を与え企業自体が強く変革していくことがより一層求められてきています。今後ESGを推進していくにあたり、DXやオープンイノベーションを積極的に活用・導入していきたいと考えています。現時点での具体的な構想案としては大きく3つあります。
①AI需要予測を組み込み効率的な在庫管理
➁サプライチェーンにおけるトレーサビリティを確立
③システムのクラウド化やペーパーレス化による炭素排出量・消費電力の削減
また持続可能かつ強固な企業経営を運営していくためには同時に以下取り組みも欠かせません。
・社内インフラの整備&業務効率化
・セキュリティ対策によるガバナンス強化
・顧客満足度向上に向けたCRM・SFAの導入
上記以外にもESG推進に向けた効果的なアクションを追及していきたいと思います。」
当社は今後、積極的にESG関連への取り組みを行ってまいります。皆様の幅広いご支援をいただけますようお願い申し上げます。
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