Best Stageグループ「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」締結

Best Stageグループは、持続可能な社会の実現に向けて、株式会社東和銀行とポジティブ‧インパクト‧ファイナンスの融資契約を締結しました。

株式会社Best Stage

6/30(月)Best Sage本社にて受賞式

Best Stageグループ(代表:椿内 学、本社所在地:埼玉県富士見市)は、持続可能な社会の実現に向けて、株式会社東和銀行(頭取:江原 洋、以下「東和銀行」)とポジティブ‧インパクト‧ファイナンスの融資契約を締結し融資を受けたことをお知らせします。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは

ポジティブ‧インパクト‧ファイナンス(PIF)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が制定したポジティブインパクト金融原則に基づき、企業が行う事業の中で、企業活動が環境‧社会‧経済に与える対して前向きな影響を分析し、特定されたポジティブな影響の創出とネガティブな影響の低減に向けた目標(KPI)の達成に向け、東和銀行が継続的なモニタリング支援を行う融資です。(ポジティブ‧インパクト)を生み出す取り組みを支援する融資手法です。企業は独自の目標を設定し、金融機関はその活動を資金面で支えるとともに、定期的なモニタリングを通じて社会的価値の実現を後押しします。企業によるSDGs達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を情報開示します。 Best Stageグループは、SDGsの目標達成に資するインパクトについて、以下のとおりKPIを設定しています。

KPI

(1)住みやすい住宅の提供と営業拠点増設による地域社会への貢献

インパクトの種類

社会的側面、経済的側面においてポジティブインパクトを増大

インパクトカテゴリ

「住居」

関連するSDGs

目標11「住み続けられるまちづくりを」

内容・対応方針

① 土地の選定、設計から施工まで自社で一貫して進められる強みを活かし、入居者の家族構成やライフスタイルに適した空間設計により、あらゆる人が住みやすい住宅を提供する

② 営業拠点を増設し、当該エリアにおいて当社グループ施工工事の協力店の増加に取組み、地域経済の活性化に貢献する

目標とKPI

① 2029年7月期までに年間の新築アパート施工棟数65棟以上、グループ売上高100億円以上にする

・2022年7月期:新築アパート施工棟数28棟、グループ売上高44.9億円

・2023年7月期:新築アパート施工棟数29棟、グループ売上高54.8億円

・2024年7月期:新築アパート施工棟数43棟、グループ売上高62.5億円

② 2029年7月期までに営業拠点を1拠点増設する

・2025年3月末現在:営業拠点3拠点

(2)建設現場における廃棄物の削減を通じた環境保護への取組み

インパクトの種類

環境的側面においてネガティブインパクトを低減

インパクトカテゴリ

「廃棄物」

関連するSDGs

目標12「つくる責任、つかう責任」

内容・対応方針

過剰発注の抑制、適切な保管管理、廃材の再利用等により、建設現場において発生する石膏ボードの廃棄量の削減に取組み、環境保全に貢献する

目標とKPI

2026年7月期より、建設現場において発生する石膏ボードの廃棄量(※)を計測し、2029年7月期までに1戸当たりの石膏ボードの廃棄量を2026年7月期比10%削減する

※ 期中に発生した石膏ボードの廃棄量(立法メートル単位)を、期中に建設したアパートの戸数で除して1戸当たりの廃棄量を計測する

(3)魅力ある職場環境の構築を通じた雇用創出

インパクトの種類

社会的側面においてポジティブインパクトを増大

インパクトカテゴリ

「雇用」

関連するSDGs

目標8「働きがいも経済成長も」

内容・対応方針

フレックスタイム制の導入や有給休暇取得促進等により継続して働きやすい職場環境整備に取組み、魅力ある職場環境を構築することで人材の採用を伸ばし、雇用の創出に寄与していく

目標とKPI

① 毎年度、有給休暇取得率80%以上を維持する

・2023年度:106.7%、2024年度:82.5%、2025年度:84.3%

※ 有給休暇取得率=全従業員の取得日数÷全従業員の付与日数

② 2029年7月期までに当社グループ従業員数を100名以上にする

・2022年7月期:51名、2023年7月期:58名、2024年7月期73名

東和銀行のプレスリリース

今後に向けて 〜100億円企業へ向けた挑戦〜

Best Stageは、グループとして初となるポジティブ‧インパクト‧ファイナンスの融資契約の締結を通じて、さらなる企業成長と社会的責任の両立をめざしています。中長期目標である「売上100億円規模の企業」への成長を見据え、これからも地域社会と環境に寄り添う住宅づくりを進めてまいります。

Best Stage

【施工事例】

埼玉で新築木造3階建てアパートと言えば、Best Stage。アパート建築に特化し、埼玉を中心に千葉・東京など335棟の施工実績です。長年、愛されてきたBest Stageシリーズをはじめ、お城のような高級感のあるカメリアシリーズやヨーロッパの古き良き伝統的なデザインのメゾコラールシリーズなど、多彩な新築木造3階建てアパートを建築しております。駅から遠くても需要のあるガレージハウスや将来の資産形成を考えた稼げるマイホーム(賃貸併用住宅)など、様々な土地やオーナー様のご要望にお応えできる仕様や商品を取り揃えております。昨年の2月に発表した新商品「MAISOFLAP(メゾフラップ)」は、カップルやDINKs(子どもを持たない共働き夫婦)世帯が暮らしやすい2LDKアパートで、昨年12月に一棟目が完成しました。

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(会社概要)

社名:株式会社Best Stage

本社所在地:埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-28 ベストビルII

代表取締役:椿内 学

事業内容:建設事業・不動産事業・一級建築士事務所

設立:1989年12月7日

Webサイト:https://beststage.co.jp/

電話番号:049-275-3000

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会社概要

株式会社Best Stage

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URL
https://beststage.co.jp
業種
建設業
本社所在地
埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-28 ベストビルⅡ
電話番号
049-275-3000
代表者名
椿内 学
上場
未上場
資本金
2108万円
設立
1989年12月